日常生活でサイズについて知りたくなることってありますよね。
例えば土地や部屋の大きさを表す「畳」や「坪」などの単位も代表的です。
これらの厳密な大きさやどちらが大きいのか?小さいのか?などは意外とパッと答えられないもの。
そこで、今回は「6畳と6坪はどっちが大きい?平米(㎡)で表すと?6畳と6帖の違いとは?」について、具体的な寸法も交えて解説していきます。
6畳と6坪はどっちが大きい?【間取りのサイズ】
それでは以下で6畳と6坪はどっちが大きい?についてみていきましょう。
結論として、6畳よりも6坪の方が大きいサイズです。
6畳の方が6坪より小さいという言い方もできますね。
6坪を畳で表すと12.24365畳の大きさになります。
6畳に比べ、およそ2倍程度大きいということがいえますね。
平米(㎡)で表すと?
1坪は3.30579㎡。
ですから、6坪を平米(平方メートル)で表すと約19.83474㎡になります。
3.30579 × 6 = 19.83474
反対に平米を坪に換算するには、平米数に0.3025を掛けて計算することができます。
19.83474 × 0.3025 = 6.00000885 (6坪)
一方の6畳ですが、畳の大きさが東日本と西日本で違うという事もありますが、1畳約1.62㎡程度です。
そのため6畳は約9.72㎡と考えられます。
1.62 × 6 = 9.72
通常、畳2枚分のサイズが1坪に当たります。
6畳=3坪と覚えておくと良いですよ。
6畳と6帖の違いとは?
6帖と6畳はどちらも同じサイズを表します。
一般的に「帖」は、床がフローリングの洋室の広さを表す際に使われる場合が多いです。
理由は、住宅情報を見る際に、床が畳なのかフローリングなのか判別しやすくするためです。
「畳」は床が「たたみ」のイメージを持ちやすいため、部屋が洋室の場合は「帖」が使われるようになりました。
ちなみに「帖」は和室でも洋室でも使用できる単位です。
まとめ
ここでは「6畳と6坪はどっちが大きい?平米(㎡)で表すと?6畳と6帖の違いとは?」について解説しました。
よく使うものの大きさは覚えておくと何かと便利ですね。