日々の生活の中で、人の優しさに触れることは多いですよね。
例えば「注意してくれる人、叱ってくれる人にありがたい」と感じた経験も多いことでしょう。職場であったり、恋愛面であったり・・
そこで、この記事では「注意してくれる人、叱ってくれる人にありがたいと感じた時はどうする?」について、実際に体験された方の口コミをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
注意してくれる人、叱ってくれる人にありがたい?【51歳女性】
私生活での知り合い、友人、身内や、仕事をしていく上で年齢を重ねと、注意してくれる人や叱ってくれる人が少なくなります。
相手がどう思うか、注意したら嫌われるのではないかなど先に損得勘定が出てしまい、なかなか注意や叱ったりができません。
ですが、自分のやっていることや行動がすべて正しいわけではないし、間違っていることやダメな事、危険な事はハッキリと注意していただいたり、叱ったりしてくれないと気付かないと大きなミスをおかしてしまいます。
上司や同僚、部下であっても私が間違っていること、危険なこと、小さなミスでも指摘や注意をしてもらうように話しやすい行動や態度、積極的に話をするように心がけます。
そのためにもコミュニケーションを大切に取るようにしています。
私生活でも友人と心から付き合っていけばお互いに注意や叱る人になれると感じています。
注意してくれる人、叱ってくれる人にありがたい?【職場】【39歳男性】
私が当時24、5歳だった時の話しですが、前の会社を辞め転職をして今でも感謝してる人がいます。
私は仕事のミスを人のせいにしてばかりいました。
荷物の数が合わないときは一緒に手伝ってくれていた先輩のせいにしたり・・
荷物を運んでた時に破損させてしまった時には、物がそこに置いてあって邪魔だったので避けたらバランスを崩して荷物を落としてしまったり・・
と今でもダメな言い訳ばかりしてたなと自分でも恥ずかしいです。
最初のうちは新人だったので大目に見てもらえましたが、ある時内勤者に「どうして自分の失敗を人のせいにするんだ」と聞かれました。
私は心のなかで悪態をついて黙って、すいませんと一言言いました。
その後、内勤者に言われた方の気持ちになったことはないのか?と聞かれたのでそこで初めてハッとしました。
私は自分のことだけしか考えてませんでした。
それからは猛省し素直に自分に原因があるのを認めて謝ることが出来るようになりました。
今では注意してくれた方には、ありがたい気持ちでいっぱいですね。あなたがもし、今ありがたいと思えなくても、きっとそう思える日が来ると思います。
注意してくれる人、叱ってくれる人にありがたい?【24歳男性】
注意してくれる人がいて「ありがたい」と思ったのは、前職での先輩との経験からです。
私はどちらかというとずるい人間で、ばれない程度に仕事の資料作成を雑に行ったり、面倒臭い仕事は支障の出ない範囲で、他人に押しつけたりしていました。
その私の適当さに唯一気づいたのが1つ上の代の先輩でした。
雑な仕事を見つけたら細かく私の意図を尋ね手抜きを白状させたり、私に教えたことを全て記憶していたため、その仕事が自分でできないのはおかしいと指摘したりしてきました。
注意や叱責の品質や妥当性には個々に差異があるとは思いますが、このときの先輩の指摘は私にとってとてもありがたいことでした。
ずるいことをして仕事から逃げる私を逃がさず成長させてくれたこと、またしっかりと私の状況を把握して向き合ってくれたことがとても嬉しかったです。
この出来事から仕事のモチベーションも上がりました。
注意してくれる人、叱ってくれる人にありがたいと感じた時はどうする?【34歳女性】
面談の際に上司から指摘されました。
現在の働き方や対応について、今後の為にもというお話をしてもらいました。
自分では気付かなかった事もあり、きちんとフィールドバックしてもらえたので仕事に向き合う姿勢や対応の仕方など客観的に教えてもらえました。
自分自身もそれに対して素直に飲み込むことが出来たし、今後仕事をしていくうえで、立場的にも大事になってくると思いましたし、素直に直していこうと思いました。
立場上、自分自身も後輩たちに指導しなければならないので、改めようと思ったのと同じように指導していきたいと思いました。
また、後輩たちからの意見も聞かせてもらったので、その点では職場環境も今後良くなるようにしていこうと思いました。
なかなかフィールドバックをもらうというのはないので良い機会をもらいましたし、一対一で話ができたのも良かったです。
注意してくれる人、叱ってくれる人にありがたい?【子育て】【33歳女性】
子育てをしていて「注意してくれる人、叱ってくれる人がありがたい」と思うことができました。
家族3人でシェア畑に行ったときのこと、夫が黙々と作業を進める横で、息子はもっと遊びながらしたいので、夫にちょっかいを出し始めました。
私が「もっと楽しみながらしようよ」と言っても知らん顔の夫でした。
息子のちょっかいもだんだんとエスカレートして、最後は夫の靴に畑の砂をかけました。
すると夫は「何するんだよ!」と強く怒りました。
息子は泣き出し、私は息子を抱っこして「ただ遊びたいだけでしょ?何で叩くの?!」と言ってその場をあとにしました。
いつも伝わらない夫です。
絶対に伝わってないだろうと思い、諦めながら、息子をなぐさめたら早く畑仕事を終わらせて帰ろうと決めたときでした。
夫が息子を呼びに来て「一緒にやるぞ」と連れて行ったのです。
何があったのかと不思議に思っていたら、隣の畑のおばあさんから「ちゃんと説明しておいたよ、息子さんは遊びたいんだって」と言われ、ありがたいと思いました。
注意してくれる人、叱ってくれる人にありがたいと感じた時はどうする?【31歳女性】
前の職場でのこと。
40代・50代の上司や先輩たちの中に、まだ20代の私一人が混ざって一緒にお仕事させて頂いてました。
周りの方たちからしたら、私の仕事のやり方・対応方法について要領が悪かったり、目に余る部分も多かったと思います。
前任者の仕事をそのまま引き継いでやることに必死な中で、「この仕事は必要ないから減らすように考えたらいいのではないか」「相手に対してそのような対応の仕方は良くない。
もっと相手のことを思いやって、お互いがWIN-WINになるような方策を考えなさい」とよく注意を受けました。
自分の視野では分からなかったり気づかなかったりしたことも、上司や先輩方に注意や指摘を受けたりする中で、自分も相手も大事にして仕事を進めていく大切さを学んでいくことができ、その後円滑な人間関係を築いていけるようになったと思います。
その時はショックを受けても、気づきがたくさんあって自分自身の成長に繋がり、注意や指摘を受けて本当に良かったと思います。
まとめ 注意してくれる人、叱ってくれる人にありがたいと感じた時はどうする?
この記事では「注意してくれる人、叱ってくれる人にありがたいと感じた時はどうする?」について、実際の体験者様の声の詳細をお届けさせていただきました。
上の意見を参考にしていただき、あなたの生活がより快適にストレスフリーで過ごせるよう、応援しています(^^)/!