A5とB5は、共によく使われる用紙サイズです。
しかし、これらのサイズを変更する際には、正確な倍率を把握しておく必要があります。
特に、コピー機で印刷する場合、適切な倍率設定が重要となります。
本記事では、A5とB5の間でサイズを変更する際の倍率について、詳しく解説していきます。
印刷する際に役立つ情報が得られるはずです。
それでは、早速始めていきましょう！
—
A5からB5サイズへの倍率は？【拡大倍率】
それでは、まずA5からB5へのサイズ変更時の倍率について解説していきます！^_^
A5からB5へのサイズ変更時の倍率は、約1.224倍です。
これは、A5の縦と横のサイズがそれぞれ1.224倍になることを意味します。
具体的には、A5のサイズが148mm×210mmであるのに対し、B5のサイズは182mm×257mmだからですね！
対応する方向の数値を割り算すれば上のように約1.22倍の拡大率になるのです。
—
コピー機で印刷する場合の倍率は？【整数？】
続いては、コピー機でA5からB5へ印刷する際の倍率について解説していきます。
コピー機では、通常、倍率を整数で設定します。
そのため、A5からB5へ印刷するための最適な倍率は122%です。基本的にはこの数値でオッケーですね。
ただし、機種によっては123%や124%が最適な場合もあります（数値の切り上げや余白など考慮されている場合など）ので、試し印刷を一度するのがおすすめです！
B5からA5への倍率は？【縮小倍率】
次に、B5からA5へのサイズ変更時の縮小倍率について説明します。
B5からA5へのサイズ変更時の倍率は、約0.816倍です。
つまり、B5の縦と横のサイズがそれぞれ0.816倍になります。
上の1.22の拡大率を1に対して÷とこの0.816程度となりますね！
—
コピー機で印刷する場合の倍率は？【整数？】
最後に、コピー機でB5からA5へ印刷する際の印刷倍率について解説します。
コピー機で整数の倍率を設定する場合、B5からA5へ印刷するための最適な倍率は82%です。
基本これでオッケーです。
ただし、機種によっては81%や83%が最適な場合もあります（上述のよう数値の四捨五入や切り上げなどの違いや余白の考慮など）ので、こちらもお試し印刷をまずしましょう^_^
まとめ B5からA5の印刷倍率（縮小率や拡大率）は？コピー
以上が、ここではA5とB5の間でサイズを変更する際の倍率について確認しました。
状況に応じて適切な倍率を選択し、印刷を行っていきましょう！^_^
！
