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「learn」の過去形・過去分詞・ing系はlearned/learnt?読み方や例文・発音(カタカナも)は【現在完了の使い方等も】

learnの活用と基本的な使い分け
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「learn」の過去形・過去分詞・ing系はlearned/learnt?読み方や例文・発音(カタカナも)は【現在完了の使い方等も】

英語のlearnは「学ぶ」「習得する」を表す基本動詞ですが、過去形と過去分詞にlearnedとlearntの二つがあり、迷いやすい単語の一つです。

学校のテスト、英検、TOEIC、英文メール、英会話では、形だけでなく発音や使い分けまで理解しておくと、自然な英文につながるでしょう。

この記事ではlearnの活用、読み方、現在完了、進行形、例文を順番に確認します。

learnの活用と基本的な使い分け

learnの活用と基本的な使い分け

それではまずlearnの活用と基本的な使い分けについて解説していきます。

learnedとlearntの位置づけ

learnの原形はlearnであり、三人称単数現在形はlearns、現在分詞はlearningです。

過去形と過去分詞にはlearnedとlearntの二つの形が認められています。

learnedはアメリカ英語で広く使われ、learntはイギリス英語でよく見られます。

ただし、learntがアメリカ英語で完全に誤りになるわけではありません。

反対に、イギリス英語でもlearnedは使われるため、どちらか一方だけが正解という話ではないのです。

文法上の形 つづり 主な読み方 意味
原形 learn ラーン 学ぶ
三人称単数現在形 learns ラーンズ 学ぶ
過去形 learned ラーンド 学んだ
過去形 learnt ラーント 学んだ
過去分詞 learned ラーンド 学んだことがある
過去分詞 learnt ラーント 学んだことがある
現在分詞 learning ラーニング 学んでいる

規則変化と不規則変化の考え方

learnedは、原形learnにedを付ける規則変化の形です。

一方のlearntは、語尾が変化する形として覚える必要があります。

英語にはdreamedとdreamt、spelledとspeltのように、二種類の過去形が併存する動詞がいくつかあります。

learnもその仲間だと考えると、丸暗記の負担を減らせるでしょう。

迷ったときにアメリカ英語を基準にするならlearnedを選ぶと安全です。

イギリスの教材、英国式の英語試験、英国の文章ではlearntも自然に使われます。

一つの文章の中でlearnedとlearntを無計画に混ぜると、表記の統一感が薄れます。

レポートや履歴書などでは、先に英語の種類を決めてから表記をそろえることが大切です。

自動詞と他動詞としてのlearn

learnは多くの場合、何を学ぶのかを目的語で示す他動詞です。

learn Englishなら英語を学ぶ、learn a lessonなら教訓を学ぶという意味になります。

learn aboutの形では、ある対象について知識を得るニュアンスになります。

learn fromは経験や人から学ぶときに便利な表現です。

I learned English from my grandfather.

私は祖父から英語を学びました。

We learned about the history of the town.

私たちはその町の歴史について学びました。

learnは単に勉強するだけでなく、経験によって理解する意味でも使われます。

そのため、学校で知識を得る場面から、失敗を通して成長する場面まで幅広く使える動詞です。

learnedとlearntの発音と読み方

続いてはlearnedとlearntの発音と読み方を確認していきます。

動詞learnedの発音

動詞の過去形または過去分詞のlearnedは、一般にラーンドと発音します。

発音記号では、アメリカ英語でラーンドに近い音、イギリス英語でも長い母音の後にdの音が続く形になります。

語尾のedを「エッド」と独立して強く読まない点が重要です。

workedがワークト、playedがプレイドとなるのと同じように、edの音は直前の音によって変わります。

learnの最後はnの音なので、learnedのedはdの音になり、ラーンドと聞こえるのです。

単語 カタカナの目安 注意点
learn ラーン rの音を意識する
learned 動詞 ラーンド 二音節にしない
learnt ラーント 最後はtの音
learning ラーニング learnとingを自然につなぐ

learntの発音

learntはラーントと読むのが基本です。

つづりの最後にtがあるため、learnedよりも語尾が短く締まる印象になります。

日本語のカタカナはあくまで近似なので、実際には長母音とrの響きを意識すると伝わりやすくなります。

英会話ではlearntを使う場合でも、発音だけで相手が文法上の役割を判断するとは限りません。

前後の語句や文脈によって、過去形なのか過去分詞なのかが分かります。

I learnt a lot during the trip.

