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将の旧字体の出し方(漢字をパソコンやスマホで・異体字・將・まさ・どっちか・コード・コピペ用拡大図も)

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漢字を入力していると、「この字の旧字体ってどう出すんだろう?」と悩む場面は意外と多いものです。

「将」という漢字も、その一つ。

正式な書類や歴史的な文書、筆文字デザインなどで旧字体の「將」を使いたいとき、どうやって入力すればよいのか迷う方は少なくありません。

この記事では、将の旧字体の出し方について、パソコン・スマホそれぞれの操作方法からUnicodeコード、コピペ用の文字まで、わかりやすく解説していきます。

「まさ」という読みや異体字との違い、「将」と「將」どちらを使うべきかという疑問にもしっかりお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

将の旧字体「將」はこの字!読み方・意味・使い分けの結論

それではまず、将の旧字体とその基本情報について解説していきます。

旧字体「將」とは何か

「将」の旧字体は「將」です。

現代日本語で使われる「将」は、戦後の当用漢字・常用漢字制定にともなって字形が簡略化された新字体にあたります。

一方、「將」はその元の形であり、中国の伝統的な字形や歴史的な文書でよく見られる旧字体です。

画数は「将」が10画であるのに対し、「將」は11画と、点が一画多く加わった字形になっています。

将(新字体・常用漢字) 画数10画

將(旧字体・異体字)  画数11画

どちらも読み方は「しょう」「まさ」「まさに」「はた」などで同じです。

「まさ」という読みについて

「将」および「將」には、「まさ」という訓読みがあります。

「まさに〜せんとする」という形で、「今にも〜しようとしている」という意味を表す用法は古文や漢文でよく登場します。

人名に使われる「まさ」も、この「将(將)」に由来するケースが多く見られます。

名前に旧字体の「將」を使いたい場合は、後述する入力方法を参考にしてみてください。

「将」と「將」どっちを使うべきか

現代の一般的な文書や印刷物では、常用漢字である新字体「将」を使うのが基本です。

ただし、以下のようなケースでは旧字体「將」が選ばれることがあります。

使用場面 推奨される字体
一般的な文書・メール・ビジネス文書 将(新字体)
歴史的文献・古典の引用 將(旧字体)
書道・筆文字デザイン 將(旧字体)
人名(戸籍・公的書類) 戸籍の記載に従う
中国語・繁体字の文脈 將(旧字体に近い形)

