日常生活の中で悩みを抱えている方は沢山いらっしゃいますよね。
特に「妊娠中の家事、特にご飯(料理)を作るのが大変だ」といった状況が長く続くと、精神的に辛くなってしまうこともあるでしょう。
そこで、この記事では「妊娠中でご飯を作るのがしんどい・辛い・キツい時の対策」について、実際に体験された方の解決策をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
妊娠中でご飯(料理)を作るのがしんどい・辛い・キツい時の対策【29歳女性】
私が特に大変だったのは「悪阻でしんどかった時」と「お腹が大きくて作りにくかった時」です。
つわりの時は「よだれ悪阻」がひどく、何か口に入れてないと落ち着かない感じでした。
また、食べ物を見ながら作るのもしんどい状況だったため、自分が食べられると感じるプリンやゼリーなどを料理中のお供にしていました。
立っているのがしんどくなった時用に、椅子もスタンバイして作っていました。
椅子に座りながら包丁を扱うのは慣れるまで難しかった記憶があります。
お腹が大きくて料理がしにくかった時は、とくに水道で食器を洗ったりする時、お腹がつっかえてしんどかったです。
また、炒め物をする時などはお腹が近く、熱くなって大変でした。
水洗いに関しては、なるべく洗い物を減らすように、カット野菜や冷凍野菜を購入して調理に使用していました。
また炒め物などガスを扱う際は、旦那さんにも頼るようにしました。
妊娠中でご飯(料理)を作るのがしんどい・辛い・キツい時の対策【36歳女性】
妊娠中の特につわりがひどい時期は、1日中寝ていることもありました。
そんな時のための対策方法として、買いだめすること、宅配を使うこと、出来合いのものを食べることなどをしていました。
決して無理して作らない方が良いです。
私もあらゆるサービスを利用していました。
それから、本当にしんどい時にはゼリー飲料などを爆買いしておいて、それだけはとにかく食べるようにしていました。
他の家族にはできあいの冷凍食品で完結できる料理をあげるとか、とにかく色々なことを楽にすることを優先するべきです。
楽になった分、体の辛さも早く良くなると思うからです。
妊娠中は本当に些細なことでも負担になることが多いです。
ですが、これも一時のことなので出来るだけ周りを頼ることが大事だと思います。
私が個人的に使ってよかったと思っているのは生協や、ネットで宅配してもらえるサービス、体調の良い時に近くのお店で爆買いするという方法でした。
とにかく、常に家の中に何か蓄えておくことが一番楽です。
妊娠中でご飯を作るのがしんどい・辛い・キツい時の対策【33歳女性】
妊娠中にご飯を作るのがしんどくなる理由は主に二つありました。
一つ目は、つわりで食べ物の臭いがダメになったから。
私の場合、炊飯器や茹でたソーセージなど思いがけないものの臭いが嫌になりました。
二つ目はお腹が重くなってキッチンに立っているのがしんどくなったから。
お腹が出てきて、歩くだけでも激痛が走ることもありました。
そのため長時間キッチンに立って料理するのが、本当にしんどくなりました。
これらの対策方法としては「ご飯をつくらない」に限ります。
無理して作らず、テイクアウトやデリバリーを利用したり、旦那さんに調理をお願いしたりしていました。
無理するとお腹の赤ちゃんにも悪いので、出来るだけ手抜きで良いと思います。
妊娠中でご飯を作るのがしんどい・辛い・キツい時の対策【25歳女性】
妊娠中つわりがひどく、食べるのはもちろん、においを嗅いだだけで吐き気をもよおしていました。
仕事にも行けずお休みしてた頃、旦那も仕事をしているので、朝食や旦那が仕事に持っていく用のお弁当くらいは作ったりしていました。
どうしてもしんどいと感じる時は「今日は無理」と旦那に伝えて、色々と相談したうえでご飯つくりはお願いしていました。
食べる時も、特ににおいが強いものは自分のそばで食べないようにお願いしていました。
旦那の食事中は私は自室に閉じこもり、お互いに可能な範囲で対策方法を考えて実践していました。
あとは、ご飯以外にも匂いがキツイものはダメだったので、極力家に持って帰らないように頼んでいました。
部屋に匂いを残さないために、色々旦那と相談したりして何個かの決め事を作るのは大切だと思います。
私は旦那と色々相談していたおかげで、何とか乗り越えることができました。
