この記事では「合格率60パーセントとは?計算式や方法を解説!」について解説していきます。
中学・高校・大学受験や資格などでこの合格率60%を見かける場合が多いため、理解しておきましょう!
それではいきます(^^)/
合格率60パーセントとは?計算式も徹底解説!
結論:合格率60パーセントとは、受験者100人中60人が合格する状況
合格率60パーセントとは、受験者を100とした際に、言葉の通り合格者の割合が60パーセント、つまり60の状況を指しています。
具体的に見ていきましょう。
こちらで合格者の出し方について解説していますが、「合格率=合格者÷受験者×100」で算出できます。
今回は合格率60パーセントのため、受験者数を100人と仮に設定した場合は、
・60 = 合格者 ÷ 100 × 100
の式の逆算より、合格者60人が導かれるわけですね。
合格者60パーセントは100人中、60人が受かる状況ともいえますね。
合格率60パーセントと「何人に一人」の対応
合格率60%を他の「何人に一人」でも説明します。
・10人中6人が合格
・20人中12人が合格
・50人中30人が合格
・200人中120人が合格
・500人中300人が合格
・1000人中600人が合格
これらはすべて合格率60パーセントに相当します。
合格率60パーセントと倍率の関係
合格率と似た言葉に倍率がありますよね。
ここでは具体的に、合格率60パーセントと倍率の関係を見ていきます。
基本的には、合格率の逆数に近い数値が「倍率」と考えていいです(ただし、合格者=定員数とし、辞退などがない場合に完全一致し、辞退などが出ると若干ずれます)。
なので、合格者60パーセント(0.6)を倍率に変換すると、
・1 ÷ 0.6 = 約1.67
つまり倍率約1.67倍が合格率60パーセントに相当するわけですね。
上述のよう厳密には、若干の数値のずれが生じますが、おおよそのこの計算式でOKと覚えておきましょう。
まとめ 合格率60パーセントとは?計算式や方法を解説!【中学・高校・大学受験や資格など】
ここでは、合格率60パーセントとは?計算式や方法を解説!【中学・高校・大学受験や資格など】について確認しました。
合格率60%の記載は中学・高校・大学受験や資格などでよく見かけるため、覚えておくといいです。
さまざまな数値処理に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう!