「一人で生活するのがしんどい、家事が辛くてやめたい。」
「一人暮らしが向いてない人なのかも」
このような悩みを経験している方は、意外と多いものです…。
そんな大変な時こそ、適切な対策をとって「向いていない」と感じているマイナスの感情をプラスな方向に変換していきたいですよね!
そこで、今回は「一人暮らしが向いてないと思っていた」けれど「その悩みを克服できた経験」について、実際の体験者からの口コミを参考に解決策をご紹介していきます!
悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!!
一人暮らしが向いていない・辛いと思っていたけれど克服した時の対策【20代女性】
一人暮らしが向いていない・辛いと思っていた私が克服できたきっかけは、自分自身でお金を稼ぎ始めたことでした。
そのお金で生活をしていくことを経験してからは『物を無駄にしてはいけない』という意思が強くなり、自炊なども積極的に取り組むようになりました。
そこから、一人暮らしで苦手だと感じていた洗濯や掃除など自活全般に意識を向けるようになっていき、徐々に苦手意識を克服していったと思います。
私は大学に入るタイミングで上京し、一人暮らしを始めました。
ですが、最初は一人暮らしに対して苦手意識がかなり強かったです。
実家にいた頃は、料理や洗濯やお風呂掃除、トイレ掃除、ゴミ出しなどの家事を全くやってきませんでした。
そのため、それらを1人でやらないといけないことが大変億劫でした。
とにかく『家事が苦手なこと』これが私が一人暮らしに向いていないと感じる大きな原因でした。
一人暮らしを始めた最初の数ヶ月は、ゴミを出し忘れたり、冷蔵庫の食品をダメにしてしまったり…失敗の日々でした。
ですが、夏頃から人生初のアルバイトを始めることになり、一気に状況が変わりました。
親の仕送りは少なかったので、足りない分は自分自身で稼いだお金で生活をしていかなければならず、あらためて『物を無駄にしてはいけない』という意識を強く持つようになりました。
そのような意識が習慣として根付くようになってからは、自炊や洗濯や掃除など、苦手だったものも頑張り、次第に楽しく出来るようになっていきました。
これからはむしろ「一人暮らしが向いている人なのかも」とも思えるほどです。
一人暮らしが向いていないと思っていたけれど克服した時の対策【20代男性】
私はとにかく自炊を頑張ったおかげで「一人暮らしが向いていない」と思っていた気持ちを克服できたと思っています。高校生までは親の元で暮らしており、家事の手伝いもろくにしてきませんでした。
ですが地方の大学に進学することが決まり、一人暮らしをする必要が出てきました。
初めのうちは不安で不安でしかたなかったです。
そこで、一人暮らしが決まってから入居するまでの間、今までしてこなかった実家の家事の手伝いを沢山しました。
特にやったのは料理です。
学生のうちはなるべく節制して生活したかったこともあり、自炊の練習も兼ねておこなっていました。
料理といっても手の込んだものを作るつもりはなく、男一人なので肉と野菜を一緒に炒めだけの簡単なものが多かったです。
ですが、実際に自分で作ってみるとどんな料理も美味しく感じました。
最近は色んな味付けの調味料が売られていて、飽きがこないことも助かりました。
そうして一人暮らしが始まってからも自炊を頑張っていたおかげか、最初の頃にあった一人暮らしに対する不安・向いてない人なのかも、という気持ちはいつの間にか消えていきました。
目の前のことに集中し出すと、意外と一人暮らしもいいものだと思えてきますよ。
一人暮らしが向いていないと思っていたけれど克服した時の対策【30代女性】
20歳で就職を期に一人暮らしをはじめました。
それまでは家族と暮らしており、最低限の家事はできたものの、生活する上での常識や知識がありませんでした。
例えば、一人暮らしの食費や電気代がどのくらいかかるのか不安で、最初の請求までは過剰に節約し、寒い日も暖房なしで過ごしていました。
スーパーで並んでいるものが安いのか高いのか分からず、自炊に向いていないのではと悩みました。
浄水器の営業マンの男性二人を、不注意で部屋にあげてしまったこともあり、後からかなり危険なシーンだったのではと背筋が寒くなることもありました。
電気代や食費などの相場は、友人や会社の先輩に聞くなどして少しずつ相場感覚を身につけました。
防犯については、実家にいる時は全く意識せず暮らしていたので、身に付けるのが大変でした。
地域の防犯メールに登録したりして情報収集をする、信頼できるご近所さんを作るなど、積極的に取り組んで対策しました。
一人暮らしが向いていないと思っていたけれど克服した時の対策【20代男性】
今までずっと家族と共に暮らしており、料理や掃除、その他の家事も基本的には全てやってもらっていました。
そうしたこともあり「一人暮らしは向いていないんだろうなぁ」と感じていました。
しかし、いつまでも親と暮らす訳にもいかないと考え、まずは勇気を持って一歩踏み出し、県外に移住することを決めました。
県外に出ればそう簡単に手を貸してもらうことは出来なくなるため、絶対に1人で暮らせるようにならなくてはいけません。
それからは「できることを増やすため」と、料理の手伝いから始めて、様々なことを親に教えてもらいました。
料理の仕方やおすすめの洗剤等いろんなことを教えてもらい、いざ一人暮らしが始まってからは、面倒くさくても必ず料理と洗濯を行うようにしました。
その甲斐あってか現在は問題なく暮らせています。
実家に帰った時、以前はなかった「料理の話」を親とするようになりました。
すべていい経験となっています。
一人暮らしが向いていないと思っていたけれど克服した時の対策【20代男性】
