プログラミングなどにおいてビット計算が必要となることってよくありますよね。
そのため、この「ビット」に関する基礎知識を身に着けておくことがおすすめです。
そんなこともあり、ここでは特に「5ビットと6ビット」に着目して「2進数表記における5ビットや6ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンも」について解説していきますので、参考にしてみてください。
5ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンも
まずは2進法における表記(つまり0と1のみ)での5ビットが何パターンか見ていきましょう!(^^)/
結論として5ビットは「32通り」です。
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プログラミング等における2進数での5ビットパターンが何通りか?とは簡単にいうと「2進法にて5ケタの数字は何通りか?」と同義ですね。
そして1桁につき、2進数(0か1)の2通りのパターンが挙げられます。そのため、5桁(5ビット)であれば「2×2×2×2×2=2の5乗=32通り」が答えとなるのです。
なお、5ビットが何通りか?と聞かれれば基本的に2進数での話となる場合が多いですが、状況によっては10進数や16進数などでの話となることもあります。
これらの場合(N進法)の5ビットの通り数= Nの5乗となると覚えておきましょう!
5ビットのすべてのパターン【一覧表】
なお、以下が5ビットのパターン32通りのすべてです!
00000 00001 00010 00011 00100 00101 00110 00111 01000 01001 01010 01011 01100 01101 01110 01111 10000 10001 10010 10011 10100 10101 10110 10111 11000 11001 11010 11011 11100 11101 11110 11111
6ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンも
今度は、2進法における表記(つまり0と1のみ)での6ビットが何パターンか見ていきましょう!(^^)/
結論として6ビットは「64通り」です。
※
プログラミング等における2進数でのビットパターンは何通りか?は、簡単にいうと「2進法にて6ケタの数字は何通りか?」と同義ですね。
そして1桁につき、2進数(0か1)の2通りのパターンが挙げられます。そのため、6桁(6ビット)であれば「2×2×2×2×2×2=2の6乗=64通り」が答えとなるのです。
なお、6ビットが何通りか?と聞かれれば基本的に2進数での話となる場合が多いですが、状況によっては10進数や16進数などでの話となることもあります。
これらの場合(N進法)の6ビットの通り数= Nの4乗となるとも覚えておきましょう!
6ビットのすべてのパターン【一覧表】
なお、以下が6ビットのパターン64通りのすべてです!
000000 000001 000010 000011 000100 000101 000110 000111 001000 001001 001010 001011 001100 001101 001110 001111 010000 010001 010010 010011 010100 010101 010110 010111 011000 011001 011010 011011 011100 011101 011110 011111 100000 100001 100010 100011 100100 100101 100110 100111 101000 101001 101010 101011 101100 101101 101110 101111 110000 110001 110010 110011 110100 110101 110110 110111 111000 111001 111010 111011 111100 111101 111110 111111
まとめ 6ビットや5ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンも
この記事では、5ビットや6ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンもについて解説しました。
ビットパターンについてきちんと理解し、プログミングマスターを目指していきましょう!!(^^)/
なお、
・「3ビットや4ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンも」はこちら
・「7ビットや8ビットは何通り(2進数)?一覧表・全パターンも」はこちら
で解説のため、併せてチェックしてみてくださいね!