6時起きでしんどい・辛い・キツい時の対策【早起き：早朝出勤】

過去に美容師をしていたのですが、美容師に関するレッスンが営業時間前だったので毎日5、６時には起きて準備した上で7時には出社していました。

夜、営業終わりにも自主的にレッスンをしていたのでｌいつも家に帰るのは23時ごろだった上に週１しか休みがな無かったです。

週６はその生活だったのでかなり体力的にはしんどかったです。

お店の決まりで状況を変えることはできなかったですが、少しでも疲労を楽にするために毎日リラックス効果のある入浴剤を入れた湯船につかるようにしました。

１日中立ち仕事のため足はパンパンにむくみますし、冷えてしまうのでストレッチも忘れず行いました。

その習慣が身についたおかげか今も継続しているので足はむくみにくくなりました。

あとは、どんなに疲れていてもご飯は絶対食べることは徹底しました。

幸い当時は実家暮らしだったのでバランスの良い食事がとれていたのでハードな生活の中でも体を壊すことなく働けたのだと思います。

子どもが大学生になりました。

高校生の時は毎日お弁当を作らなくてはいけなかったけれど学校が近かったので下準備さえしておけば７時３０分に起きても間に合いました。

やっとお弁当作りから解放されたと思ったのに子どもが選んだ大学は自宅から遠く２時間かかります。

おしゃれにも目覚め朝の支度にも時間が掛かります。

そのため出来れば５時半。

遅くても６時には起きなくてはいけません。

もう勝手に起きていけ！と言っても良い年なのかも知れませんが、寝坊して単位を落とし留年でもされたら困ります。

しかも夜の12時までバイトをしているので、寝不足なのも分かっています。

なので過保護かも知れませんが、毎朝起こすために私も６時起きです。

もちろんバイトから帰ってくるまで、待っているので私も寝不足です。

このままでは体力が持たないと思いました。

そこで家族に「日曜日はお母さんもお休みする」と宣言して、土曜日の夜中に洗濯は終わらせ、日曜日は掃除もしないしご飯も作らず、夕方まで寝室で寝たり起きたりダメ人間になります。

その一日を楽しみに平日は妻もお母さんも頑張れています。

単発の仕事を受ける際、案件によっては3時半に起きることもあれば、10時、間の6時くらいに起きることもあります。

ただ、特に冬の寒さが増すと、6時起きは少し厳しく感じます。

そこで、お仕事の開始約3日前から、現在の起床時間（大体9時半頃）を毎日1時間ずつ早めて、徐々に慣れていく方法を行っています。

前日は10時まで寝ているのに、突然翌日5時に起きるようなことは体に負担がかかると感じるので、事前に調整を心がけています。

1時間ずつ、または30分ずつ早起きを増やし、夜は少し早く休むようにしています。このアプローチにより、当日は普段通りの体調で目覚めやすく、就寝時のプレッシャーも感じにくいです。

一日中立ち仕事であっても、遠出があっても、元気に過ごせるように、しっかりと睡眠時間を確保し、前日は早めに休むことで、不安を軽減しています。

メラトニンのようなサプリを摂取せず、自然に元気に柔軟なスケジュールに対応できるよう、穏やかなアプローチを採用しています。

私は「起立性調節障害」という病気を持っていて、これは立ち上がったときにめまいや気分が悪くなるという症状が現れるものです。

幼い頃から、朝6時に起きないと間に合わない遠い学校に通っていたので、毎朝が非常に辛かったです。

特に朝は、目がくらむような感じや頭痛に悩まされ、壁に寄りかかりながら寝室からリビングへ移動していました。そして、母からは「顔色が悪い」と心配されることも多かったです。

私がとった対策は、以下の2つです。

1つ目は、単純ですが、早く寝ることを意識することでした。

一時期、夜更かしして勉強することもあり、その結果、朝は体を起こすことすら困難に感じる日もありました。

しかし、寝る時間を毎日30分ずつ早めていくうちに、10時には寝る生活に切り替えることができ、そのおかげで朝も比較的元気に起きることができるようになりました。

2つ目は、病院での治療を受け、薬の効果が現れるのを待っていました。

もし、ただ単に眠いだけでなく、何か体調が悪いと感じる場合は、その背景や原因もしっかりと考慮することが大切だと考えます。