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赤色の反対色・補色は?色番号・色見本も紹介!

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赤色の反対色・補色は?色番号・色見本も紹介!

赤色は情熱や力強さを象徴する鮮やかで印象的な色として、デザインやファッション、インテリアなど様々な分野で重要な役割を果たしています。

この力強い色を効果的に使うためには、赤色と最も強いコントラストを生む補色(反対色)を理解することが重要です。補色の組み合わせを知ることで、より印象的で魅力的なカラーコーディネートを作り出すことができます。

今回は、赤色の補色・反対色について詳しく解説し、実際に使える色番号も併せてご紹介します。

色彩理論を理解して、赤色を使ったデザインやコーディネートをワンランク上のものにしていきましょう。

 

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赤色の反対色・補色は?

それではまず、赤色の補色・反対色について詳しく解説していきます。補色とは、色相環において正反対の位置にある色の組み合わせのことです。

なお、補色と反対色には違いがあります。反対色は補色に近い色で実用的な色の組み合わせを指し、補色よりも範囲がある程度あります。つまり、補色は反対色の一部といえ、反対色の方が広義の意味で使われています。

結論として

赤色の補色は「緑」または「青緑色」

になります。

ざっくりとして反対色は上記を覚えておけばOKですね。

この組み合わせは最も強いコントラストを生み出し、お互いの色を引き立て合う効果がありますね!

赤色の補色の種類

赤色にもいくつかの種類があり、それぞれ異なる補色を持ちます。

ここでは、厳密な色彩理論に基づく「完全な補色(180度反対)」と、実用的なデザインで使いやすい「実用性重視の反対色」の2つの表でご紹介します。

完全な補色(色相環180度反対)

まずは、色相環で正確に180度反対の位置にある厳密な補色をご紹介します。補色は色彩理論における厳密な定義で、完全に180度逆の位置にある色同士の組み合わせを指します。

赤色の種類 赤色の色番号 色見本 厳密な補色 補色の色番号 色見本
純赤 #FF0000 青緑 #00FFFF
赤橙(30度) #FF8000 青(210度) #0080FF
赤紫(330度) #FF0080 緑青(150度) #00FF80
オレンジレッド(15度) #FF6347 青緑(195度) #47B6FF
深紅 #DC143C 深緑 #14DCC3

 

 

実用性重視の反対色(デザインで使いやすい組み合わせ)

次に、実際のデザインで美しく調和する、実用的な反対色の組み合わせをご紹介します。反対色は補色よりもある程度幅があり、実用性やデザインの美しさを考慮した色の組み合わせを指します。

赤色の種類 赤色の色番号 色見本 実用的な反対色 反対色の色番号 色見本
ダークレッド #8B0000 フォレストグリーン #228B22
ピンクレッド #FF69B4 ミントグリーン #98FB98
朱赤 #FF4500 ティールグリーン #008080
ローズレッド #FF1493 スプリンググリーン #00FF7F

これらの表を参考にすることで、目的に応じて最適な色の組み合わせを選択できます。

厳密な補色は色彩理論に基づいた最も強烈なコントラストを生み出し、アート作品や強いインパクトを求める場面に適しています。

実用的な反対色は実際のデザインやファッションで美しく調和し、日常的に使いやすい組み合わせです。

 

実際の活用例

赤色と補色の組み合わせは、様々な場面で効果的に活用できます。

ウェブデザインでは、赤色の背景に緑のアクセントを配置することで、注意を引きつける効果的なデザインが作れます。エラーメッセージや重要な警告に赤を使い、成功メッセージに緑を使うのは、この補色関係を活用した代表例です。

ファッションでは、赤いトップスに緑のアクセサリーやバッグを合わせることで、大胆でスタイリッシュなコーディネートが完成します。クリスマスカラーとしても親しまれているこの組み合わせは、特別な日のスタイリングに最適です。

インテリアでは、赤いソファやカーテンに緑の観葉植物や小物を配置することで、エネルギッシュながらもバランスの取れた空間を演出できます。ダイニングルームやリビングルームなど、活発な交流が生まれる空間づくりに最適です。

 

補色の効果と特徴

補色の組み合わせには、いくつかの重要な特徴があります。

上述のように、最も強いコントラストを生み出すため、視認性が非常に高くなります。

これは、注意を引きたい場面や重要な情報を強調したい場合に非常に効果的です。また、補色同士を隣接させると、お互いの色がより鮮やかに見える「色の対比効果」が生まれます。

赤色と緑の組み合わせでは、赤色はより情熱的に、緑はより生き生きと鮮やかに見えるのです。

ただし、赤と緑の組み合わせは非常に強烈な印象を与えるため、使用する際は面積のバランスを考慮することが重要です。一方の色を主色とし、もう一方をアクセントカラーとして使用することで、洗練された仕上がりになります。

 

まとめ 赤色の補色・反対色は?色番号・色見本も紹介!

この記事では、赤色の反対色・補色は?色番号・色見本も紹介!について確認しました。

色の理解を深めさらに快適に過ごしていきましょう。