小学校などの実験などで「電気を通すかどうか(導電性があるか)」を確認するときってありますよね^_^
ただ、この電気を通すかどうか?よくわからない身近なものも結構あります。
例えば、金色や銀色の折り紙。。
このような背景もあり、ここでは金色や銀色の折り紙は電気を通すか解説!【光沢と導電性】について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
金色の折り紙は電気を通すの?導電性
まずは金色の折り紙が電気を通すのか?チェックしていきましょう〜!
結論としては、金の折り紙は電気を通します!
なので、小さなお子さんがいる家庭で、金色の折り紙を扱う際は、周りに電気系統のもの(コンセントや乾電池などなど)がないか?必ず確認の上で使いましょう。
何かあってからでは危険ですからね。
金の折り紙に導電性がある理由
さらには,金色折り紙がなぜ電気を通すのか?知りたいですよね!
私は知りたかったです笑
実は,金の折り紙は基本的に普通の紙(電気を通さない)の上に、電気を通すアルミニウムもしくは真鍮(黄銅)が薄くコーティングされてる場合がほとんどなのです。
(アルミコーティングの場合では、黄色っぽい色にするため、さらに電気を通しにくい塗料を塗るようです。ただ、かなりの薄さのため、貫通して電気を通すイメージをするといいでしょう)
結局のところ、表面が電気を通す物質なので、金色の折り紙は導電性があるわけですね。
銀色の折り紙は電気を通すの?導電性
続いては、銀色の折り紙が電気を通すのか?チェックしていきましょう〜!
結論としては、銀の折り紙も電気を通します!
なので、小さなお子さんがいる家庭で、銀色の折り紙を扱う際も、周りに電気系統のもの(コンセントや乾電池などなど)がないか?必ず確認の上で使いましょう。
銀の折り紙に導電性がある理由
銀色の折り紙がなぜ電気を通すのか?も、勘のいい方ならすでにお分かりと思います!
こちらの銀色の折り紙も、基本的に普通の紙(電気を通さない)の上に、電気を通すアルミニウムが薄くコーティングされてる場合がほとんどです。
まさに、アルミホイルと同じ色してますもんね。
そのため、銀の折り紙も表面が電気を通す物質なので導電性があります。
光沢系の折り紙は基本全部電気を通す
最近では、金や銀の折り紙だけでなく、シャンパンコールド、ピンクゴールド(ローズゴールド)、ブルーゴールドなどなど、さまざまな光沢系の折り紙が出ていますよね?
実はこれらは上と同様の構造(表面付近に導電性ありの金属を含む)ため、電気を通します!
非常に綺麗な色ですが、導電性あることに気をつけつつで楽しんで行きましょう^_^
お子さんにも共有を!
まとめ 銀色の折り紙(光沢系)は電気を通すか解説!【金色など導電性】
ここでは、金色や銀色の折り紙は電気を通すか解説!【光沢と導電性】について解説しました。
導電性を理解し、さらに快適な生活を送っていきましょう。