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獣の旧字体の出し方(漢字をパソコンやスマホで・異体字・獸・けもの・どっちか・コード・コピペ用拡大図も)

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獣の旧字体の出し方(漢字をパソコンやスマホで・異体字・獸・けもの・どっちか・コード・コピペ用拡大図も)

「獣」という漢字の旧字体を探しているものの、どうやって入力すればいいか迷っていませんか?

旧字体の「獸」は、現代の常用漢字である「獣」とは字形が異なり、歴史的な文書や書道、デザインなどの場面で使われることがあります。

パソコンやスマホで旧字体・異体字を出す方法は、実はいくつかのアプローチがあり、知っておくととても便利です。

本記事では、「獣」の旧字体「獸」の出し方を、パソコン・スマホそれぞれの手順から、文字コード、コピペ用の拡大図まで、丁寧に解説していきます。

「獣」の旧字体は「獸」-まずは結論から

それではまず、「獣」の旧字体がどのような漢字なのかについて解説していきます。

「獣」の旧字体は「獸」です。

現代日本語で使われる「獣(けもの)」という漢字は、戦後の当用漢字・常用漢字の整理によって字形が簡略化されたもの。

旧字体の「獸」は、画数が多く、より複雑な字形をしています。

「獣」→ 常用漢字(新字体)

「獸」→ 旧字体・旧漢字(異体字)

読み方はどちらも「じゅう」「けもの」で同じです。

「どっちが正しいの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、現代の公的な文書や教育現場では「獣」が正式とされています。

一方で「獸」は、歴史的・文化的な文脈や書道・デザインなどで今も使われる重要な字形です。

「けもの」と読む場合も、旧字体では「獸」と表記されていました。

以下に、新字体と旧字体の基本情報をまとめた表をご覧ください。

項目 新字体(常用漢字) 旧字体(異体字)
字形
読み じゅう・けもの じゅう・けもの
画数 16画 19画
使用場面 現代の一般文書・教育 書道・歴史文書・デザイン
Unicodeコード U+7363 U+7378

このように、字形・画数・使われる場面がそれぞれ異なります。

旧字体「獸」のUnicodeは「U+7378」であり、このコードを使うことで環境を選ばず入力できます。

パソコンで「獸」(旧字体)を出す方法

続いては、パソコンで旧字体「獸」を入力する方法を確認していきます。

パソコンでは、主に以下の3つの方法で旧字体を入力することが可能です。

IMEの変換候補から選ぶ方法(Windows)

Windowsのパソコンでは、MS-IMEやGoogle日本語入力を使った変換で旧字体が表示されることがあります。

「じゅう」または「けもの」と入力して変換キーを押し、変換候補の一覧をスクロールしていくと「獸」が見つかる場合があります。

手順(Windows・MS-IME)

①「じゅう」と入力する

②スペースキーで変換を開始する

③変換候補の一覧を下にスクロールし「獸」を探す

④見つかったら選択してEnterキーで確定する

ただし、IMEの設定や辞書によっては候補に表示されないこともあります。

その場合は、次に紹介する文字コード入力を試してみましょう。

文字コード(Unicode)を使って入力する方法

Windowsでは、Unicodeコードを直接入力して変換する方法が使えます。

手順(Windowsの文字コード入力)

①「7378」と半角で入力する

②そのままF5キーを押す(またはIMEによってはIMEパッドを使用)

③「獸」に変換される

この方法は確実性が高く、特定の旧字体・異体字を狙って入力したいときに非常に便利です。

Wordなどのアプリケーションでは、「7378」と入力後にAlt+Xキーを押すと変換できる場合もあります。

文字コード表・IMEパッドを使う方法

Windowsには「文字コード表(charmap.exe)」というツールが標準搭載されています。

スタートメニューから「文字コード表」と検索して起動し、フォントを選択してから「獸」を探してコピーすることが可能です。

また、IMEパッドの手書き入力を使って「獸」に近い字形を書くことで候補として表示させる方法も有効です。

Macの場合は「ことえり」や「Google日本語入力」の変換候補のほか、「文字ビューア(編集メニュー→絵文字と記号)」から「CJK統合漢字」のカテゴリで「獸」を検索して入力することができます。

