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「give」の過去形・過去分詞・ing系はgave/given?読み方や例文・発音(カタカナも)は【現在完了の使い方等も】

giveの活用形と基本的な結論
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「give」の過去形・過去分詞・ing系はgave/given?読み方や例文・発音(カタカナも)は【現在完了の使い方等も】

giveは「与える」と覚えることが多い基本動詞ですが、実際には「伝える」「許す」「生じさせる」など幅広い意味を持ちます。

過去形のgave、過去分詞のgiven、現在分詞のgivingを区別できるようになると、会話でも英作文でも表現の幅が大きく広がるでしょう。

不規則変化の形だけを暗記するのではなく、時制ごとの役割、発音、よく使う文型までまとめて理解することが大切です。

giveの活用形と基本的な結論

giveの活用形と基本的な結論

それではまずgiveの活用形と、最初に押さえたい結論について解説していきます。

原形・過去形・過去分詞・ing形の一覧

giveの活用は、原形がgive、過去形がgave、過去分詞がgiven、現在分詞がgivingです。

過去形はgave、現在完了などで使う過去分詞はgivenという違いが、最も重要なポイントになります。

文法上の形 つづり 主な用途 カタカナ目安
原形 give 現在形、助動詞の後、不定詞 ギヴ
過去形 gave 過去に完了した出来事 ゲイヴ
過去分詞 given 現在完了、受動態 ギヴン
現在分詞 giving 進行形、動名詞 ギヴィング

giveは規則動詞ではないため、過去形をgivedとすることはありません。

特にgaveとgivenは見た目が似ていないので、例文の中で何度も確認すると定着しやすくなります。

giveの基本変化はgive、gave、given、givingです。

過去の出来事にはgaveを使い、完了形と受動態にはgivenを使います。

過去形gaveが表す出来事

gaveは、過去のある時点で起きて終わった行動を表す過去形です。

昨日、先週、昨年のように、いつ行われたかが明確な文ではgaveが自然でしょう。

I gave my sister a birthday present yesterday.

私は昨日、妹に誕生日プレゼントをあげました。

Yesterdayがあるため、現在完了ではなくgaveを用います。

giveは人に物を渡す場面だけでなく、助言、回答、説明、機会などを与える場面にも使えます。

She gave me useful advice.は、彼女は私に役立つ助言をくれた、という意味です。

過去分詞givenが表す状態と完了

givenは、haveやhas、hadの後ろに置かれ、完了形を作る過去分詞です。

また、be動詞と組み合わせて受動態にもなり、与えられたという状態を表します。

I have given him the information.

私は彼にその情報をすでに伝えています。

The information was given to him.

その情報は彼に伝えられました。

have gaveという形は誤りで、have givenが正しい組み合わせです。

完了形では動詞の過去形ではなく、必ず過去分詞を使うという原則を意識すると迷いにくくなります。

gaveとgivenの使い分け

続いてはgaveとgivenの使い分けを確認していきます。

過去形を使う時制の判断

gaveを使うのは、過去の一点に焦点を当てて出来事を述べるときです。

When I met her, I gave her my phone number.のように、過去の出来事が並ぶ文でもよく使われます。

Did you give him the key?のように、過去について尋ねる疑問文ではdidの後ろを原形giveに戻します。

肯定文ではI gave him the key.

疑問文ではDid you give him the key?

didが過去の意味を受け持つため、giveをgaveにはしません。

この原形への戻し忘れは、英語学習で起こりやすいミスの一つです。

現在完了でのgivenの役割

現在完了は、過去の行為と現在の状態や結果を結びつける表現です。

I have given my answer.は、答えを出し終えていて、その結果が今も有効であるという感覚を含みます。

単に昨日答えを出した事実を述べるならI gave my answer yesterday.となります。

表現 意味の中心 使いやすい場面
I gave her a call. 電話した過去の事実 いつ電話したかを話す場面
I have given her a call. 電話済みという現在の状況 対応が済んだことを伝える場面
I had given her a call. ある過去時点より前に電話済み 過去完了で順序を示す場面