自分が社会人になった時のことです。
それまではずっと実家暮らしで、親の力ありきで過ごしておりましたが、就職をきっかけに一人暮らしを始めることになりました。
最初はなんでも1人でできる自由が心地よく、なんでもできる気がしておりました。
ですが、仕事と家事の両立というものに悩まされて、現実は全然うまくことが運びませんでした。
たまる洗濯物や食器類の洗い物、掃除機がかけられず汚れていく部屋、自炊しなければお金がもたないのに自炊する時間と余裕がなく、何にも手をつけられない状況が続き、ひとり暮らしに挫折しておりました。
しかし何かのきっかけがあったわけではなく、ふとしたタイミングで『曜日ごとにする項目をピックアップしよう』と考えて、洗濯物などの家事の日をその日以降全て決められた曜日に行うようにしました。
その結果、驚くほど自分に余裕ができた感覚を覚えております。
その時以来一人暮らしというものに苦がなくなりました。
一人暮らしは、向いている・向いていないというよりも工夫の問題と思います。
一人暮らしが向いていないと思っていたけれど克服した時の対策【30代女性】
一人暮らしが向いてないと思った理由は二つあります。
一つ目は料理や掃除などの家事が得意ではないこと。
二つ目は話し相手がいないのが寂しかったことです。
克服できた方法として、家事についてはインスタグラム等のSMSで簡単レシピや時短レシピを探してみました。
レンジだけで作れるレシピを見つけたり、簡単に挑戦できる料理を見つけたりして、少しずつ料理が好きになれました。
また、掃除についても同じくSMSで裏ワザやおすすめの掃除道具を知ることができ、苦ではなくなりました。
次に寂しさについては、趣味の時間を充実させることで克服できました。
具体的には音楽を聴くことが好きなので、音楽聴き放題のサブスクに登録してスピーカーを購入し、ほぼ毎日音楽を流すようにしました。
これで寂しさを感じずに過ごせるようになりました。
あんなに向いてないと思っていたのに、今では一人暮らしの方が楽だと思えるくらいになっています。
一人暮らしが向いていないと思っていたけれど克服した時の対策【50代男性】
大学生までは親と同居していましたが、通勤に時間がかかるため一人暮らしをする事になりました。
ですが「掃除や洗濯が出来るのか?」と親に言われ、当時は家事に関するあれこれをまるでした事がなかったので、不安を感じていました。
ですが、実際には意外とこまめに掃除をしましたし、洗濯に関しては、まとめてやる事が多かったですが、何とかこなせていました。
当時彼女がいた事もあり「部屋は綺麗にしなくちゃ」とか「服や下着も汚れてると悪い」と思ってたので、その辺がやる気の原動力になっていたかもしれません。
料理は、実家にいた頃から簡単な炒め物などは作っていたので、何とでもなりました。
もちろん仕事が忙しく、家事がめんどうだと感じる事もありましたが、そういった時は彼女が部屋に来て助けてくれたりしました。
そのおかげか、今は自分1人でも家事全般出来る自信がつきました。
一人暮らしが向いていないと思っていたけれど克服した時の対策【60代女性】
一人暮らしは向いていないと感じていた時、友人の一言で克服する事ができました。
私の一人暮らしは大変でした。
今まで一度も家の手伝いをしたことが無かったからです。
私が学生だった当時は、コンビニエンスストアなど無く、近くには小さなマーケットしかありませんでした。
買い物から、料理、洗濯、掃除、とあらゆる事をこなさなければならず、自分には一人暮らしは向いていないと毎日泣いていました。
一番困った事は、お金の管理でした。
家に帰るお金が無くなってしまい、途方に暮れていたのを昨日の事のように思い出します。
そんな私を救ってくれたのが、彼女でした。
優しい言葉で「いいよ、気にしないで。」と言って、お金を貸してくれました。
その時痛烈に感じました。
「情けないと泣いていた私は何?人から助けてもらって恥ずかしい、しっかりしなければ!」と。
反省してから、毎日お金の管理ができるようにと小遣い帳を買って書き込みました。
それ以来、一人暮らしを克服することができました。
彼女には、感謝の言葉しかありません。
一人暮らしが向いていないと思っていたけれど克服した時の対策【30代女性】
社会人になり、初めての異動のタイミングで一人暮らしをすることになりました。
私は寂しがりで怖がりなところがあるので、本当は一人暮らしをしたくありませんでした。
ですが、家に生活費を入れるためにも仕事を辞めるわけにはいかないので、覚悟を決めて一人暮らしに望みました。
引っ越しの段階では家族が総出で手伝ってくれました。
引っ越し前に何度か時間を変えて(朝や夜など)親に車を出してもらい、下見をして、どんな場所でどんな人が行き来するところなのか念入りに見ておきました。
私が一人暮らしをするアパートは壁が薄かったこともあって、生活音は今までのように大きな音を立てぬよう、家族とともにシュミレーションしました。
一人暮らしは大変なことも多いですが、家族の助けがあって克服できたと思っています。
まとめ 一人暮らしが向いていないと思っていたけれど克服した時の対策
ここまで「一人暮らしが向いていないと思っていたけれど克服した時の対策」について寄せられた口コミをご紹介してきました!
「向いていない、しんどい、辛い」と日々感じるストレスからはネガティブな感情しか生まれないものです。
このような状態が続くと、自分にマイナスな影響を与え続けることになりかねません。
困った時には是非こちらの口コミを参考にして、うまく切り抜ける助けにして頂けると幸いです!
悩みがあるのはみんな同じです。一緒に日々の生活を快適にしていきましょう♪