雑学

職場体験にて怒られた時の対策を徹底解説!

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「小中学生時代、職場体験で怒られてしまった…。」

「インターンで怒られてしまった…。」

初めての職場体験で怒られてしまった経験がある方は意外と多いものです。

そうやって「怒られてしまった時」は悲しい感情を出来るだけ早く、プラスの方向に切り替えることが大切です!

そこで、今回は「職場体験に行って怒られてしまった」けれど「その状況や気持ちを克服した人」について、実際の経験者から聞いた対策方法をご紹介していきます!

ぜひ参考にしてみてください!!

職場体験にて怒られた時の状況と対策【30代女性】

それでは以下で30代女性からの「職場体験にて怒られた時の状況と対策」について紹介していきます。

短大生の頃、夏休みに図書館で職場体験をした時の話です。

図書館には児童書コーナーがあり、小学生までの子供を対象に絵本の読み聞かせをするイベントがありました。

絵本の読み聞かせをするのは職員さんの担当でしたが、子供たちの誘導や世話は職場体験の内容に含まれていました。

しかし、いざ子供達を前にすると恥ずかしさもあって声をかけることができなかったり、騒いでる子を静かにさせることもできず、ただ「こっちです」と案内しているだけになってしまいました。

イベントが終わって、触媒体験の指導担当の職員から「何も声をかけずただどうぞって言ってるだけだったらロボットと同じです。職場体験は業務を体験し学ぶ場所です。もっと積極的に関わってください。本の整理など裏方の仕事だけが図書館の仕事ではありません。せっかく来たんだから一つでも多くのことを吸収し学びなさい」と叱られました。

その後は、児童書コーナー担当の方に子供達との関わり方やどんな言葉をかけたら良いのかを教わったり、苦手なことを一つでも多く挑戦できるように努めました。

 

職場体験にて怒られた時の状況と対策【30代女性】

続いて30代女性からの「職場体験にて怒られた時の状況と対策」について紹介していきます。

インテリアの事務所に職場体験で行きました。

社長はそこそこ有名な方で、お忙しい中、職場体験させていただくことになりました。

その日は大事なお客様の来客や打ち合わせがあったようで、事務所がピリついた雰囲気でした。

私は初めてなので一体何をしたら良いのか分からず、指示を待ちつつ様子を伺っていたのですが、社員の方に「ちょっとこっちにきて手伝ってよ!忙しいから空気読んでさっさと動いて!」といきなり怒られました。

社長に厳しく指示を受けた社員の方は、一日中不機嫌そうに私に雑用の指示をしてきました。

私は必死に物を運んだりコピーをとったり、飲み物などを用意したりしました。

楽しい職場の雰囲気ではなく、ピリピリして忙しく、社長からの厳しい態度に社員たちもみんな不機嫌でした。

私のような職場体験する者は邪魔なのではないかと、とても神経を使いました。

とにかくその場では出来るだけ邪魔にならないようにと、言われたことをやり通しました。

 

職場体験にて怒られた時の状況と対策【20代女性】

続いて20代女性からの「職場体験にて怒られた時の状況と対策」について紹介していきます。

中学生の頃、職場体験で美容院に行かせてもらいました。

最初に注意事項として「お客様がいらっしゃる時はバックヤードに居て、店内には出てこない様に」と言われていました。

ですが、私はカット中のお客様の足元に落ちている髪の毛がどうしても気になってしまいました。

一緒に体験にきた子も気になっているようでソワソワしていました。

二人で相談した結果「気になるから掃きに行った方が良いよね」となり、お客様が居る時に箒を持って髪の毛を掃きに行きました。

お客様は「あら?どうして中学生がいるの?」と驚かれ、美容師さんが「職場体験なんです」と言ってフォローしてくれました。

その場で注意を受けることは無かったのですが、バックヤードに戻った時に「お客様がいる時は出て来てはダメと言ったよね?」と怒られてしまいました。

確かに注意されていたのに何故守れなかったのか、自分でも不思議でした。

きちんと謝り、なんとかその場は事なきを得ました。

その後は余計なことはしない様に、言われた事以外はしない様に気を付けながら職場体験を終了させました。

 