スマホで「獸」(旧字体)を出す方法

続いては、スマホで旧字体「獸」を入力・表示する方法を確認していきます。

スマホの場合はパソコンと比べてやや手順が異なりますが、いくつかの方法を組み合わせることで対応できます。

変換候補から探す方法(iPhone・Android共通)

スマホで「じゅう」または「けもの」と入力して変換候補を確認すると、キーボードの種類によっては「獸」が表示されることがあります。

Google日本語入力(Gboard)は候補が豊富で、旧字体が表示されやすいとされています。

手順(スマホ・Gboard使用の場合)

①Gboardで「じゅう」と入力する

②変換候補の一覧を横にスクロールする

③「獸」が表示されたらタップして選択する

標準キーボードでは旧字体が表示されないケースも多いため、Gboardへの切り替えを検討してみましょう。

コピペを活用する方法

スマホで最も手軽な方法のひとつが、コピペ(コピー&ペースト)を使うやり方です。

本記事の後半に掲載しているコピペ用の「獸」をそのままコピーして貼り付けるだけで、簡単に入力が完了します。

変換候補に表示されない場合でも確実に使えるため、急いでいるときやシーンを選ばない使いやすい手段です。

ブラウザの文字検索・外部サービスを活用する方法

スマホのブラウザで「獸 旧字体」などと検索して表示された文字をコピーする方法も有効です。

また、Unicodeに対応した文字変換サービスをオンラインで利用することで、コードから文字を取り出すことも可能です。

「U+7378」と検索すると、対応するサイトで「獸」という文字が表示され、そのままコピーできます。

「獸」の文字コード・コピペ用拡大図

続いては、「獸」の文字コード一覧と、コピペ用の拡大図を確認していきます。

さまざまな環境やシステムに対応するために、代表的なコードをまとめておくと便利です。

「獸」の各種文字コード一覧

「獸」という旧字体の漢字には、以下のような文字コードが割り当てられています。

コードの種類 コード値
Unicode(16進数) U+7378
Unicode(10進数) 29560
HTML数値文字参照(10進数) 獸
HTML数値文字参照(16進数) 獸
UTF-8(16進数) E7 8D B8

HTML数値文字参照

を使えば、Webページ上でも旧字体を確実に表示させることができます。

コーディングやWeb制作の場面で旧字体を扱う際は、これらのコードを活用しましょう。

コピペ用「獸」拡大図

以下が旧字体「獸」のコピペ用の文字です。

そのままコピーしてご利用ください。

旧字体「獸」(コピペ用)

読み:じゅう・けもの

Unicode:U+7378

スマホやパソコンを問わず、この文字をコピーするだけで旧字体を手軽に使えます。

「獸」に関連する異体字について

「獣・獸」には、さらに細かな異体字が存在する場合があります。

異体字セレクタと呼ばれる仕組みを使うと、同じUnicodeコードを持ちながら字形が微妙に異なる文字を区別することが可能です。

書道や印刷の世界では、こうした細かな字形の違いが重視されることも少なくありません。

異体字とは、同じ読み・意味を持ちながら、字形(書き方)が異なる漢字のことを指します。

「獸」はそのひとつであり、「獣」の旧字体として分類されますが、さらに細かな書体の違いが存在することもあります。

歴史的文書を正確に再現したい場合は、専門の漢字データベース(GlyphWikiなど)を参照するのがおすすめです。

まとめ

本記事では、「獣の旧字体の出し方」として、旧字体「獸」の基本情報から、パソコン・スマホでの入力方法、文字コード、コピペ用拡大図まで幅広く解説しました。

「獣」の旧字体は「獸」であり、読みは「じゅう」「けもの」と同じ。

パソコンではIMEの変換候補・Unicodeコード入力・文字コード表、スマホではGboardや本記事のコピペを活用することで入力できます。

HTML上では「獸」や「獸」という数値文字参照を使うと確実に表示させることが可能です。

旧字体・異体字は、現代ではあまり日常的に使われない文字ですが、書道・デザイン・歴史的文書の再現などの場面では欠かせない存在です。

ぜひ本記事を参考にして、旧字体「獸」をスムーズに活用してみてください。