現在完了ではhaveまたはhasの後ろにgivenを置くことを、語順ごと覚えておくと便利です。

受動態とgivenの使い方

givenは受動態にも使われます。

A prize was given to every participant.は、すべての参加者に賞品が与えられた、という意味になります。

誰が与えたかよりも、何が誰に与えられたかを伝えたいときに受動態が役立つでしょう。

giveの受動態では、物を主語にする形と、人を主語にする形の両方が作れます。

A gift was given to me.とI was given a gift.はいずれも自然な表現です。

ただし、giveが持つ意味によっては受動態が不自然になる場合もあります。

例文を音読し、主語が何を受け取ったのかを意識すると理解が深まります。

giveの発音とカタカナ表記

続いてはgive、gave、given、givingの発音とカタカナ表記を確認していきます。

giveの発音と短い母音

giveの発音記号は一般にɡɪvです。

カタカナではギヴと表せますが、日本語のギーのように母音を長く伸ばしすぎないことがポイントになります。

口を横に強く引くよりも、短く軽くイの音を出してからヴへつなげる感覚が近いでしょう。

giveのiは短い音であり、leaveのような長いイーとは異なります。

最後のvは上の前歯を下唇に軽く当て、息を摩擦させながら声を出します。

gaveの発音とつづりの注意

gaveの発音記号はɡeɪvで、カタカナの目安はゲイヴです。

語尾のeがあることで、aはエイに近い二重母音になります。

gameやnameのaと似た音であり、ガヴやギャヴのようには発音しません。

giveはギヴ、gaveはゲイヴ、givenはギヴンです。

母音の変化を耳でも区別すると、会話中に聞き取れる形が増えていきます。

gaveを発音するときも、最後のvを曖昧にせず、下唇を使って音を終えると英語らしく聞こえます。

givenとgivingの発音

givenの発音記号はɡɪvənで、カタカナではギヴンが近い表記です。

後半のenは強く読まれにくく、ギヴェンよりもギヴンに近い弱い音になります。

givingの発音記号はɡɪvɪŋで、カタカナの目安はギヴィングです。

givingの最後はングと一息でつなげ、gを強く追加しないようにすると自然です。

音声を聞く機会があれば、give、gave、given、givingを続けて復唱し、母音の違いを比べてみましょう。

giveを使う基本文型

続いてはgiveを使う基本文型と、意味の広がりを確認していきます。

人に物を与える第四文型

giveはSVOOの第四文型で非常によく使われます。

主語のあとにgive、人、物の順を置くと、誰かに何かを与えるという意味になります。

My teacher gave us homework.

先生は私たちに宿題を出しました。

Weは受け取る人、homeworkは与えられる内容です。

give me a chanceは私に機会をください、give her an answerは彼女に答えを伝える、といった形で応用できます。

giveの直後に人を置ける文型を覚えると、前置詞toを使う文との違いも整理しやすくなります。

giveとtoを使う第三文型

giveの後ろに物を置き、その後にtoと人を続ける形も使えます。

I gave a book to my friend.は、私は友人に本をあげた、という意味です。

I gave my friend a book.と意味はほぼ同じですが、伝えたい情報によって語順を選べます。

形 例文 特徴
SVOO She gave me advice. 人を先に示す基本形
SVO to 人 She gave advice to me. 物や内容を先に目立たせる形
受動態 I was given advice. 受け取った人を主語にする形

代名詞が目的語になる場合にも、この語順はよく見られます。

短い文から作り、意味の流れを確かめる練習がおすすめです。

giveが持つ多様な意味

giveは物を手渡す意味以外にも、多くの決まった表現で登場します。

give a speechはスピーチをする、give permissionは許可を与える、give upはあきらめるという意味です。

give me a breakは直訳どおり休憩をくださいだけでなく、勘弁してくださいという口語的な意味でも使われます。

giveは名詞との組み合わせによって、行動や影響を表す動詞になります。

give advice、give support、give attention、give a smileなど、かたまりで覚えることが実践的です。

giveの後ろに置かれる名詞ごと覚える学習法は、自然な英語を身につける近道になります。

辞書でgiveを調べるときは、単独の訳語だけでなく、熟語やコロケーションにも目を向けてください。

現在完了と進行形におけるgive

続いては現在完了と進行形におけるgiveの使い方を確認していきます。

現在完了の経験・完了・継続

have givenは、現在完了の中で経験、完了、結果などを表せます。

I have given several presentations in English.は、英語で何度か発表をした経験がある、という意味です。

We have given the customer a refund.は、返金対応がすでに済んでいるという完了の意味合いになります。

ただし、giveは瞬間的な行為として使われることが多いため、継続の意味では他の動詞より用法が限られます。

現在完了は過去から今につながる視点を持つ表現であり、単なる過去形とは焦点が異なります。

現在完了進行形の表現

have been givingは、ある行為を一定期間続けていることを表す現在完了進行形です。

She has been giving online lessons for three years.は、彼女は3年間オンライン授業を続けている、という意味になります。

for three yearsやsince 2023のような期間を表す語と相性がよい形です。

She has given online lessons.

彼女はオンライン授業を行ったことがあります、または行ってきました。

She has been giving online lessons for three years.

彼女は3年間、オンライン授業を続けています。

前者は行為の完了や経験に目が向き、後者は継続中の活動に焦点が当たります。

進行形givingの自然な使い方

be givingは、今まさに与えている、提供している、行っている途中であることを表します。

The manager is giving a presentation now.は、マネージャーが今プレゼンテーションをしているところです、という意味です。

We are giving away free samples.では、無料サンプルを配っているという活動を表せます。

givingは進行形だけでなく、動名詞としても使える形です。

Giving clear instructions is important.は、明確な指示を与えることは重要です、という文になります。

giveの学習ポイントまとめ

最後にgiveの学習ポイントをまとめます。

giveの過去形はgave、過去分詞はgiven、ing形はgivingです。

過去の完了した出来事にはgaveを使い、現在完了や受動態ではgivenを使うという区別を最初に固めてください。

I gaveとI have givenの違いは、過去だけを見るか、現在とのつながりを見るかにあります。

発音はgiveがギヴ、gaveがゲイヴ、givenがギヴン、givingがギヴィングという目安になります。

ただしカタカナは補助として使い、短い母音やvの音を実際の音声で確かめると、より自然な発音へ近づくでしょう。

giveはgive 人 物の文型、give 物 to 人の文型、give upやgive a speechのような表現まで幅広く使われます。

活用、時制、文型、熟語を別々にせず、例文のかたまりで覚えることが、正確で使いやすい英語力につながります。