日常生活でよくサイズについて知りたくなることってありますよね。
例えばプリント用紙のA2用紙やB2用紙などが代表的です。
ただ、これらの厳密な大きさやどちらが大きいのか?小さい?などは意外とパッと答えられないもの。
そんなこともあり、ここでは「A2用紙とB2用紙ではどちらが大きいのか?小さい?について、具体的な寸法も交えて解説していきます。
A2とB2はどちらが小さい?大きい?【A2用紙とB2用紙】
それでは以下でA2用紙とB2用紙はどっちが大きい?についてみていきましょう。
結論として、B2用紙はA2用紙よりも大きいサイズです。
逆にA2はB2よりも小さいとも言えますね。
具体的なA2用紙とB2用紙の寸法は以下の通り。
A2用紙のサイズは420mm x 594mmで、B2用紙のサイズは515mm x 728mmです。
インチではA2は、16.54inch × 23.39 inchであり、B2では20.28 inch × 28.66inchですね。
A2用紙やB2用紙に限らず、AやBの後につく数値が同じ場合、Bサイズの方が大きいと覚えておきましょう。
以上のように、B2用紙はA2用紙よりも大きな用紙サイズであり、用途に応じて選択するといいです。
A2とB2の変換倍率(印刷倍率)は?【拡大・縮小倍率】
さらにはA2用紙とB2用紙の変換倍率も見ていきます。
結論として
・A2からB2に変換するには約122%(パーセント)、約1.22倍に拡大印刷する
・B2からA2に変換するには約82%(パーセント)、約0.82倍に縮小印刷する
といいです。
上の印刷倍率とは、各々の辺の長さの変換倍率であり、
・515÷420= 約1.22
・728÷594= 約1.22
・420÷515= 約0.82
・594÷728= 約0.82
と計算できるわけですね。
面積としては、B2はA2の1.5倍と覚えておきましょう。
なお、関連記事として
・A2とB2はどちらがが小さい?大きい?【A2用紙とB2用紙】はこちら
で解説のため、併せてチェックしてみてください♪
まとめ A2とB2はどちらがが小さい?大きい?【A2用紙とB2用紙】
ここではA2とB2はどっちが大きい?小さい?【A2用紙とB2用紙】について解説しました。
よく使うものの倍率は覚えておくと何かと便利ですね。