日々の生活の中で、悩みを抱えることはですよね。
例えば「怒っていないのに怒っていると言われる…」という方も多いことでしょう。
そこで、この記事では「怒ってないのに怒ってると言われる時の対策」について、実際に体験された方の解決策をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
怒ってないのに怒ってると言われるとむかつく時の対策【45歳男性】
怒っていないのに怒っているとよく言われます。
その理由を自分なりに分析してみると、いくつか思い当たる点があります。
一つ目は無口なこと。
必要最小限の会話で済まそうとするところがあります。
特に仕事仲間や家族、友人といった親しい間柄の人たちに対してです。
幼い頃から友人が少なく、読書のような一人でできるようなことを趣味にしているのも大きいでしょうね。
暇なときはできるだけ人を誘って食事などに行く、こういったことが大事なのかもしれません。
次に表情が豊かではないこと。
最初に挙げた点とも関わってくることでしょうが、基本的なコミュニケーションスキルに難があるのかもしれません。
これは自分が技術職的な業務にあたっていることが大きいかもしれません。
しかしながら、自分の技術だけに頼れるような年齢ではなくなりましたし、宴会芸でも身につけて愛嬌を獲得する必要があるでしょう。
怒ってないのに怒ってると言われる時の対策【53歳女性】
以前勤めていたベーカリー店で、サンドイッチ製造の業務を担当していました。
その日はサンドイッチオードブルの特注が入っていたので、サンドイッチ担当のみ業務がありました。
担当は私含めて2人ですが、翌日の食材仕込み等を担当するもう1人は遅番でした。
特注の数は30台。しかも翌朝受け渡し予約なので、私は黙々と作る作業をしていました。
そしてあっと言う間に時間は迫り、後数台で作り終えるというところで仕込みの人が「おはようございます。」と出勤。
私は必死に作っていたので、その人の方を向かず声のみ「おはようございます。」と返事をしました。
するとその人が私の顔を覗き込むようにして「あれっ、いつもと声のトーンが違うし、いい方も素っ気ない。何か怒ってる?」といってきたのです。
私は「頼むからこの状況を察してくれ。」と思いつつ「怒ってないよ。」と返答したのですが、この言い方が気に食わなかったのか「あれっ、やっぱり怒ってるよね。」と。
結局、帰り際に「作るのに精一杯で、ごめんね。」と私の方から謝りました。
察してくれない相手にはこちらから折れた方が早いなと感じました。
後々揉めることもないですから。
怒ってないのに怒ってると言われむかつく時の対策【職場:36歳女性】
学生の頃からよく人に「怒ってる?」と尋ねられることがあります。
何でだろうと思っていても、なかなか人に聞けずにいましたが、最近になってよく聞くのは「真顔が怖い」「目がつり目だから」「反応が薄い時がある」とのことでした。
自覚はないのですが、仕事や家事、子どもの行事が重なるとキャパオーバーになり、余計に怒っているように見えてしまうようです。
ここ最近は子どもの行事が立て込んでいて、朝早くから夜遅くまで出かけていたり、何日も休みがなく、なのにする事は多くて疲れていたのもあるのかもしれません。
子どもの前や仕事中は怒ってるように見えたらまずいと、表情や態度には気をつけるように努力しています。
元々の顔が怒ってるように見えるので、なるべく柔らかなカラーのお洋服を選んだり、髪型も工夫してキツくならないようにしています。
怒ってないのに怒ってると言われる時の対策【39歳女性】
学生の頃から、誰かと仲良くなって暫くしてから「実は○○(私)のこと、『怖そう』『近寄りがたい』と思ったんだ」と言われていました。
社会人になってからも変わらず言われるので、思い切って聞いてみると「真面目に仕事してるから、ちょっと話しかけると怒られそうで…」と言われました。
私は学生にしろ社会人にしろ、学業・仕事が本業なんだからそれに集中して当たり前だと思っていました。
しかし周囲はそうとは言い切れなかったようで、そのため私を「真面目な優等生」「ふざけていると怒られる」と思っていたそうです。
本業に集中すべきだけど、人間関係を構築することも大切だと思っているので、どちらかと言えばオープンな気持ちでいたのに…。
その後、転職したのですが、そこでは真面目すぎないフワッとした態度でいたら、自然と話しかけてもらえるようになりました。
怒ってないのに怒ってると言われる時の対策【48歳男性】
普段からあまり表情が顔に出ることもなく、無表情か深刻そうな顔をしていることが多いため「ムスッとしている」「常に怒っていそう」といわれます。
仕事中は顕著で、特に電話がかかってくると自分のペースを狂わされてしまい、とても不機嫌そうに見えるそうです。
やはりそういう心情だと受け答えにも出てくるようで、「応答が怖い」と言われることもあります。
長く仕事をしていると自分一人でできることは些細なものですが、何人も集まって、分担して仕事をする方が効率がいいのに気付かされます。
そう考えられるようになってからは路線変更し、とにかく仕事を周りにふるようにしました。
実務的な作業は部下にふり、全体の進捗状況を俯瞰して、いかに早く終わるかを考えるようにしました。
結果、仕事が早くなり雑談をする余裕が出てきて「怖そうな人だと思っていたけど違った」などと言われるようになりました。
仕事にかかわらず、なんども余裕を持って行動することは非常に大事だと痛感しました。
怒ってないのに怒ってると言われる時の対策【34歳女性】
こちらは普通に話しているつもりなのですが、言葉数が少なかったり無表情でいると「なんか機嫌わるい?」とよく言われます。
あまりにも頻繁で、そう言える間柄ならまだしも仕事先の人だと指摘しないものの内心ではそう思われていたのかな?と反省。
自分の行動を振り返ってみると、「相槌が少ない」「無表情」「ときどき早口になる」といったところに原因があると自己分析しました。
私はツリ目で奥二重です。
黙っていられたら怒っているようにとらえられるのかも…。
かと言ってそんな理由で整形するつもりもないので、お金のかからない対策をしています。
具体的には「オーバーリアクションで大げさに相槌を打つ」「できるだけ笑顔でいるように意識する」「早口でしゃべるのをやめる」などです。
これらを心がけるようになってからは、怒っていると思われる回数は減りました。
まとめ 怒ってないのに怒ってると言われる時の対策
この記事では「怒ってないのに怒ってると言われる時の対策」について、実際の体験者様の声の詳細をお届けさせていただきました
上の意見を参考にしていただき、あなたの生活がより快適にストレスフリーで過ごせるよう、応援しています(^^)/!