ニート人口の増加は度々問題になりますよね。
そんなネガティブな印象の強い「ニート」ですが、
あえて「ニート」でいることが楽しいと感じている人もいるようです。
ここではそんな「ニート生活が楽しすぎる」と感じている人達にアンケートを実施し、彼らの考えるニートの良いところを探ってみました。
アンケート結果をもとに、ニート生活を楽しむ人たちが面白いと感じているポイントについて詳しく見ていきましょう!
ニートが楽しすぎると感じる理由 口コミ1【20代男性】
私は20代のニートです。
ニートになってからの日々は、私にとって新しい発見と自分を磨くための貴重な時間になっています。
以前は、仕事に追われる毎日で、自分の興味や才能に時間を割くことが難しかったです。
ですがニートになってからは、自由な時間がたくさんあるため、自分が本当に好きなことに没頭できるようになりました。
例えば、私は絵が大好きで、小さい頃から絵を描く仕事に就くことが夢でしたが、社会人になってからは、なかなかその時間を確保できませんでした。
ニートになってから、私は絵画のクリエイティブな活動に時間とエネルギーを注ぐことができるようになりました。
毎日、好きな時間にキャンバスやスケッチブックを広げ、色鉛筆や水彩絵の具を使って絵を描いています。
自分のアイデアや感性を表現することが、とても充実感を感じさせてくれます。
ニートの状態では、自分のペースで絵を描くことができ、絵画技術の向上や新しいスタイルの探求にも取り組むことができます。
オンラインで絵画のコミュニティに参加し、他のアーティストたちと交流しながら刺激を受けたり、学び合ったりすることができます。
このように、ニートになってからは、自分の興味や才能を追求するためのクリエイティブな活動に時間とエネルギーを注ぐことができ、毎日が充実していると感じています。
ニートが楽しすぎると感じる理由 口コミ2【30代男性】
以前は、仕事によるストレスや人間関係に悩まされることが多かったですが、ニートになってからは、そのような悩みがほとんどなくなりました。
職場では、上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかないことがあり、プレッシャーやストレスを感じることがよくありました。
また、仕事上のミスや失敗に対する評価も気になっていました。
しかしニートになってからは、そういった職場や学校の人間関係に起因するストレスが軽減されました。
今は自分にとって大切な人たちとの関係をより大切にし、ストレスのない環境でコミュニケーションを楽しむことができます。
家族や友人との時間が増え、互いにサポートしあいながら過ごしています。
また、SNSを通じて、同じ趣味や価値観を持つ人たちと繋がることができ、新しい友人を作る機会も増えました。
これらの関係は、職場や学校の人間関係とは異なり、自分自身を偽ることなく、ストレスフリーで交流することができます。
ニートの状態では、自分の時間を自由に使えるため、ストレスを感じたり、疲れたりした時には、適切な休息を取ることができます。
これによって、自分の心身の健康を保つことができるだけでなく、他人との関係にも前向きなエネルギーを持って臨むことができます。
総じて、ニートになってからは、職場や学校の人間関係の悩みやストレスがなくなり、心の平穏を保つことができるようになりました。
自分の心身の健康を大切にし、自分にとって意味のある人間関係を築くことができるこの状況は、私にとって非常に価値あるものとなっています。
ニートが楽しすぎると感じる理由口コミ3【30代男性】
まず、社会的な期待から解放されることが大きな利点ですね。
以前は職場において、他人から求められる社会的な期待や役割に対してプレッシャーを感じていました。
しかし、ニートになってからは、そのような期待から解放され、自分を偽らずに生活することができるようになりました。
自分の意志で選択をし、自分にとって本当に大切なことに焦点を当てることができるようになり、日々の生活に充実感を感じています。
もう一つの理由は、睡眠の質が向上したことです。以前は、仕事のために早朝に起きたり、深夜まで働いたりすることがあり、睡眠時間が不規則で質の良い睡眠が得られないことが多かったです。
ですがニートになってからは、起きる時間や寝る時間を自分で決められるようになり、質の良い睡眠が得られるようになりました。
これにより、疲れが取れやすくなり、精神的なストレスも軽減されました。
良い睡眠をとることで、日中のエネルギーも向上し、趣味や自己啓発に取り組む時間も充実しています。
また、睡眠の質が向上したことで、集中力や記憶力も改善され、学びたいことや挑戦したいことに対しても前向きな気持ちで取り組むことができています。
ニートが楽しすぎると感じる理由口コミ4【30代女性】
私は30代の元会社員で、現在はニートを楽しんでいます。
ニートになってから人生が驚くほど楽しく幸せだと感じられるようになりました。
理由として、まずは金銭の節約についてです。
会社員時代は毎日通勤でかなりの交通費がかかっていました。
会社からの交通費の補助もありましたが、遠方から通っていたこともあり足りていませんでした。
ニートになってからは通勤がなくなったおかげで、不思議と働いていた時よりも節約できるようになったと思います。
自分の趣味や好きなことに以前よりもお金を使うことができるようになったことが幸せを感じる一因となっています。
次に、他人と比較することがなくなり、他人の価値感の押し付けや成果に縛られなくなった点です。
会社員時代は、自分の能力や成果を他人と比較し、自分がどれだけ優れているかを評価されることが当たり前でした。
これが原因で、自己肯定感が低下し、ストレスを抱えることが多かったです。
ニートになってからは、他人と比較することがなくなりました。
自分が楽しむことや、自分のペースで生活を送ることができるようになりました。
他人の価値感に左右されず、自分が本当に望むことを選ぶ。この自由さが、私にとって非常に幸せなことです。
まとめ
ここでは「ニートが楽し過ぎる」と感じている方に楽しみ方や理由について聞いた口コミをご紹介しました。
ストレスが溜まらないこと、自由な時間の使い方ができることなど、さまざまな理由があると分かりましたね。
このアンケートを参考に、皆さんも自分自身の生き方をみつめて楽しむきっかけにしてみてください。