雑学

重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが〜の敬語は正しい?二重敬語でない?(ビジネスメールなどで使用)

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この記事では「重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが〜」の敬語は正しい?二重敬語でない?(ビジネスメールなどで使用)」についてマナー講師さんとお手伝いさんの対話形式で解説していきます。

内容が堅いため、それが緩和されて読みやすいかと思います!

それではマナー講師さんとお手伝いさんよろしくお願いします^_^

「重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが〜」は正しい敬語?二重敬語?

結論:「重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが〜」は正しい敬語でよく使用される

マナー講師さん:まず、「重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが〜」というフレーズは正しい敬語か、二重敬語かについてお話ししましょう。

この「重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが〜」というフレーズには、敬語として謙譲語の「申し訳ございませんが」のみが含まれているだけなので、二重敬語ではありません。正しい敬語ですね。

具体的な構造としては

・クッション言葉&丁寧語の「重ね重ねのご連絡」に

・謙譲語の「申し訳ございません」

がつながったものとなっています(^^)/

文法的に正しい敬語ですし、一般的にもよく使いますよ

 

お手伝いさん:なるほど(^^)/

「重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが〜」の敬語が正しいこと、よくわかりました!!!

ありがとうございます。

 

「重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが〜」の意味や用途・使用場面は?

マナー講師さん:「重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが〜」というフレーズは、何度も連絡することに対して謙虚な気持ちを表現しつつ、相手に何かをお願いする際に使われます。

用途としては、ビジネスシーンやフォーマルな場で繰り返し同じ内容で連絡をする際に適切です。

このフレーズは、相手に対する敬意を示すと同時に、自分の立場を低く見せることで、相手が快く受け入れてくれることを期待して使われることが多いです。

 

お手伝いさん:フォーマルな場でも使える表現なんですね。

ビジネスシーンでも活用していきます(^^)/

 

「重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが〜」を使った例文を10個紹介!

「重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが〜」を使った例文を10個紹介していきます(^^)/ぜひご活用ください♪

  1. 重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが、レポートの提出期限を延ばしていただけませんか?
  2. 重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが、来週の会議の日程を変更していただくことは可能でしょうか?
  3. 重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが、お客様からの要望に対応していただけると助かります。
  4. 重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが、プロジェクトの進捗状況を教えていただけますか?
  5. 重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが、明日の会議室の予約を確認していただけると助かります。
  6. 重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが、インボイスの送付先をもう一度お伺いしてもよろしいでしょうか?
  7. 重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが、お手数ですが出張の手配をお願いいたします
  8. 重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが、出張の手配をお願いいたします。
  9. 重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが、明日の打ち合わせ資料を作成していただけると助かります。
  10. 重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが、商品の発送手続きを確認していただけますか?
  11. 重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが、社内ネットワークの不具合について調査していただけると助かります。

この表現を使うことで、相手に対して敬意を示しながら、要求やお願いを伝えることができます。

また、この表現を使用することで、自分の立場や状況を考慮し、相手に負担や迷惑をかけることを避ける意図を示すことができます。

 

まとめ 「重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが」の敬語は正しい?二重敬語でない?

「重ね重ねのご連絡で申し訳ございませんが」は、正しい敬語であり、二重敬語ではないことが確認できました。

この表現は、ビジネスシーンやフォーマルな場で何度も同じ要求やお願いをする際に、相手に対して敬意を示すことができる謙譲語です。

マナー講師さん:このように、正確な敬語の使用は、相手に対する尊重と誠実さを表現する大事な手段です。ビジネスやフォーマルな場でのコミュニケーションにおいては特に注意が必要です。

 

お手伝いさん:教えていただき、ありがとうございます!敬語の正確な使い方をマスターして、より良いコミュニケーションを目指します(^^)/

 

敬語を正確に使用することで、相手との信頼関係を築く土台ともなります。まずは基本からしっかりと学び、日々の業務や対人関係に活かしていきましょう!