ビジネス

残の旧字体の出し方(漢字をパソコンやスマホで・異体字・殘・のこる・どっちか・コード・コピペ用拡大図も)

当サイトでは記事内に広告を含みます
いつも記事を読んでいただきありがとうございます!!! これからもお役に立てる各情報を発信していきますので、今後ともよろしくお願いします(^^)/

「残」という漢字を文書や作品に使う際、旧字体の「殘」を使いたいと思ったことはないでしょうか。

旧字体は現代でも公文書や名前、デザインなどで使われることがあり、正しく入力・表示する方法を知っておくと大変便利です。

この記事では、「残」の旧字体「殘」をパソコンやスマートフォンで入力する方法を中心に、異体字としての位置づけ、文字コード、コピペ用の文字まで幅広く解説していきます。

「残」と「殘」どっちが正しいのか気になる方も、ぜひ最後までお読みください。

「残」の旧字体は「殘」——どちらが正しいかの結論

それではまず、「残」と「殘」の関係性と、どちらが「正しい」のかという点について解説していきます。

結論からお伝えすると、「残」は「殘」を簡略化した新字体であり、どちらも正しい漢字です。

「殘」は戦前から使われてきた伝統的な字形で、1946年の当用漢字制定以降、「残」という簡略字体が標準とされるようになりました。

現在の日常生活では「残」が一般的に使われていますが、「殘」は旧字体・異体字として今も存在しており、公式に認められた文字です。

「残」=新字体(現代の標準字体)

「殘」=旧字体(伝統的な字形・異体字)

どちらも「のこる」「ざん」と読む同じ意味の漢字です。用途や文脈によって使い分けましょう。

「殘」は「歹」(かばねへん・いちたへん)と「戔(せん)」を組み合わせた形をしています。

一方「残」は「歹」と「」と「又」を組み合わせた形に簡略化されており、画数も「殘」の12画に対し「残」は10画と少なくなっています。

名前や書道、出版物など伝統的な表現が求められる場面では「殘」が好まれることも多いです。

どちらを使うかは目的や状況によって判断するとよいでしょう。

パソコンで「殘」(残の旧字体)を入力する方法

続いては、パソコンで「殘」を入力する具体的な方法を確認していきます。

パソコンで旧字体を入力するには、いくつかのアプローチがあります。

代表的な方法をまとめてご紹介しましょう。

IMEの変換候補から探す方法

WindowsのIME(日本語入力システム)を使っている場合、「のこる」や「ざん」と入力して変換を行い、変換候補の一覧をスクロールしていくと「殘」が表示されることがあります。

候補が多い場合は「Tab」キーや矢印キーで一覧を広げて探してみてください。

MacのことえりやATOKなど他のIMEでも同様の手順で探すことができます。

ただし、IMEの設定や辞書の内容によっては候補に表示されないこともあるため、次の方法も合わせて覚えておくと安心です。

文字コード(Unicode)を使って入力する方法

「殘」のUnicodeコードポイントは U+6B98 です。

Windowsでは、Wordなどのアプリケーション上で「6B98」と入力したあと「Alt」+「X」を押すと、そのコードが「殘」という文字に変換されます。

手順(Word for Windows)