職場体験にて怒られた時の状況と対策【30代男性】

続いて30代男性からの「職場体験にて怒られた時の状況と対策」について紹介していきます。

入社前研修に参加した時のことです。

研修が終わった時に、上司から「何か気になったことがないか?」と聞かれ、その時、咄嗟に回答が出来ずに怒られた経験があります。

この出来事自体は、私の未熟さが生んだことだと感じています。

その時に言われた内容が未だに印象に残っています。

『講習を受けたり、人から教えてもらったりという場面には、今後働いていく中で幾度となく出くわす。

そこで疑問や質問が出てこないということは、完璧に理解していると言っているのと同じになる。

人は未熟ゆえ、完璧に理解することは難しい。

また「何がわからないかということ自体がわからない」こともある。

そこで質問するということを実践しないと、本当に理解ができないまま時を過ごしてしまうことになる。』

その話を聞いてからは、講義などがあると必ず二つ以上は質問をするようにしています。

今では気をつけていなくても、質問が出てくるようになりました。

 

職場体験にて怒られた時の状況と対策【40代女性】

続いて40代女性からの「職場体験にて怒られた時の状況と対策」について紹介していきます

若かりし頃の職場体験の話です。

レジの使い方や接客方法について教えてもらっていた時、仕事を教えてくれた年上の方に「なるほど!」と言ってしまい叱られました。

「なるほどじゃない!」とかなりの剣幕で睨みつけられ、それ以上の説明もなかったため、当時の私はなぜ「なるほど」がいけなかったのかわかりませんでした。

結局腑に落ちないまま職場体験を終えました。

今ではその怒った方よりも年上になりましたが、今もそこまで怒られた理由はよくわかりません。

もし若い子が「なるほど」と言っても私はそんなに怒るまで気になりません。

中にはその言葉遣いが気になる、目上の人に対して失礼だと感じる方もいるのは百も承知ですが。

ですので対策としていえる事と言えば、

私は「なるほど」ではなくて、「そうなんですね」というか、黙ってしっかり聞いているようにして、心の中で「なるほど~」というようにしました。

それからは特に怒られることもなかったので「そうなんですね」は有効な言いかえなのだと思います。

 

職場体験にて怒られた時の状況と対策【20代女性】

続いて20代女性からの「職場体験にて怒られた時の状況と対策」について紹介していきます

中学生の頃に行った職場体験での話です。

第一希望だったラジオ局での職場体験が決まり、ワクワクした気持ちで参加しました。

そのラジオ局では「社内で使う書類は必ず裏紙を使う」というルールがありました。

話は聞いていたのですが、ある日うっかり新しい紙を使ってしまい、すごく怒られました。

裏紙を使う機会があまりなく「これくらいいいかな」と甘い気持ちがあったのは事実です。

自分には些細に思えることでも、豪に入れば郷に従う。

決められたルールはしっかり従うべきだと学びました。

それ以降、自分の感覚で判断せずルールを守る、又は自信がなければ聞いて判断を仰ぐようにして対策しました。

どの職場でも独自のルールや細かく思えるルールがある、というのはよくある話です。

中学生のうちにこうした経験を出来たことは、自分にとってとてもプラスだったと思います。

 

職場体験にて怒られた時の状況と対策【50代男性】

続いて50代男性からの「職場体験にて怒られた時の状況と対策」について紹介していきます

初めて介護の世界に入った時の話です。

先輩から洗濯物をたたむように言われ、真面目にやっていたのに「どこ向いて仕事してんだ!」と怒られました。

要は認知症の入居者様の施設だったので「何か他に仕事をしていても、常に入居者様を観察してなくてはならない」という事だったのですが、

突然のことで「なにも怒鳴らなくてもいいじゃないか」と思ってしまいました。

ですが、しばらく様子を見ていると、歩けないのに急に立ち上がる入居者様がいたりするのを目の当たりにしました。

転倒して打ちどころが悪ければ、救急車を呼ぶことになるかもしれません。

それからは、必ず仕事中は入居者様達の動きを観察する習慣がつきました。

怒鳴られた時は腹が立ってイライラしてましたが、その後は怒られた事に対して感謝する様な気持ちになったのをよく覚えてます。

 

まとめ 職場体験にて怒られた時の状況と対策

ここまで「職場体験にて怒られた時の状況と対策」について寄せられた口コミをご紹介してきました!

「怒られてしまってしんどい…辛い…」と感じたストレスからは、ネガティブな感情しか湧いてきません。

そんな状態が続くと、自分にもマイナスな影響を与え続けることになってしまいますよね。

困った時には、是非こちらの口コミを参考にして、うまく切り抜ける助けにして頂けると幸いです!

一緒に日々の生活を快適にしていきましょう♪