この記事では、伝えておきます・伝えるべきことのビジネスでの使い分け(丁寧な言い方:例文:目上や上司や社外への敬語・ビジネスメール)について解説していきます。
・一般的なビジネスシーンで使われる「伝えておきます・伝えるべきこと」に対応する表現(単語)
・上の単語を使用したビジネスシーンで使用される例文
・普通にビジネスシーンでは使われないであろう面白い川柳
の形式で紹介しています。
面白い川柳は、お仕事の息抜きとしてお楽しみくださいませ♪
早速確認していきましょう。
伝えておきます/ ビジネスの使い分け(丁寧な言い方:目上や上司や社外担当者への敬語・メール)
それではまず、「伝えておきます」のビジネスでの使い分けについて解説していきます。
伝えておきますの丁寧なビジネス表現は以下のようなものがあります。
・お知らせいたします
・ご報告申し上げます
・ご連絡させていただきます
・共有させていただきます
・申し伝えます
・お伝えしておきます
・周知いたします
・ご一報申し上げます
伝えておきますを適切に使い分けられるかどうかは、やはり語彙力にかかっているので、当サイトを何度もご活用して頭にインプットしてくださいね♪
伝えておきます/ビジネスの使い分けの例文やメール!
続いては「伝えておきます」の使い分けを含んだビジネスシーンでの例文を見ていきましょう。
実際の会話でのコミュニケーション形式と、ビジネスメール形式の2パターンで紹介いたしますので、適切な方からご活用くださいませ。
実際の会話での「伝えておきます」のビジネス使い分けの例文
・会議の日程変更をお知らせいたします。来週の火曜日に延期となりました。
・プロジェクトの進捗状況をご報告申し上げます。現在は順調に推移しております。
・明日の出張について、詳細をご連絡させていただきます。お待ちいただければ幸いです。
・新しい経費精算システムの運用開始を共有させていただきます。マニュアルをご確認ください。
・お客様からのクレームの内容を申し伝えます。至急ご対応いただけますと幸いです。
・来月の値上げについて、お伝えしておきます。詳細は追ってご連絡いたします。
・新入社員の配属先を周知いたします。各部署のご協力をお願いいたします。
・取引先の倒産のニュースについて、ご一報申し上げます。今後の対応を検討する必要がございます。
ビジネスメールでの「伝えておきます」のビジネス使い分けの例文
・件名:【会議日程変更】お知らせいたします
○○様
お世話になっております。△△の□□でございます。
来週予定されておりました会議ですが、日程変更となりましたので
お知らせいたします。
新しい日程は、来週の火曜日を予定しております。
ご多用のところ恐縮ではございますが、ご出席賜りますようお願い申し上げます。
・件名:【プロジェクト進捗】ご報告申し上げます
△△様
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
現在進行中のプロジェクトにつきまして、進捗状況をご報告申し上げます。
おかげさまで、予定通りに推移しており、
当初の目標達成に向けて順調に進んでおります。
引き続き、鋭意努力してまいりますので、
ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
・件名:【経費精算システム】運用開始のご連絡
□□様
お世話になっております。○○の△△でございます。
新しい経費精算システムの運用開始につきまして、
ご連絡させていただきます。
来月1日より、新システムへ移行いたします。
つきましては、添付のマニュアルをご確認いただき、
新しい運用にご協力いただけますと幸いです。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
伝えておきます/ビジネスの使い分けを川柳で表現!【息抜きにお楽しみくださいませ(^^)/】
「伝えておきます」のビジネス使い分けを川柳で表現してみました!
