昨今は「勉強が楽しい」と感じられない人も沢山いますよね。勉強が好きな人は頭がおかしい・・と感じてしまう人もいるほど。
そんな中で「勉強が楽しすぎる」と感じている人は、いったいどのように取り組んでいるのでしょうか?
そのような疑問から、ここでは「勉強が楽しすぎる」と感じている人達にアンケートを実施し、彼らの考える勉強の楽しさの理由を探ってみました。
アンケート結果をもとに、勉強を楽しむ人たちが感じているポイントについて詳しく見ていきましょう!
勉強が楽しすぎる・好きな理由(10代、女子高校生)
私は最近勉強が楽しすぎると感じられるようになりました。
ここでは、勉強が好きな理由について説明します。
私は学校の勉強の中でも、特に化学の受験勉強が楽しいと感じています。
化学は暗記と計算のバランスがいいと感じるからです。
元素記号や化合物の名前を覚えることや、化学反応や物質量の計算を行うことなど、頭を使う楽しさがあります。
また、化学は実験があることも面白さの一因だと思っています。
学校の実験室で、実際に実験を行うことで、化学の理論が具体的なものになりましたし、理解がより深まったと思います。
最終的に化学の難問にチャレンジして、解けた時は達成感や満足感が凄いです。
難しい問題に取り組む過程で、自分の知識やスキルが試されることにワクワクするし、解けたときの喜びは言葉にできません。
最後に、勉強がつまらないと感じている人に向けてのアドバイスなのですが、勉強が楽しくなる秘訣は、まず自分の興味がある分野を見つけることじゃないかと思います。
どんな科目でも、興味を持てば楽しくなります。
また友達や先生と一緒に学ぶことで、互いに刺激し合い、楽しみながら勉強できるのではないかと思いますよ。
勉強が楽しすぎる・好きな理由(10代、女子高校生)
私が勉強に夢中になった理由についてお答えします。
私は英語の勉強が大好きです。
英語は、勉強すればするほど成果につながりやすいのが魅力的です。
単語や文法を覚えることで、自然と英文も読めるようになるので、それが楽しくて学習意欲につながっていると思います。
英語を勉強するようになって、日常生活にも良い影響が沢山ありました。
例えば、海外ドラマを字幕なしで理解できるようになったり、興味がある英語の記事や書籍も読めるようになったりしました。
私自身、英語の勉強に没頭しているうちに、世界が広がるのを実感できるようになりました。
異文化に触れることができるようになると、新しい視点や考え方を学ぶことができます。
私はこのような経験から、英語の楽しさや達成感を感じることができました。
これからも自分の興味を追求して、さらに成長していく過程を楽しみたいと思っています。
勉強が楽しすぎる・好きな理由(10代、男性高校生)
私は最近数学の勉強が楽しすぎると感じています。周囲からすると頭がおかしいと思われることも(笑)。
実は最初は数学が苦手でした。
簡単な問題でもなかなか解けずいつも悩んでいました。
そこから先生や友達の助けも借りて、基礎をしっかりと反復練習するようにしました。
お陰で少しずつ問題が解けるようになっていきましたし、その過程で、数学の面白さを徐々に感じられるようになりました。
基礎ができるようになると、さらに難問にチャレンジすることが楽しく感じらるようになりますよ。
解けない問題に取り組むことで、自分の限界を試すことができるし、新しい発見があることにワクワクします。
特に、複雑な問題が解けたときの達成感は、何とも言えない喜びを感じさせてくれます。
私は数学を勉強することで、論理的思考力も向上したと感じています。
数学の考え方やアプローチは、他の科目や日常生活にも応用できるため、とても役立ちます。
勉強が楽しすぎる・好きな理由(20代、女子大学生)
私は大学で英語を専攻しています。
最近は大学の勉強が楽しいと感じるようになりました。
その理由や好きな点について、いくつかの体験談を通してお話します。
まず、私は新しい知識やスキルを身につけることが好きなのですが、そうやって学んだことが自分の成長につながると感じられると、とても達成感を感じます。
特に専攻している英語に関しては、学ぶことを通じて視野が広がるのが実感できるところが魅力的です。
英語の文学や歴史に触れることで、世界のさまざまな文化を知ることができました。
また、英語を勉強していると、外国の方とコミュニケーションが取れることも楽しい理由のひとつです。
先日、学校で開催された国際交流イベントに参加しました。
その際、アメリカやイギリス、オーストラリアなど様々な国から来た留学生と英語で会話ができました。
彼らの国の文化や価値観を知り、自分の考え方も広がったと感じます。
外国出身の友人も増え、国際的なつながりが沢山できました。
英語を学ぶことを通して、さまざまな映画や音楽などエンターテイメントも楽しめるようになりました。
字幕や吹き替えなしで、作品オリジナルの言語で楽しむことができるのは、とても素晴らしいことです。
歌詞や台詞の細かなニュアンスまで理解できるようになると、より深く作品に触れることができると思うので、さらに勉強を続けていこうというモチベーションにつながっています。
このように、英語を専攻することで学ぶ喜びやコミュニケーションのメリットを感じることができたことで、勉強が楽しすぎると感じられていると思います。
勉強が楽しすぎる・好きな理由(30代、男性会社員)
私は30代になってから改めて勉強が楽しすぎると感じるようになりました。
その理由ですが、エクセルのマクロやPythonなどのプログラミングを主に勉強しはじめたことがきっかけです。
これらのスキルを身につけてからは、業務を効率化したり、自分の仕事を楽にできたるすることに気づき、とても魅力を感じるようになりました。
例えば、以前は手動で行っていたデータ入力や集計作業が、マクロやプログラムを利用することで自動化できるようになりました。
作業時間が短縮され、より重要な業務に集中できるようになりました。
また、自動で動いてくれるプログラムには、何とも言えない凄さを感じています。
私が書いたコードが、まるで生き物のように働いてくれる様子は、とても面白く感じます。
新しいプログラムを作成したり、改良したりする過程で、次々と新しいアイデアが浮かび上がり、さらなるスキルアップに繋がります。
そして、業務改善が認められ、昇進につながり収入を上げることができました。
プログラミングを学んだことで、私の業務改善提案が会社に認められ、昇進のチャンスが訪れました。
収入も上がり、さらに勉強に力を入れることができるようになりました。
このように、プログラミングを学ぶことで業務を自動化でき、楽しさや達成感を感じることができます。
また、業務改善が認められることでキャリアアップができるのも、勉強が楽しすぎる理由の一つです。
これからも、自分のスキルを向上させることで、より良い仕事ができるよう努力していきたいと思います。
まとめ 勉強好きは頭がおかしい?つまらない人に向け好きな理由を紹介
ここでは「勉強が楽し過ぎる」と感じる人たちの楽しみ方や理由についてご紹介しました。
自分に合った学習方法や目標、学ぶことへの興味が大きな要因であることが分かりましたね。
このアンケートを参考に、皆さんも自分自身の学習スタイルを見つめ直すきっかけにしてみてください。