普段何気なく過ごす中でわかりにくい表記と遭遇することってありますよね。
例えば時刻の表現として「14時」などを見かけますが、これらが午前午後表記(ampmなど)で何時を意味しているか?わからない人は多いもの。
このような背景もあり、ここでは「14時は何時か?午後2時を意味している?午後14時はおかしいか?」について解説していきますので、参考にしてみてください。
14時は何時か?午後2時を意味している?午後14時はおかしい?【24時間表記】
それでは24時間表記の14時を12時間表記に変換してみましょう。
結論として「14時は午後2時(pm2時)」を意味しています。
基本的に12時間表記(午前午後表記)では、
①24時間表記にて時刻X時のX=0〜12の場合、先頭に「午前」とつけ、午前X時と表す
②24時間表記にて時刻X時のX=12〜24の場合、先頭に「午後」とつけ、午前(Xー12)時と表す
というルールがあります。
そのため、今回の14時では②に該当するため、午後(14ー12)時 = 午後2時と導かれるのです。
なお、14時半などであれば午後2時半を意味していますね。
また午後14時と表すと、午後を二重で表現しているため、おかしい表現のため気を付けましょう。
午後2時を24時間表記に変換する方法
上で「24時間表記の14時=12時間表記の午後2時」と変換できるのがわかったかと思いますが、午後2時を24時間表記に換算する方法も確認しておきます。
12時間表記(午前午後表記)を24時間表記にするには
①午前Y時は24時間表記でそのままY時
②午後Y時は24時間表記で(Y+12)時
と計算できます。
よって午後2時=14時(24時間表記)となるのです。
頻出の時間表記変換のため、覚えておきましょう!
近い数値の
・15時は何時か?午後3時を意味している?15時半では?【24時間表記と12時間表記】はこちら
で解説のため、併せてチェックしてみてください。
まとめ 午後2時は12時間表記で何時?変換方法【24時間表記との換算】
ここでは、14時は何時か?午後2時を意味している?14時半では?【24時間表記と12時間表記】について確認しました。
時間表記はややこしいのでこの機会に覚えておくといいです。
さまざまな換算に慣れ、毎日を楽しんでいきましょう。