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処の旧字体の出し方(漢字をパソコンやスマホで・異体字・處・ところ・どっちか・コード・コピペ用拡大図も)

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処の旧字体の出し方(漢字をパソコンやスマホで・異体字・處・ところ・どっちか・コード・コピペ用拡大図も)

「処」の旧字体を正確に表示したい、書類や名前に使いたいけれど入力方法がわからない、そんな疑問をお持ちではないでしょうか。

「処」の旧字体である「」は、パソコンやスマートフォンで出せる文字ですが、通常の変換では出てきにくいため、入力方法を知らないと困ってしまうことがあります。

本記事では、「処」の旧字体・異体字である「處」の出し方を、パソコン・スマホそれぞれの具体的な操作方法とともに丁寧に解説します。

Unicode(ユニコード)やJIS文字コード、IMEパッドの使い方、さらにはコピペ用の文字まで用意していますので、ぜひ最後までご覧ください。

「処」の旧字体「處」とは?結論と基本知識まとめ

それではまず、「処」の旧字体「處」とは何か、という根本的なところから解説していきます。

結論からお伝えすると、「処」の旧字体(旧漢字)は「處」です。

現代の日本語で一般的に使われる「処」は新字体と呼ばれ、戦後の当用漢字制定(1946年)以降に広まりました。

それ以前の書物や公文書などでは、「處」という字が使われていたのです。

「処」の旧字体は「處」(ショ・ところ)です。

新字体「処」は画数9画、旧字体「處」は画数11画となります。

どっちを使うか迷う場面では、一般的な文書には「処」、歴史的文書・書道・氏名などの場面では「處」が使われることが多いです。

「処」と「處」の違いとは

「処」と「處」は同じ読み・意味を持つ字ですが、字形が異なります。

「処」は「夂(ふゆがしら)」と「几(つくえ)」を組み合わせた9画の新字体。

一方「處」は、さらに「虍(とらかんむり)」の要素が加わった11画の旧字体です。

書道や篆刻、歴史的な文書を扱う際は、旧字体「處」を使用する場面が多くなります。

異体字・旧字体・正字体の関係

「旧字体」「異体字」「正字体」という言葉は混同されがちですが、それぞれ意味が異なります。

用語 意味 「処」での例
新字体 戦後に制定された簡略化された漢字
旧字体 戦前から使われていた伝統的な字形
正字体 字典上の標準となる字形(旧字体と同一の場合も)
異体字 同じ意味・読みを持つ別の字形全般 処・處など

「處」は「処」の旧字体であると同時に、異体字でもあります。

どっちかを選ぶ場合は、使用する目的やシーンに合わせて判断するとよいでしょう。

「処」の読み方と意味

「処(處)」の読み方は、音読みで「ショ」、訓読みで「ところ」「おる」などです。

「処置(しょち)」「処理(しょり)」「処世(しょせい)」「各処(かくしょ)」など、日常的に使われる熟語にも多く登場します。

「ところ」という訓読みも頻出で、「処々方々(しょしょほうぼう)」のような表現にも用いられます。

パソコンで「處」(処の旧字体)を出す方法

続いては、パソコンでの「處」の出し方を確認していきます。

WindowsとMacそれぞれの環境で利用できる方法を紹介しますので、ご自身の環境に合わせてお試しください。

Windowsで「處」を出す方法(IMEパッド・文字コード)

Windowsでは、主に以下の3つの方法で「處」を入力できます。

方法① 読み仮名変換を使う

「ところ」または「しょ」と入力して変換すると、候補の中に「處」が表示されることがあります。

変換候補に出ない場合は、以下の方法をお試しください。

方法② IMEパッドで手書き入力する

タスクバーの「あ」または「A」を右クリック→「IMEパッド」を選択。

手書き入力欄に「處」の字形を書くと候補に表示されます。

方法③ 文字コード(Unicode)で直接入力する

Wordなどのアプリで「51E6」と入力した後、すぐに「F5キー」または「Alt+X」を押すと「處」に変換されます。

Unicodeコード「U+51E6」が「處」に対応しています。

Unicode「U+51E6」

は「處」の文字コードです。

Word以外のアプリでは、文字コード入力に対応していない場合もあるため、コピペの活用がおすすめです。

Macで「處」を出す方法(文字ビューア)

