男でアクセサリーはいらないし気持ち悪い？必要（ネックレス等つけない方がいい）？

オシャレの楽しみとして、男性にもアクセサリーは必要だと思います。

つけるか、つけないかは個人の自由だと思いますが男性がアクセサリーをしていても違和感と言いますか、変だな…等のネガティブな感想はありません。

例えばイヤーカフ、ネックレス、ブレスレット等でもメンズのアクセサリーは様々な種類が展開されていますし、そういうコーナーを見ている男性がいたら｢アクセサリー好きなのかな｣や｢お洒落な人だな｣などポジティブな感想が出てきます。

テーマパークに行った際に、カチューシャを買う男性は少なくないですよね？(それをアクセサリーと見るかは分かりませんが…)寧ろ、一緒にカチューシャをしてくれたり、恋人ならお揃いのアクセサリーをしたいな…と思います。

興味があればそういう事を提案しやすいとさえ感じます。

このような理由から、私は男性がアクセサリーを買ったり使用したりする事へのマイナスな意見は何一つとしてありません。

知り合いにゴールドのネックレスをしている人がいます。

最初はネックレスだけで、それは良かったと感じていました。しかし、次第にブレスレットもつけるようになり、「なぜブレスレットをしているの？」と聞くと、「かっこいいから」との返事が返ってきました。

自分が気に入っているならばそれでいいと思っていましたが、何週間か後に再会すると、さらにアクセサリーが増えていました。

アクセサリーを多くつけすぎると、ちょっと派手に見えるかもしれないと遠回しに伝えると、彼は不機嫌になってしまいました。

そこで、「1つずつつけるようにするとどうかな？」と提案しました。それが普通に見えると伝えたら、彼は今後はそうすると答えました。

彼に優しく正直な意見を伝えることが、役立ったのだと感じました。

デートの際の服装は重要ですが、特に奇抜なスタイルでなければ、多くのアクセサリーはいらないと感じます。

なぜなら、ファッションにあまり興味を持たない男性が選ぶアクセサリーは、多くの場合、全体のコーディネートに合っていないと思うからです。

そのアクセサリーだけ見れば素敵かもしれませんが、彼の顔立ちや体型、服装とのバランスが悪いケースが多いかと。。。

自分の彼氏がデートでおかしなアクセサリーをつけてきた場合、直接「ダサい」とは言わず、「前に着ていた服にはよく似合っていたね」と さりげなく指摘して、気づいてもらおうとします。

それでも彼がアクセサリーを変える気配がない場合、一緒にアクセサリーショップへ行き、新しいものを選んであげるといいかと。

これで彼に満足してもらい、その新しいアクセサリーをつけてくれる場合が多いと思いますね。

ただ、本当に奇抜なファッションでこれにこだわりのある人は、どんなアドバイスをしても自分のスタイルを変えないとも思います。

男性がアクセサリーで着飾ることに対し、世間ではどのように捉えられているのか。

近年はジェンダーレスファッションや、クロムハーツなどの男性も付けやすいアクセサリーが増えていると感じています。

知人の話を聞いていると、2つに意見は分かれました。

アクセサリーをつけることによって特別感があり、結婚式などの場に付けていくことが多いとのことです。

いつもと違う感覚でのオシャレが楽しめるというのも大きいと思います。

また、ピアスなども男性がつけやすいおしゃれなアイテムも増えたから楽しいとのことでした。

アクセサリーをつけない人は、｢シンプルにつける習慣がない｣とのことでした。

以上の理由から、非日常を味わったり、服だけではなくアクセサリーをつけることによって男性のおしゃれの幅も広がったと言えるのではないかと考えられます。

男にアクセサリーはいると思います。

男の人も、アクセサリーを楽しむ気持ちは同じです。

以前、アパレルのショップの店員をしていましたが、男性客の多い店だっので、よくアクセサリーの接客をしました。

選ぶ時のこだわりや真剣さは、女性よりも強く感じる時もあり、どれがいいか試着しなごら、嬉しそうに相談されました。

年配の男性が、ブレスレットを買っていかれたこともあり、素敵だと思いました。

一緒に働く男性スタッフも、新しいブランドや新作入荷の時は、とてもテンションが上がり、どれを買おうか、仕事抜きで選んでました。

アクセサリーは、ファッションでもありますが、記念として買ったり、思い出にもなるものです。

男にアクセサリーがいらないのなら、結婚指輪はどうなのかと思ってしまいます。

兄が結婚する時、婚約者と指輪を買いに行き、オーダーメイドの指輪で二人の好きな石を入れたそうです。

これからの人生に向けての意味あいを込めたものに見えました。

アクセサリーに男女の差はないです。

アクセサリーを身につけて個性を表現するのは個人の自由です。

しかし、それが男性の価値を向上させるかと考えると、多くの場合はそうではないと思います。

第一の理由は、アクセサリーは結局のところ飾りであるためです。

服や靴下は日常のモラルや倫理からは外せないが、アクセサリーは身につける必要がないアイテムともいえます。

特定の素材や形状のアクセサリーをアピール材料として使用することは、反対に自分に自信がないことを示しているようにも見えます。真に自信を持った人は、外部のアイテムに頼ることなくオーラがあるとも思いますね。

第二の理由は、日常生活での不便さです。

アクセサリーは手を洗う時、スポーツをする時、食事をする時など、様々なシチュエーションで邪魔になることがあります。このような細かいことに気を使う男性に対し、女性が好印象を持つという事例は稀です。

以上の理由から、男性にとってアクセサリーは必須のアイテムではありません。