「子供には幸せに楽しく暮らしてもらいたい。」と親であれば誰しも思うことでしょう。
そんな思いから子供を塾に通わせることが多いですが、合わない塾に入ってしまうこともよくありますよね。
ただ、合わない塾でも辞めようと思うとなかなか気まずい、言いにくいもの。
このような背景から、この記事では親目線での「塾を辞めるのが気まずい、言いにくい場合の解決策」を解説していきます。
塾を辞めるのが気まずい・言いにくい場合の解決策1
塾を辞めるのが気まずい・言いにくい場合の対策としては「無難な嘘をついて気持ちよく辞められそうな理由を考えること」に尽きると思います。
おそらく塾を辞める本当の理由としては、
・塾講師との相性や教え方、授業の進め方がしっくりきていない
・子供が周りの塾生徒と馬が合わない
・金銭的な問題
あたりがほとんどでしょう。
ただ、これらをそのまま伝えると、気まずい空気が流れ、気持ちよく辞められない可能性が高くなります。
(塾としては改善のきっかけになる場合もあり、正直に伝えた方が良いのかもしれないですが、、)
そのため、塾を辞める場合だけでなく、人間関係全般に言えることですが、円満な人間関係を保つためにもうまく嘘をつくのがおすすめですね。
日本は狭いもので、塾を辞めても別のコミュニティで一緒になるケースもよくあるので、気持ちの良い関係をとっておきましょう。
塾を辞めるのが気まずい・言いにくい場合の解決策2
子どもが通う塾の方針に疑問があって辞めさせる時に、正直に言って辞めるかどうか悩みました。
嫌な辞め方は避けたかったので、嘘をつくしかなく、金銭面でこれ以上塾へ通えなくなったと無理やり嘘をついて辞めることにしました。
本当のこと(授業の進め方や先生の態度などがどうしても合わなかった)を言っても塾を辞めることはできたと思います。
しかし最後の最後に印象が悪く終わりたくなかったので、嘘をつくしかありません。
相手方に嫌な印象を与えるよりは、自分たちが心に秘めたままその場を去る方がいいかと思いました。地域で評判が特に悪いわけではない塾だったので、たまたま合わなかっただけかもしれず、もう今後はこの塾に通うことはないので正直にお話してこちらがさっぱりとした気持ちで辞めればよかったのかもしれません。
しかし近所ですし、いつどこで先生とお会いするかもわかりません。嘘をつくことであ互いに気持ちよく終わりに出来るのであれば、嘘をつくのもありかと思います。
塾を辞めるのが気まずい・言いにくい場合の解決策3
塾を辞めるのが気まずい場合の解決策は以下の通りだ。
決定権のある先生もしくは1番話のしやすい先生に「なるべくプラス思考に捉えてもらえるような理由」を嘘でもいいから伝える。
具体的には、スポーツをしている場合はその競技に専念する為に塾に使っていた時間を練習やそのスポーツのクラブチームなどの時間にあてていきたいなど。
勉強との両立という話をされたら、自分がどれだけそのスポーツが好きかを説明する。
好きな事だけをやることができるのは「学生である今だけ」だからなどと補足する。
勉強の必要性は十分理解しており、学校の授業や課題を真剣に取り組み必要最低限の勉強はするべきだが、それ以外の自由な時間は「自分が好きで夢中になって取り組むことのできるものに最大限に時間を使っていきたい」ということを熱意をもって伝える。
塾の先生もまだ子供である生徒が本人が関心のある事に対してまっすぐな熱意を持っている事が伝われば、形式上引き止めはするかもしれないけれど承認してくれるはず。
塾を辞めるのが気まずい・言いにくい場合の解決策4
私が学生の頃、塾に通い始めたのですが、入会時には教材費のことを説明されていなくて、毎月の授業料のみだと思いこみ、親にお願いして入会させてもらいました。
しかし、いざ入会してみると、教材費や合宿代、長期講習代などで授業料と別に三十万円程度払わないといけないことが分かり、親に「さすがにそんな額は払えないから退会してきなさい」と言われました。
しかし、友達と同じ塾で、 先生達も親身に接してくれていただけになかなか退会すると言い出すことが出来ず困りました。
しかし、塾からは教材などを買ってもらわないと困ると言われ、親からは退会してきなさいと言われました板挟みのような状態ですごく気まずかったです。
結局、本当のことは言えなくて、塾長に「引越しをすることになったので退会させてほしい」と嘘をついて退会させてもらいました。まだ入会して1ヶ月ほどしか経っていなかったので、すごく気まずかったです。
まとめ 塾を辞めるのが気まずい・言いづらい場合の解決策
この記事では、塾を辞めるのが気まずい・言いにくい場合の解決策を、生の口コミを元に確認しました。
あなたが共感できる方法を参考にしていただき、ぜひ気まずい思いを乗り切って楽しい思い出にしてくださいね。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。