雑学

0.625の分数は?2進数表記や16進数表記も徹底解説!

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この記事では、0.625の分数(既約分数)は?2進数表記や16進数表記も徹底解説!について解説しています。

「0.625」などの中途半端な数の計算は意外とややこしいので、この機会に学んでおきましょう!

 

0.625の分数(既約分数)は?

まずは、以下で0.625の既約分数への変換方法や答えについて確認していきます。

答えとしては、0.625は5/8(8分の5)です。

詳しい計算過程は以下の通りです。

  1. 小数を分数に書き換えます。0.625は、625/1000と表すことができます。
  2. 分子と分母の最大公約数を求めます。625と1000の最大公約数は125です。
  3. 分子と分母を最大公約数で割ります。625 ÷ 125 = 5、1000 ÷ 125 = 8。
  4. 新しい分子と分母で分数を表します。5/8です。

これで、0.625が5/8、つまり8分の5となることが分かりました。

 

0.625の2進数表記は?計算過程も徹底解説【変換方法】

今度は0.625の2進数への変換方法と答えを見ていきましょう。

結論として、0.625を2進数に変換すると0.101になります。

0.625を2進数に変換する具体的な方法は以下の通りです。

実は、小数点を含む10進数を2進数に変換するには「元の数を2倍し、その整数部分に着目する」という方法があります。

  1. 小数部分を2倍します。0.625 × 2 = 1.25。整数部分は1です。
  2. 小数部分が0になるか、繰り返しになるまで続けます。 0.25 × 2 = 0.5。整数部分は0です。
  3. さらに、0.5 × 2 = 1.0。整数部分は1です。
  4. 小数部分が0になったので、計算を終了します。

これらの整数部分を連結して、答えを得ます。

これで0.625(10進数) = 0.101(2進数)が導かれるのです。

 

0.625の16進数表記も徹底解説!

続いて、0.625の16進数への変換方法と答えを見ていきましょう。

結論として、0.625を2進数に変換すると0.Aになります。

10進数から16進数への換算と同様に、小数点を含む10進数を2進数に変換するには「元の数を2倍し、その整数部分に着目する」という方法があります。

  1. 小数部分を16倍します。0.625 × 16 = 10。整数部分は10です。 16進数では、10はAと表されます。
  2. 小数部分が0になるか、繰り返しになるまで続けます。今回の場合、すでに小数部分が0になりましたので、これで計算が終了です。

これらの整数部分を連結して、答えを得ます。

 

まとめ 0.625の2進数表記や16進数表記は?分数も徹底解説!

ここでは、0.625の分数は?2進数表記や16進数表記も徹底解説!について解説しました。

0.625などの中途半端な数値は扱いがややこしいので、この機会に覚えておきましょう!!