アイ ラーント ア ロット デューリング ザ トリップ。

私は旅行中に多くのことを学びました。

形容詞learnedとの発音の違い

learnedには、動詞以外に「学識のある」という形容詞の用法もあります。

この形容詞のlearnedは、動詞の過去形とは違いラーニッドのように二音節で発音されます。

a learned professorは、学識のある教授という意味です。

つづりが同じでも、品詞と意味によって発音が変化するため注意しましょう。

動詞のlearnedはラーンドです。

学識のあるという形容詞のlearnedはラーニッドです。

発音を区別する鍵は、文の中で何を修飾しているかにあります。

たとえばShe learned Frenchは、彼女はフランス語を学んだという動詞の文です。

一方でShe is a learned womanなら、彼女は博識な女性という意味になります。

過去形を使う基本文と例文

続いては過去形を使う基本文と例文を確認していきます。

過去の学習を表す文

過去形は、昨日、昨年、学生時代など、終わった時点で学んだ事実を述べるときに使います。

I learned Japanese in college.は、私は大学で日本語を学びましたという意味です。

いつ学んだのかが過去の期間として意識されるため、learnedまたはlearntを用います。

時間を示す語句があると、単純過去を選ぶ判断がしやすくなるでしょう。

She learned how to cook from her mother.

彼女は母親から料理の仕方を学びました。

They learnt the rules last week.

彼らは先週、その規則を学びました。

how to cookのように、疑問詞とto不定詞をlearnの後ろに置く形も頻出です。

learn how toのまとまりで、どのように何かをするかを学ぶという意味になります。

否定文と疑問文の作り方

過去の否定文ではdid not、短縮形ではdidn’tを使います。

このときlearnは原形に戻るため、didn’t learnedとは書きません。

didの後ろには動詞の原形を置くという原則を守る必要があります。

疑問文でもDid you learnから始め、learnedやlearntにはしません。

種類 正しい文 意味
肯定文 I learned it yesterday. 私は昨日それを学びました。
否定文 I did not learn it yesterday. 私は昨日それを学びませんでした。
疑問文 Did you learn it yesterday? あなたは昨日それを学びましたか。
短い答え Yes, I did. はい、学びました。

learnとstudyの違い

learnとstudyはどちらも学習に関係しますが、焦点が少し異なります。

studyは勉強する行為や過程を表し、learnは知識や技能を身に付ける結果に目が向きやすい単語です。

I studied English for two hours.は、二時間英語を勉強したという行為を表します。

I learned ten new words.は、十個の新しい単語を覚えたという到達点を表します。

勉強した結果として身に付いたことを言いたいなら、learnが特に適しています。

studyは学ぶために机に向かう行動に合います。

learnは理解や習得が起きたことに合います。

二つを使い分けると、英文の意味がより正確になります。

現在完了におけるlearnの使い方

続いては現在完了におけるlearnの使い方を確認していきます。

経験を表すhave learned

現在完了はhaveまたはhasと過去分詞を組み合わせます。

learnの過去分詞はlearnedまたはlearntなので、I have learnedやI have learntの形になります。

経験を表す場合は、これまでに学んできたことを現在の視点から述べます。

I have learned a lot from this project.は、このプロジェクトから多くを学んできたという意味です。

過去の出来事が、今の知識や考え方に関係しているニュアンスを含みます。

We have learned many useful phrases.

私たちは多くの役立つフレーズを学んできました。

Have you ever learned Spanish?