用途や目的によって使い分けることが大切です。

将の旧字体「將」のパソコンでの出し方

続いては、パソコンで旧字体「將」を入力する方法を確認していきます。

IMEの変換機能を使う方法

まず最も手軽な方法として、日本語入力(IME)の変換候補から探す方法があります。

「しょう」または「まさ」と入力してスペースキーで変換すると、候補の中に「將」が表示されることがあります。

ただし、IMEによっては候補に出ない場合もあるため、その際は次の方法を試してみましょう。

単語登録・IMEパッドを使う方法

WindowsのIMEパッドを使う方法は、特にキーボード入力で変換が出ない場合に便利です。

【WindowsでIMEパッドを使う手順】

① タスクバーの「あ」または「A」を右クリック

② 「IMEパッド」を選択

③ 手書き入力パネルで「將」に近い形を書いて候補から選ぶ

④ 文字コード入力の場合は、後述のUnicodeを入力して変換

また、「將」をあらかじめ単語登録しておくと、次回から「しょう」や「まさ」と打つだけで候補に出てくるようになります。

Unicodeコードから入力する方法

「將」のUnicodeはU+5C07です。

Wordなどのソフトウェアでは、「5C07」と入力してからキーボードの「Alt+X」を押すと、「將」に変換されます。

「將」のUnicode U+5C07

文字コード(JIS) 6874

Wordでの入力方法 5C07 と入力 → Alt+X で変換

この方法はWordに限らず、一部のテキストエディタでも使用できます。

将の旧字体「將」のスマホでの出し方

続いては、スマートフォンで旧字体「將」を入力する方法を確認していきます。

iPhoneでの入力方法

iPhoneの日本語キーボードでは、「しょう」または「まさ」と入力して変換候補を探してみましょう。

変換候補に「將」が表示されない場合は、ユーザー辞書に登録する方法が効果的です。

【iPhoneでユーザー辞書に登録する手順】

① 「設定」→「一般」→「キーボード」→「ユーザ辞書」を開く

② 右上の「+」をタップ

③ 「単語」欄に「將」を貼り付け、「よみ」欄に「しょう」などを入力

④ 「保存」をタップして完了

登録後は、「しょう」と入力するだけで変換候補に「將」が出るようになります。

Androidでの入力方法

Androidスマートフォンでも、基本的な操作はiPhoneと同様です。

「しょう」と入力して変換候補に「將」がない場合は、単語リストへの追加で対応できます。

【Androidでユーザー辞書に登録する手順(Gboardの場合)】

① Gboardのキーボードを開いた状態で、設定アイコンをタップ

② 「辞書」→「個人辞書」を選択

③ 「+」をタップして単語と読みを入力

④ 「將」を貼り付けて登録完了

機種やキーボードアプリによって手順が若干異なる場合がありますが、基本的な流れは共通しています。

スマホでのコピペを活用する方法

スマホで旧字体を入力する最も手軽な方法の一つが、コピー&ペーストです。

この記事の下部にコピペ用の「將」を掲載していますので、ご活用ください。

ウェブブラウザやメモアプリに一度貼り付けておけば、必要なときにすぐ使えて便利です。

将の旧字体「將」の異体字・コード・コピペ用まとめ

続いては、異体字の情報やコード一覧、コピペ用の文字について確認していきます。

異体字について

「将(將)」に関連する異体字は、主に字形の微細な違いによるものが存在します。

繁体字(台湾・香港で使われる中国語字体)では「將」がそのまま使われており、旧字体と同一の形です。

一方、簡体字(中国大陸で使われる中国語字体)では「将」と書き、日本の新字体と非常に近い形になっています。

字体の種類 文字 使用地域・場面
新字体(常用漢字) 現代日本
旧字体 戦前の日本・歴史文書
繁体字 台湾・香港・マカオ
簡体字 中国大陸

このように、旧字体「將」は繁体字と同じ形であることがわかります。

文字コード一覧

「將」の各種文字コードをまとめました。

プログラミングやHTMLで文字を指定したい場合などに活用できます。

コードの種類 コード値
Unicode(16進数) U+5C07
Unicode(10進数) 23559
HTML数値文字参照(10進数) 將
HTML数値文字参照(16進数) 將
JIS X 0208 6874

HTMLやCSSを扱う方には、HTML数値文字参照が特に役立つでしょう。

コピペ用拡大図

以下に、旧字体「將」のコピペ用文字を掲載します。

スマホやパソコンで変換が難しいときは、そのままコピーしてお使いください。

コピペ用 旧字体「將」

この文字をコピーして、必要な場所に貼り付けてご使用ください。

文字が正しく表示されているかどうかは、使用しているフォントや環境によって異なる場合がある点にご注意ください。

まとめ

この記事では、将の旧字体「將」の出し方について、パソコンとスマホそれぞれの方法から、Unicodeコード・異体字・コピペ用文字まで幅広くご紹介しました。

「将」の旧字体は「將」(Unicode:U+5C07)であり、読み方や意味は新字体と同じです。

パソコンではIMEパッドやWordのAlt+X変換、スマホではユーザー辞書登録やコピペを活用すると、スムーズに入力できます。

用途に応じて新字体と旧字体を上手に使い分けることで、文書の品質や表現の幅がぐっと広がるでしょう。

旧字体の入力で困ったときは、ぜひこの記事をお役立てください。