・お知らせを 申し上げます 念のため
・報告を ご連絡させて いただきます
・共有を させていただく 情報かな
・申し伝える 大切なこと しっかりと
・伝えておく 忘れぬうちに 今のうち
・周知する みんなに届け このお知らせ
・一報を 申し上げます ご確認を
・伝えます 覚えておいて くださいね
伝えるべきこと/ ビジネスの使い分け(丁寧な言い方:目上や上司や社外担当者への敬語・メール)
次に、「伝えるべきこと」のビジネスでの使い分けについて解説していきます。
伝えるべきことの丁寧なビジネス表現は以下のようなものがあります。
・お伝えすべき事項
・共有すべき情報
・ご報告申し上げるべき内容
・ご連絡させていただく必要がある件
・申し伝えるべき要点
・周知すべき事柄
・ご一報申し上げるべき案件
・お知らせしなければならないこと
伝えるべきことを適切に使い分けられるかどうかは、やはり語彙力にかかっているので、当サイトを何度もご活用して頭にインプットしてくださいね♪
伝えるべきこと/ビジネスの使い分けの例文やメール!
続いては「伝えるべきこと」の使い分けを含んだビジネスシーンでの例文を見ていきましょう。
実際の会話でのコミュニケーション形式と、ビジネスメール形式の2パターンで紹介いたしますので、適切な方からご活用くださいませ。
実際の会話での「伝えるべきこと」のビジネス使い分けの例文
・お客様への提案内容について、お伝えすべき事項がございます。会議室にお集まりください。
・新商品の発売日が決定しましたので、共有すべき情報がございます。関係各所にご連絡ください。
・プロジェクトの遅延について、ご報告申し上げるべき内容がございます。至急対応をお願いいたします。
・明日の出張の日程変更について、ご連絡させていただく必要がある件がございます。
・契約書の修正点について、申し伝えるべき要点がございます。ご確認いただけますでしょうか。
・新入社員研修の日程について、周知すべき事柄がございます。各部署に展開をお願いします。
・取引先の倒産リスクについて、ご一報申し上げるべき案件がございます。対策を検討する必要がございます。
・システムの不具合について、お知らせしなければならないことがございます。お客様にご説明いたします。
ビジネスメールでの「伝えるべきこと」のビジネス使い分けの例文
・件名:【提案内容】お伝えすべき事項がございます
○○様
お世話になっております。△△の□□でございます。
お客様への提案内容につきまして、お伝えすべき事項がございます。
つきましては、本日15時より会議室Aにてブリーフィングを行いますので、
ご出席賜りますようお願い申し上げます。
よろしくお願いいたします。
・件名:【新商品発売日】共有すべき情報
△△様
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
新商品の発売日が決定いたしましたので、共有すべき情報がございます。
発売日は来月15日を予定しております。
つきましては、関係各所への周知をお願いできればと存じます。
ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
・件名:【契約書修正】申し伝えるべき要点
□□様
お世話になっております。○○の△△でございます。
先日お送りいたしました契約書につきまして、
修正すべき要点がございましたので、ご連絡いたします。
第5条の納期に関する記載ですが、「納品日から起算して30日以内」との
表現を「発注日から起算して30日以内」に変更させていただきたく存じます。
ご確認いただき、ご了承賜りますようお願い申し上げます。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
伝えるべきこと/ビジネスの使い分けを川柳で表現!【息抜きにお楽しみくださいませ(^^)/】
「伝えるべきこと」のビジネス使い分けを川柳で表現してみました!
・伝えるべき 大切なこと 忘れずに
・共有すべき みんなが知るべき 情報かな
・報告すべき 内容はこれ しっかりと
・連絡すべき 必要なこと 伝えます
・申し伝える 要点はここだ 覚えてね
・周知すべき 事柄はこれ 広めよう
・一報を 入れるべきこと あったかな
・知らせるべき 大事なこと 伝えます
まとめ 伝えておきます・伝えるべきこと/敬語やビジネスメール/目上や上司への丁寧な言い回し
この記事では、伝えておきます・伝えるべきこと/ ビジネスの使い分け(丁寧な言い方:例文:目上や上司や社外への敬語・ビジネスメール)について解説しました。
敬語の扱いになれ、さらに快適な生活を送っていきましょう。