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来年もよろしくお願い申し上げますのビジネスの意味と使い方と書き方!【メール・上司・年末・例文】

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年末のビジネスシーンでは、取引先や上司に対して感謝と新年への期待を込めた丁寧な挨拶が欠かせません。

「来年もよろしくお願い申し上げます」は、特に格式の高いビジネスシーンで用いられる年末の挨拶フレーズです。

「お願いいたします」との違いや正確な使い方を把握することで、相手への敬意がより伝わる表現が使いこなせるでしょう。

本記事では、「来年もよろしくお願い申し上げます」の意味・使い方・書き方を例文とともに詳しく解説していきます。

「来年もよろしくお願い申し上げます」は特に格式ある場面で使う最上級の年末挨拶表現

それではまず、「来年もよろしくお願い申し上げます」の意味と「お願いいたします」との違いについて解説していきます。

「申し上げます」は「言う」の謙譲語である「申す」+「上げる(謙譲の補助動詞)」+「ます」という構造で、「お願いいたします」よりもさらに格式の高い謙譲表現です。

相手に対してより深い敬意を示したい場面や、重要な取引先・役員クラスへの年末挨拶に特に適した表現といえるでしょう。

「来年もよろしくお願いいたします」が一般的なビジネス敬語であるのに対し、「来年もよろしくお願い申し上げます」は格式ある文体を求められる場面で使う、より丁寧なフレーズです。

「来年もよろしくお願い申し上げます」は「申し上げる」という最高レベルの謙譲表現を使った年末挨拶フレーズです。重要な取引先・役員・目上の方への挨拶に最適な表現です。

「申し上げます」と「いたします」の違い

「お願いいたします」と「お願い申し上げます」は、どちらも謙譲語を使った丁寧な表現ですが、謙譲の程度が異なります。

「いたします」は「する」の謙譲語・丁寧語であり、ビジネス一般で広く使われます。

「申し上げます」は「言う」の謙譲語「申す」に補助動詞「上げる」が加わった形で、より高い敬意と格式を表す謙譲表現です。

日常的なビジネスメールでは「お願いいたします」が自然ですが、重要な場面・目上の方への挨拶状・格式ある文書では「お願い申し上げます」が適切でしょう。

使用するシーンと相手

「来年もよろしくお願い申し上げます」が特に適している場面は以下のような状況です。

・重要な取引先への年末挨拶メール

・役員・社長・上位の目上の方への挨拶

・年末挨拶状・ビジネスレターでの締めの言葉

・初めてお世話になった取引先への年末のお礼を兼ねた挨拶

「申し上げます」は書き言葉的な表現であるため、メールや挨拶状での使用に特に適しています。

口頭での挨拶では「お願いいたします」を使うほうが自然に聞こえる場合が多いでしょう。

メールでの書き方と文面構成

「来年もよろしくお願い申し上げます」を使ったメールの基本構成は以下の通りです。

1. 書き出しの挨拶(平素より格別のご高配を賜り〜)

2. 年末のご挨拶の趣旨を一言

3. 今年一年の感謝(本年も格別のご厚情を賜り〜)

4. 来年への挨拶(来年もよろしくお願い申し上げます)

5. 相手の健康・繁栄を祈る言葉

6. 署名

格式ある文体では「格別のご高配を賜り」「厚く御礼申し上げます」など、改まった語彙を使うことで全体のトーンが統一されるでしょう。

「来年もよろしくお願い申し上げます」の言い換えと使い分け

続いては、言い換え表現と使い分けについて確認していきます。

状況に応じた適切な言い換えを使い分けることが、洗練されたビジネスコミュニケーションのポイントです。

類似表現との比較

表現 格式 主な使用場面
来年もよろしくお願いします 普通 同僚・親しい相手
来年もよろしくお願いいたします 丁寧 一般的な上司・取引先
来年もよろしくお願い申し上げます 非常に丁寧 重要取引先・役員
来年も何卒よろしくお願い申し上げます 最上級 格式ある挨拶状・重要顧客

「何卒」を加えることで、相手への強いお願いの気持ちと格式がさらに高まります

挨拶状やフォーマルなビジネスレターでは「何卒よろしくお願い申し上げます」という表現が特に自然に使えるでしょう。

「謹んで」「敬具」との組み合わせ

格式ある年末挨拶状やビジネスレターでは、「謹んで年末のご挨拶を申し上げます」という書き出しや「敬具」という結語と組み合わせて使うのが適切です。

「謹んで」は相手への深い敬意を示す言葉であり、格式ある文書の書き出しとして定番の表現です。

書き出しに「謹啓」、結語に「敬白」または「謹白」を使うと、よりフォーマルな挨拶状になるでしょう。

メールではこれほど形式的にする必要はありませんが、重要な取引先への年末メールでは「謹んで年末のご挨拶を申し上げます」という書き出しを使うと格調が高まります。

「ご自愛ください」との組み合わせ

年末の挨拶の締めには「ご自愛ください」という表現もよく使われます。

「ご自愛ください」は相手の健康を気遣う言葉であり、「来年もよろしくお願い申し上げます」の後に添えることで、相手への思いやりが伝わる締めの文章になります。

「寒い季節ですので、どうぞご自愛くださいませ」などの表現と組み合わせると、温かみのある年末挨拶になるでしょう。

「来年もよろしくお願い申し上げます」を使った例文集

続いては、実際の場面で使える例文を確認していきます。

メール・挨拶状・口頭など、状況に応じた例文を参考にしてみてください。

重要な取引先への年末挨拶メール例文

件名:年末のご挨拶

〇〇株式会社 〇〇様

謹んで年末のご挨拶を申し上げます。〇〇株式会社の△△でございます。

本年も格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

来年もよろしくお願い申し上げます。

時節柄ご自愛くださいませ。どうぞ良いお年をお迎えください。

「謹んで年末のご挨拶を申し上げます」という書き出しは、格式ある年末メールの定番フレーズです。

役員・上位者への例文

例文(役員への年末挨拶)

本年も格別のご指導とご支援を賜り、誠にありがとうございました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。〇〇社長のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

役員や社長への挨拶では「ご健勝」「ご多幸」「ご繁栄」などの格式ある語彙を使うと、よりフォーマルで誠実な印象の挨拶文に仕上がるでしょう。

挨拶状での例文

謹啓

師走の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

本年も格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

時節柄、どうぞご自愛くださいませ。

謹白

「師走の候」は12月の時候の挨拶として最も使われる表現のひとつです。

挨拶状ではこのような時候の挨拶から始めることで、季節感のある丁寧な文書になるでしょう。

まとめ

「来年もよろしくお願い申し上げます」は「申し上げる」という高い格式の謙譲表現を使った年末挨拶フレーズであり、重要な取引先や役員など目上の方への挨拶に特に適しています。

「お願いいたします」との違いを理解し、場面や相手の立場に応じて使い分けることが大切でしょう。

「何卒」「謹んで」「ご自愛ください」などの言葉と組み合わせることで、より格調高く誠実な年末挨拶が実現できます。

本記事の例文を参考に、ビジネスの年末挨拶をより丁寧で心のこもったものにしていただければ幸いです。