あなたはこれまでにスペイン語を学んだことがありますか。

完了と結果を表すhave learned

have learnedは、何かを学び終えたことや、その結果として理解していることも表せます。

I have learned the lesson.は、私はその教訓を学びましたという意味になり、経験から理解を得た響きがあります。

We have learned the new procedure.なら、新しい手順をすでに習得していることを伝えられます。

すでにという意味のalready、まだという意味のyetと組み合わせることも多い表現です。

現在完了では過去分詞が必須なので、have learnedのlearnedは過去形ではなく過去分詞として働いています。

過去形との見分け方

I learned the rule yesterdayは、昨日という明確な過去の時点を示す単純過去です。

I have learned the ruleは、いつ学んだかよりも、現在までに理解した状態に焦点があります。

現在完了はyesterdayやlast yearのような、終わった過去を表す語句とは原則として一緒に使いません。

英文 文法 焦点
I learned it yesterday. 過去形 昨日学んだ事実
I have learned it. 現在完了 今までに学んだ結果
I have been learning it. 現在完了進行形 学習の継続

時を尋ねるwhenを使って具体的な時点を聞く場合は、Did you learn it rather than Have you learned itを選ぶことが多いでしょう。

learningと進行形の表現

続いてはlearningと進行形の表現を確認していきます。

learningのつづり方

learnにingを付けるとlearningになります。

learnningのようにnを重ねない点に注意が必要です。

語尾が短母音と子音で終わる一部の動詞では子音を重ねますが、learnはその規則に当てはまりません。

learningは現在分詞として、進行形や形容詞的な表現で使われます。

learnのing形はlearningと、まとまりで覚えると書き間違いを防げます。

現在進行形で表す学習の途中

I am learning English.は、私は英語を学んでいますという現在進行形の基本文です。

今まさに勉強中という場面だけでなく、最近継続して取り組んでいる学習にも使えます。

She is learning to drive.は、彼女は運転を習っている最中という意味です。

learn to driveは運転の仕方を習得することであり、learning to driveはその途中の状態を表します。

I am learning how to use this software.

私はこのソフトウェアの使い方を学んでいます。

They are learning about climate change.

彼らは気候変動について学んでいます。

名詞としてのlearning

learningは名詞として、学習、学び、学習能力という意味でも使われます。

online learningはオンライン学習、machine learningは機械学習として知られる表現です。

この場合のlearningは動作の途中を示す現在分詞ではなく、概念を表す名詞です。

文脈を見れば、動詞の一部なのか名詞なのかを判断できます。

Learning from mistakes is important.は、失敗から学ぶことは大切ですという意味になります。

文頭のLearningは動名詞であり、学ぶこと全体を主語として扱っています。

learnの活用を定着させる学習法とまとめ

最後にlearnの活用を定着させる学習法とまとめを確認していきます。

learnの過去形と過去分詞はlearnedとlearntの両方が使えます。

アメリカ英語ではlearnedが一般的で、イギリス英語ではlearntもよく使われることを押さえておきましょう。

動詞のlearnedはラーンド、learntはラーントと読みます。

一方で、学識のあるという形容詞のlearnedはラーニッドに近い発音になるため、文脈で見分けることが重要です。

過去の特定の出来事にはlearnedまたはlearntを使い、現在までの経験や結果にはhave learnedまたはhave learntを使います。

学習が続いている場面ではbe learning、学ぶこと一般を表すならlearningという名詞や動名詞の用法が役立ちます。

基本の整理はlearn、learnedまたはlearnt、learnedまたはlearnt、learningです。

まずは自分が使う英語の種類に合わせて一つの表記を中心にし、例文と一緒に声に出して覚えると定着しやすいでしょう。

表だけで終わらせず、I learned、I have learned、I am learningの三文を自分の経験に置き換えて練習してみてください。

活用と時制の違いが結び付けば、learnを使った英文を迷わず作れるようになります。