① 文書内に「6B98」と半角で入力する

② 「Alt」キーを押しながら「X」キーを押す

③「殘」に変換される

Macの場合は「ことえり」や「日本語IM」の環境設定から「Unicode文字入力」を有効にすることで、同様にコードから文字を呼び出せます。

コードを覚えておけばいつでも確実に入力できるので、頻繁に使う方には特におすすめの方法です。

文字コード表・IMEパッドを使う方法

Windowsには「IMEパッド」という便利なツールが搭載されています。

タスクバーの入力モードアイコンを右クリックし「IMEパッド」を選択すると、手書き入力や文字コードから文字を探せます。

「文字一覧」タブから「CJK統合漢字」の範囲を参照すると「殘」を見つけることが可能です。

また、Windowsの「文字コード表」(charmap.exe)を起動し、検索欄に「殘」と入力するか、Unicodeコード「6B98」で検索する方法もあります。

文字コード表からコピーしてそのまま貼り付けられるため、特別な知識がなくても簡単に使えるでしょう。

スマホで「殘」(残の旧字体)を入力する方法

続いては、スマートフォンで「殘」を入力する方法を確認していきます。

スマートフォンでの旧字体入力は、パソコンとは少し勝手が異なります。

使いやすい方法を端末別にご紹介しましょう。

iPhoneでの入力方法

iPhoneの標準キーボードで「のこる」や「ざん」と入力して変換すると、変換候補の中に「殘」が含まれていることがあります。

表示されない場合は、Safari などのブラウザで「殘」と検索してコピーする方法が手軽です。

また、「ユーザー辞書」機能に「殘」を登録しておけば、次回から簡単に呼び出せるようになります。

iPhoneのユーザー辞書登録手順

①「設定」→「一般」→「キーボード」→「ユーザー辞書」を開く

②「+」ボタンをタップし、「単語」に「殘」、「よみ」に「ざん」や「のこる」を入力する

③ 保存すれば、次回から変換候補に「殘」が表示される

Androidでの入力方法

Android端末でもiPhoneと同様に、変換候補から「殘」を探す方法が基本です。

Googleの日本語入力(Gboard)を使っている場合、変換候補の「>」ボタンを押して一覧を展開すると旧字体が表示されることがあります。

見つからない場合は、このページ下部のコピペ用の「殘」をそのままコピーして使うのが最も手軽でしょう。

Androidにもユーザー辞書機能があるため、頻繁に使う方は登録しておくことをおすすめします。

どちらの端末でも使えるコピペ活用法

スマホ・パソコンを問わず、最も確実で簡単な方法がコピー&ペースト(コピペ)です。

以下に「殘」の文字をそのまま掲載しておきますので、タップまたはクリックして選択し、コピーしてお使いください。

コピペ用「残」の旧字体

上の文字を長押し(スマホ)またはドラッグ選択(PC)してコピーしてください。

SNSへの投稿や文書作成など、あらゆる場面でそのまま貼り付けて使えます。

「殘」の文字コード一覧と異体字について

続いては、「殘」の各種文字コードと、異体字としての詳細情報を確認していきます。

「殘」はさまざまな文字コード体系でそれぞれ異なる値が割り当てられています。

下の表にまとめましたので、用途に応じてご参照ください。

文字コード規格 コード値 備考
Unicode(16進数) U+6B98 最も広く使われる国際規格
UTF-8(16進数) E6 AE 98 Webページ等で標準的に使用
JIS X 0213 1-3692(面区点) 日本の工業規格
HTML文字参照(数値) 殘 HTMLで直接記述可能
HTML文字参照(16進数) 殘 HTMLで直接記述可能

「殘」はJIS第2水準の漢字

「殘」はJIS X 0208における第2水準漢字に分類されています。

第2水準は比較的使用頻度の低い漢字を収録した区域で、旧字体・異体字・人名用漢字などが多く含まれています。

一般的なフォントであれば「殘」は表示可能ですが、古いシステムや一部の環境では豆腐(□)と呼ばれる文字化けが起きることもあるため、表示環境には注意が必要です。

「殘」の異体字としての位置づけ

「殘」は現代の常用漢字表には収録されておらず、「残」の異体字(旧字体)として位置づけられています。

異体字とは、同じ読みと意味を持ちながら字形が異なる漢字のことです。

「殘」の場合、旧来の正字として位置づけられており、人名や地名、伝統文化に関わる文書などで現在も使用されています。

法務省が定める人名用漢字にも関連する扱いがあり、戸籍への記載が認められているケースもあります。

「殘」の読み方・画数・部首まとめ

改めて「殘」の基本情報を確認しておきましょう。

項目 内容
読み方(音読み) ザン
読み方(訓読み) のこる・のこす・そこなう・むごい
画数 12画
部首 歹(かばねへん・いちたへん)
区分 JIS第2水準・旧字体・異体字
Unicode U+6B98

「残」(新字体)が10画であるのに対し、「殘」(旧字体)は12画とやや複雑な字形をしています。

書道や手書きで「殘」を書く際は、右側の「戔」の部分に注意しながら丁寧に書くとよいでしょう。

まとめ

この記事では、「残」の旧字体「殘」について、その関係性・意味・入力方法・文字コードまで幅広く解説してきました。

最後に重要なポイントを振り返っておきましょう。

「残の旧字体の出し方」まとめ

・「残」の旧字体は「殘」で、どちらも正しい漢字です。

・パソコンでの入力はIME変換・Unicodeコード「6B98」・IMEパッドの活用が便利です。

・スマホではユーザー辞書への登録やコピペが手軽でおすすめです。

・「殘」のUnicodeはU+6B98、HTML文字参照は殘または殘です。

・「殘」はJIS第2水準の旧字体・異体字として分類されています。

旧字体はデザインや名前、伝統的な文書などさまざまな場面で今も活躍する文字です。

この記事のコピペ用文字やコード情報をぜひ活用して、目的に合った場面で「殘」をお使いください。

「殘」をスムーズに使いこなせるようになれば、表現の幅がぐっと広がるでしょう。