B5とB6は、共によく使われる用紙サイズです。
しかし、これらのサイズを変更する際には、正確な倍率を把握しておく必要があります。
特に、コピー機で印刷する場合、適切な倍率設定が重要となります。
本記事では、B5とB6の間でサイズを変更する際の倍率について、詳しく解説していきます。
印刷する際に役立つ情報が得られるはずです。
それでは、早速始めていきましょう!
B5からB6サイズへの倍率は?【縮小倍率】
それでは、まずB5からB6へのサイズ変更時の倍率について解説していきます!^_^
B5からB6へのサイズ変更時の倍率は、約0.687倍です。
これは、B5の縦と横のサイズがそれぞれ0.687倍になることを意味します。
具体的には、B5のサイズが182mm×257mmであるのに対し、B6のサイズは125mm×176mmだからですね!
対応する方向の数値を割り算すれば上のように約0.687倍の縮小率になるのです。
コピー機で印刷する場合の倍率は?【整数?】
続いては、コピー機でB5からB6へ印刷する際の倍率について解説していきます。
コピー機では、通常、倍率を整数で設定します。
そのため、B5からB6へ印刷するための最適な倍率は69%です。基本的にはこの数値でオッケーですね。
ただし、機種によっては68%や70%が最適な場合もあります(数値の切り上げや余白など考慮されている場合など)ので、試し印刷を一度するのがおすすめです!
B6からB5への倍率は?【拡大倍率】
次に、B6からB5へのサイズ変更時の拡大倍率について説明します。
B6からB5へのサイズ変更時の倍率は、約1.455倍です。
つまり、B6の縦と横のサイズがそれぞれ1.455倍になります。
上の0.687の縮小率を1に対して÷とこの1.455程度となりますね!
コピー機で印刷する場合の倍率は?【整数?】
最後に、コピー機でB6からB5へ印刷する際の印刷倍率について解説します。
コピー機で整数の倍率を設定する場合、B6からB5へ印刷するための最適な倍率は146%です。
基本これでオッケーです。
ただし、機種によっては145%や147%が最適な場合もあります(上述のよう数値の四捨五入や切り上げなどの違いや余白の考慮など)ので、こちらもお試し印刷をまずしましょう^_^
まとめ B5からB6の印刷倍率(縮小率や拡大率)は?コピー
以上が、ここではB5とB6の間でサイズを変更する際の倍率について確認しました。
状況に応じて適切な倍率を選択し、印刷を行っていきましょう!^_^