Macをお使いの場合は、「文字ビューア」を活用するのが最も手軽な方法です。

メニューバーから「編集」→「絵文字と記号」または「Control+Command+スペース」で文字ビューアを開きましょう。

検索欄に「処」や「ところ」と入力すると関連する文字が表示され、旧字体「處」を選んでクリックするだけで入力できます。

Macの文字ビューアは豊富な異体字・旧字体に対応しているため、非常に便利です。

Wordやテキストエディタでの활용法

Microsoft Wordでは、「挿入」→「記号と特殊文字」→「その他の記号」からも「處」を探すことができます。

文字コードの欄に「51E6」(Unicode(16進数))と入力して検索すると、「處」がすぐに見つかります。

テキストエディタを使用する場合は、後述するコピペ用文字をそのまま貼り付けるのが最も簡単でしょう。

スマートフォンで「處」(処の旧字体)を出す方法

続いては、スマートフォンでの「處」の出し方を確認していきます。

iPhoneとAndroidそれぞれの操作について解説します。

iPhoneで「處」を出す方法

iPhoneでは、標準キーボードから旧字体を直接呼び出すことができます。

「ところ」または「しょ」と入力して変換候補を表示させてください。

変換候補の一覧をスクロールしていくと、「處」が表示されることがあります。

表示されない場合は、以下の方法が有効です。

iPhoneでの代替方法

「処」と入力してから、その文字をロングタップ(長押し)します。

異体字の候補が表示される場合があり、「處」を選べることがあります。

また、Webブラウザで「處」を検索し、コピペする方法も非常に手軽です。

Androidで「處」を出す方法

Androidスマートフォンでは、使用しているキーボードアプリによって操作が異なります。

Gboardやフリック入力アプリでは、「ところ」と入力して変換候補を確認してみましょう。

候補に「處」が出ない場合は、文字をロングタップして異体字を選択する方法や、コピペを活用する方法がおすすめです。

スマホでは旧字体・異体字の入力がパソコンより難しいため、以下のコピペ用文字を積極的にご活用ください。

コピペ用「處」の拡大図と使い方

以下が、コピペしてすぐ使える「処」の旧字体です。

コピペ用・処の旧字体(拡大表示)

上の「處」をコピーしてそのままご使用ください。

Unicode:U+51E6 / JIS文字コード:該当なし(JIS外字扱い)

パソコン・スマホどちらでも、コピー&ペーストで簡単に「處」を使用できます。

書類作成・SNS投稿・フォームへの入力など、さまざまな場面でご活用いただけるでしょう。

「處」の文字コード一覧と検索・活用のポイント

続いては、「處」に関する文字コード情報と、実際の活用ポイントを確認していきます。

コードを正確に把握しておくことで、各種ソフトウェアやプログラムでの活用がスムーズになります。

「處」の主要文字コード一覧

「處」に対応する主要な文字コードをまとめました。

コード種別 コード値 備考
Unicode(16進数) U+51E6 最も広く使われる国際標準コード
Unicode(10進数) 20966 HTML数値参照などで使用
HTML文字参照 処 Webページでの表示に使用
UTF-8(16進数) E5 87 A6 Webやシステム開発で使用
JIS X 0208 対応なし JIS外字のため登録なし

Unicode「U+51E6」

が「處」の最も基本的なコードです。

WebサイトのHTMLで「處」を表示したい場合は、「処」または「処」という文字参照を使用するとよいでしょう。

「処」と「處」、どっちを使うべきか

「処」と「處」、どっちを選ぶべきかという問いに対しては、用途・目的・シーンで判断するのが正解です。

シーン 推奨する字 理由
一般的なビジネス文書 新字体が標準であるため
歴史的文書・古文書の引用 原文に忠実に表記するため
書道・篆刻・芸術表現 旧字体の方が伝統的・美的とされるため
戸籍・人名(氏名の漢字) どちらも可(登録に依る) 戸籍上の登録字形に従うため
Webサイト・SNS 処(基本) 文字化けリスクを避けるため

特に氏名や屋号など、登録された文字を正確に使いたい場合は、戸籍や登記の記録を必ず確認してください。

旧字体・異体字を正しく扱うための注意点

旧字体や異体字を使用する際には、いくつかの注意点があります。

まず、フォントによっては「處」が正しく表示されない場合があります。

特に古いシステムや特定のフォントでは、文字化けや豆腐(□)表示になることも。

また、印刷物や書類に使用する場合は、事前にフォントが旧字体に対応しているかを確認することをおすすめします。

旧字体「處」を使う際の注意点まとめ

・フォントが旧字体に対応しているか確認する

・古いシステムやソフトでは文字化けの可能性あり

・公式書類・氏名に使う場合は登録字形を最優先にする

・WebページではHTML文字参照を活用すると安全

まとめ

本記事では、「処」の旧字体「處」の出し方について、パソコン・スマートフォンの入力方法から文字コード、コピペ用文字まで幅広く解説しました。

「処」の旧字体は「處」(Unicode:U+51E6)であり、異体字・正字体としても広く認識されています。

パソコン(Windows・Mac)ではIMEパッド・文字ビューア・文字コード入力などで対応でき、スマートフォンではコピペを活用するのが最もスムーズです。

「処」と「處」のどっちを使うべきかは、書類の種類や目的によって異なるため、シーンに応じた使い分けが大切です。

本記事のコピペ用文字や文字コード一覧を参考に、ぜひ正確な旧字体「處」を活用してみてください。