日常生活でよくサイズについて知りたくなることってありますよね。
例えばプリント用紙のA6用紙やB6用紙などが代表的です。
ただ、これらの厳密な大きさやどちらが大きいのか?小さい?などは意外とパッと答えられないもの。
そんなこともあり、ここでは「A6用紙とB6用紙ではどちらが大きいのか?小さい?について、具体的な寸法も交えて解説していきます。
A6とB6はどちらが小さい?大きい?【A6用紙とB6用紙】
それでは以下でA6用紙とB6用紙はどっちが大きい?についてみていきましょう。
結論として、B6用紙はA6用紙よりも大きいサイズです。
逆にA6はB6よりも小さいとも言えますね。
具体的なA6用紙とB6用紙の寸法は以下の通り。
A6用紙のサイズは148mm x 105mmで、B6用紙のサイズは182mm x 128mmです。
インチではA6は 4.13inch × 5.83 inchであり、B6では5.04 inch × 7.17inchですね。
A6用紙やB6用紙に限らず、AやBの後につく数値が同じ場合、Bサイズの方が大きいと覚えておきましょう。
以上のように、B6用紙はA6用紙よりも大きな用紙サイズであり、用途に応じて選択するといいです。
A6とB6の変換倍率(印刷倍率)は?【拡大・縮小倍率】
さらにはA6用紙とB6用紙の変換倍率も見ていきます。
結論として
・A6からB6に変換するには約122%(パーセント)、約1.22倍に拡大印刷する
・B6からA6に変換するには約82%(パーセント)、約0.82倍に縮小印刷する
といいです。
上の印刷倍率とは、各々の辺の長さの変換倍率であり、
・182÷148= 約1.22
・128÷105= 約1.22
・148÷182= 約0.82
・105÷128= 約0.82
と計算できるわけですね。
面積としては、B6はA6の1.5倍と覚えておきましょう。
まとめ A6とB6はどちらがが小さい?大きい?【A6用紙とB6用紙】
ここではA6とB6はどっちが大きい?小さい?【A6用紙とB6用紙】について解説しました。
よく使うものの倍率は覚えておくと何かと便利ですね。