プログラミングなどにおいてビット計算が必要となることってよくありますよね。
そのため、この「ビット」に関する基礎知識を身に着けておくことがおすすめです。
そんなこともあり、ここでは特に「3ビットと4ビット」に着目して「2進数表記における3ビットや4ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンも」について解説していきますので、参考にしてみてください。
3ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンも
まずは2進法における表記(つまり0と1のみ)での3ビットが何パターンか見ていきましょう!(^^)/
結論として3ビットは「8通り」です。
※
プログラミング等における2進数での3ビットパターンが何通りか?とは簡単にいうと「2進法にて3ケタの数字は何通りか?」と同義ですね。
そして1桁につき、2進数(0か1)の2通りのパターンが挙げられます。そのため、3桁(3ビット)であれば「2×2×2=2の3乗=8通り」が答えとなるのです。
なお、3ビットが何通りか?と聞かれれば基本的に2進数での話となる場合が多いですが、状況によっては10進数や16進数などでの話となることもあります。
これらの場合(N進法)の3ビットの通り数= Nの3乗となると覚えておきましょう!
3ビットのすべてのパターン【一覧表】
なお、以下が3ビットのパターン8通りのすべてです!
000 001 010 011 100 101 110 111
4ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンも
今度は、2進法における表記(つまり0と1のみ)での4ビットが何パターンか見ていきましょう!(^^)/
結論として4ビットは「16通り」です。
※
プログラミング等における2進数でのビットパターンは何通りか?は、簡単にいうと「2進法にて4ケタの数字は何通りか?」と同義ですね。
そして1桁につき、2進数(0か1)の2通りのパターンが挙げられます。そのため、4桁(4ビット)であれば「2×2×2×2=2の4乗=16通り」が答えとなるのです。
なお、4ビットが何通りか?と聞かれれば基本的に2進数での話となる場合が多いですが、状況によっては10進数や16進数などでの話となることもあります。
これらの場合(N進法)の4ビットの通り数= Nの4乗となるとも覚えておきましょう!
4ビットのすべてのパターン【一覧表】
なお、以下が4ビットのパターン16通りのすべてです!
0000 0001 0010 0011 0100 0101 0110 0111 1000 1001 1010 1011 1100 1101 1110 1111
まとめ 4ビットや3ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンも
この記事では、3ビットや4ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンもについて解説しました。
ビットパターンについてきちんと理解し、プログミングマスターを目指していきましょう!!(^^)/
なお、
・「5ビットや6ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンも」はこちら
・「7ビットや8ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンも」はこちら
で解説のため、併せてチェックしてみてくださいね!