皆さんは充実した大学生活を送れているでしょうか?
「大学がつまらない全然楽しくない」「ぼっちでつまらない」「毎日なんとなく惰性で過ごしているなぁ…」「理系は授業ばかりで辛い・・」と感じる人も多いかもしれません。
有意義な時間を過ごすのは難しいと感じている人が居る一方で、
「大学生活がとにかく楽しすぎる!」と感じている人も沢山います。
どうしてそのように学生生活を楽しむことが出来ているのでしょうか?
そこで、ここでは「大学生活が楽しすぎる」と感じている人達にアンケートを実施し、彼らの考える「大学生活の楽しさ」の理由を探ってみました。
アンケート結果をもとに、大学生活を楽しむ人たちが感じているポイントについて詳しく見ていきましょう!
大学生活はつまらない?楽しすぎる? (10代男性)
大学生活が楽しすぎると感じる理由はたくさんありますが、自分の体験談をもとにいくつか紹介します。
まず、クラブ活動が本当に楽しいんです。
僕は昔から音楽が好きだったので、大学に入ってすぐに軽音楽部に入部しました。
軽音楽部に入部した最初の日、僕は少し緊張していました。
でも、部員たちがみんな気さくで、すぐに打ち解けることができました。
僕はベースを担当していて、部内でバンドを組むことになりました。
僕たちのバンドは、ロックやポップスを中心にカバー曲を演奏しています。
部員で合宿することもあります。
朝から晩まで演奏に没頭する時間は、大変なことも多いですが、お陰でみんなとの絆も深まりました。
夜にはみんなでバーベキューをしたり、お互いの音楽の好みを語ったりしました。
同じ趣味の人間と一緒にいられる時間は何よりもかけがえないなと実感しています。
忘れられない思い出として、学園祭でのライブがあります。
僕たちのバンドはオーディションを勝ち抜いて、メインステージで演奏する機会を得ました。
当日は緊張と興奮が入り交じる中、ステージに立ちました。
演奏が始まると観客たちが手拍子をしたり、歌詞を一緒に歌ったりしてくれました。
その瞬間は本当に感動的で、僕たちの努力も報われた瞬間だったと感じています。
大学生活はつまらない?楽しすぎる? (10代男性:理系)
まず専門知識を学べることが大学生活の楽しみですね。
僕は情報科学を専攻しており、プログラミングやデータ解析など、将来役立つスキルを学んでいます。
実際にプロジェクトに取り組む機会があって、チームでアプリを開発したり、データ解析を行ったりする経験もできました。
このアプリの目的は、地元のお店を応援し、利用者に素晴らしいお店を発見してもらうことです。
チームには5人が所属し、それぞれ役割が分かれていました。
僕はフロントエンド開発を担当し、アプリの見た目やユーザーインターフェースをデザインしました。
他のメンバーはバックエンド開発やデータベース設計、マーケティング戦略などを担当していました。
開発期間は約3ヶ月で、毎週のようにチームでミーティングを開いて進捗状況を共有しました。
ミーティングでは、各メンバーがそれぞれの役割における進捗や課題を報告し、意見交換や相談を行いました。
また、必要に応じてコードレビューやデザインのフィードバックも行い、お互いに協力してアプリの完成度を高めました。
開発が進むにつれ、チームメンバーとの連携がよりスムーズになり、お互いの強みを活かすことができました。
また、問題が発生した際には、チーム全員で協力して解決策を見つけ、乗り越えることができました。
最終的に、僕たちのアプリは無事に完成し、授業でのプレゼンテーションでも高い評価を受けました。
このプロジェクトを通じて、チームで協力してアプリを開発することの喜びや達成感を味わうことができました。
また、実際にアプリが地元のコミュニティに役立っていることを知り、自分たちの専門知識が社会に貢献できることを実感しました。
大学生活はつまらない?楽しすぎる? (10代女性:ぼっち)
「大学生活を通じて自分自身がどれだけ成長できるか」
それが大学生活を楽しくするために大事な要因の一つだと思います。
私は高校時代、内向的で友達も少ない方でした。
ですが大学に入学して、高校の頃とは全然違う新しい環境に触れられたことがきっかけで、自分の可能性が広がったと感じています。
私は元々ダンスに興味があったのですが、高校までは目立つことにとても消極的で、ダンス部なんてとても近づけない存在でした。
ですが、大学では入学式の後にダンスサークルの先輩方の方から
「ぜひ見に来て!」「あなた絶対ダンス向いてるよ!」と声をかけてもらえて、とても嬉しかったし「こんな私でも一緒にできるならやってみたい!」と積極的になるきっかけを作ってもらえました。
ダンスサークルに入ったことで、友達もたくさんできたし、優しい先輩とも出会いました。
なにより自分自身の表現力を磨くことができたと実感しています。