相談することで出来る対策方法はたくさん見つかるので、家族と相談することが一番大事だと思います。
妊娠中でご飯を作るのがしんどい・辛い・キツい時の対策【24歳女性】
妊娠初期、匂い悪阻で、約2ヶ月ほどご飯作りがしんどかったです。
特に排水溝と冷蔵庫の臭いが気持ち悪く、キッチンに立つのが本当に嫌でした。
しかし、子どももいるためご飯は絶対に作らないといけない状況でした。
そのときの対策として、基本夫がお家にいる時は、夫にご飯作りを丸投げしていました。
夫不在のときは、栄養面も気になりつつ、子どもが好んで食べるものだけを出していました。(おにぎり、フルーツ、ウインナーなど)
たまにはパウチの離乳食を使ったり、臭いがあまり出ない簡単な野菜炒めやサラダ、焼くだけの味付け肉を購入して焼いて食べたり、ご飯作りが簡単かつ短時間で終わるものを作っていました。
夫も仕事があるので、疲れているときはテイクアウトしたり、レトルトカレーや冷凍食品を常備して温めてすぐに食べられるようなものに頼ったりなど、かなり手抜きしてました。
妊娠中でご飯を作るのがしんどい・辛い・キツい時の対策【27歳女性】
現在妊娠9か月でお腹がどんどん大きくなってきています。
おなかが突き出るので、キッチンに当たらないよう屈み気味の姿勢になっていたら、腰痛がひどくなりました。
また、大きくなったおなかによって圧迫されて血流の流れが悪くなり、料理中に貧血を起こしそうになるので、何度かコンロの火を止めたりしながら、毎日調理しています。
妊娠後期なので栄養があるものを食べたいし、外食ばかりではお金がかかってしまうので頑張っていますが、正直料理するのが嫌になるほどしんどいです。
なので対策として、キッチンに小さめの椅子を用意して、体調が悪くなる前にすぐ座れるようにしています。
また料理も電子レンジや炊飯器だけでできるような簡単なものを調べて、キッチンでの滞在時間を身近くするようにしました。
以前は、食材が過加熱によって硬くなったりするのでは?と基本的にコンロで料理していましたが、調べてみると電子レンジ調理専用の容器などもあり、思っていた以上に美味しかったので、全然ありだなと思いました。
妊娠中でご飯を作るのがしんどい・辛い・キツい時の対策【28歳女性】
妊娠初期、旦那のお弁当の準備や朝ごはんの支度をしていると、血が引いていくような感覚がして、気持ち悪くてしゃがみこんでしまうことがよくありました。
症状としては「食べ悪阻」だったため、朝でも日中でも、常に何かしら口にしていないと気分が悪くなっていました。
立っているのはしんどいので、気分が悪くなった時は椅子に座り、冷蔵庫に常にミニトマトなどを常備しておいて、パクパク食べて落ち着かせていました。
晩御飯の時も、作っている最中からしんどくなり「何か食べなきゃ」となるので、急いで準備を済ませ、旦那の帰りも待っていられず先に食べてしまうことがほとんどでした。
食べたあとも少し時間が経つとまたしんどくなってくるので、その時のためにフルーツを用意しておき、少しずつ食べるようにしていました。
妊娠中期ごろにはそれらの体調もだいぶよくなっていきました。
妊娠中でご飯を作るのがしんどい・辛い・キツい時の対策【32歳女性】
とにかくきつかったです!!
体も辛いし、食べ物の匂いもきついし、食欲がないのに食事の準備をしなければいけないのもつらいです。
基本的に食べ物の匂いを受け付けなくなってしまったので、料理自体が辛いのと、食欲がわかないので味見をすることができなくなってしまいました。
対策としては、まずはなるべくお腹が空いているタイミングで作ることです。
また自分が食べたいと思ったものを作るようにして、精神的に無理がないようにしていました。
また、体調や気分的にどうしても辛い場合は、デリバリーや外食をしてもらうように家族に協力してもらいました。
出産は妊婦だけが頑張るものではないので、家族の協力が非常に大切です。
できる限り自炊もしますが「どうしても無理な時は断る」を心がけていました。
食事する部屋も決めて、それ以外の場所に食べ物のにおいが漏れないように工夫してもらいました。
まとめ 妊娠中でご飯を作るのがしんどい・辛い・キツい時の対策
この記事では「妊娠中でご飯を作るのがしんどい・辛い・キツい時の対策」について、実際の体験者様の声の詳細をお届けさせていただきました
上の意見を参考にしていただき、あなたの生活がより快適にストレスフリーで過ごせるよう、応援しています(^^)/!