サークルのイベントや発表会で踊ることを通じて、ちょっとずつ自分にも自信がついてきました。
人とコミュニケーションをとることも以前より楽になってきたと思っています。
このように、私は大学生活を通して自分を変えることができました。
今は学生生活がとても充実しているし、毎日楽しいです。
大学生活はつまらない?楽しすぎる? (20代女性)
大学生活が楽しすぎると感じる理由はたくさんあるのですが、特に自由度の高さやサークル活動がたくさんあることが素晴らしいと思います。
まず、大学生活は自由度が高いところがいいですよね。
自分で時間割を組むことができるので、自分で時間を管理出来て、授業以外(サークルやバイト)に使える時間もたくさんあります。
私は写真が大好きで、写真部にはいっています。
空いた時間には部員たちと撮影会を開いたり、キャンパス近くの風景を撮影しに行ったりします。
それがとても楽しいんです。
写真部では、毎年恒例で写真展を開催するのですが、今は写真をたくさん撮りためてイベントに向けた準備を進めている最中です。
部員みんなで展示作品を選んだり、フレームやパネルに入れる作業をしたり…。
会場のデザインやレイアウトを決めるために、時間をかけて話し合うことも多いです。
とにかく写真展を成功させるために一丸となって協力し合う時間は、とてもかけがえないものだと感じています。
写真部の写真展を通じて、自分の感性も磨かれたように感じます。
それは他の部員と共に成長できる経験をしたからこそ感じられたものですし、みんなにとても感謝しています。
大学生活はつまらない?楽しすぎる? (20代女性)
私が大学生活をする中で特に楽しかったことを3つあげます。
・学園祭。友達と一緒に屋台を出したことがとても楽しかったです。大学生ならではの経験だと思います。
・春休みに友達と一緒に約1ヵ月かけて国内の色んな所を旅行で回ったこと。休みが長いお陰で、温泉や観光地をゆっくり回れました。
・ハロウィンパーティーやクリスマスパーティー。うちの大学では毎年盛大に開催されます。みんなで仮装をしたり、プレゼント交換をしたり、楽しいことだらけ。
他にも友達と自由に遊べるのが楽しいですね。
大学に入ると、授業の時間割が自分で選べるので、友達と予定を合わせて遊びに行くことができますよ。
週末には友達とカラオケに行ったり、映画を観に行ったり、旅行に行ったりして楽しんでいます。
また、大学の周りにはたくさんのおいしい飲食店があるので、授業の合間に友達とランチに行くのも楽しみです。
以上のように、クラブ活動や友達との自由な遊び、興味深い授業など、大学生活は楽しいことが多いと感じています。
大学生活はつまらない?楽しすぎる? (10代男性)
自由度が高いことは大学生活ならではの魅力だと思います。
高校時代と違い、大学では時間割が自由に組めるので、友達と予定を合わせやすくなりました。
例えば、毎週金曜日は友達と学内のカフェで勉強会を開いています。
お互いに課題をしながらコーヒーやケーキを食べています。
(僕も友達も甘党なので、カフェのケーキが大好きです。)
学内のカフェなので外へ出て喫茶店に行くより安く食べられるし、美味しいので気に入ってます。
週末には時々、友達と一緒にキャンプに行ったり、近くの銭湯巡りをしたりします。
こうした自由度の高さはやはり、大学生活ならではだと思います。
大学生活はつまらない?楽しすぎる? (10代女性)
大学に入ると、時間割やサークル活動など、自分で選べることがたくさんあります。
私はファッションが大好きなので、好きな服装やメイクができるのも嬉しいです。
大学に入るとお洒落な子が沢山いるので、そういった子たちから刺激をもらってもっと自分磨きをしよう!と思いますよ。
週末にはお洒落な友達とショッピングに行ったり、SNSを見て新しいメイクやヘアスタイルを試したりしています。
うちの大学の近くにはたくさんカフェやレストランもあるので、友達とランチに行ったり、おしゃれなカフェでお勉強をしたりするのも楽しいです。
今年の夏休みには友達とヨーロッパ旅行に行く予定です。
新しい文化に触れるのが今から楽しみです。
これら自由度の高さや自分らしいスタイルが出来ることが、大学生活を充実させてくれていると思います。
自分自身の成長や変化を楽しむこと、自由度の高さを感じられることが一番の魅力です。
まとめ 大学生活が楽しすぎる?つまらないし楽しくない?口コミを紹介【ぼっち:理系:楽しくなかった】
ここでは「大学生活が楽し過ぎる」と感じている人たちに聞いた、大学生活の楽しみやその理由についてご紹介しました。
大学は自由度が高いこと、サークル等さまざまな経験ができることなど、色んな理由があることが分かりましたね。
このアンケートが皆さんの参考になれば嬉しいです。