接客態度を怒られた（悪いと言われて辛い）時の対策・解決策【口コミ】

学生時代にコンビニでバイトをしていました。

これは早番で7時頃にレジ打ちをしていた時の出来事です。

丁度今から職場へ出勤すると怒っているような男性が来店されました。

入店時から不機嫌そうな雰囲気を醸し出していたので、レジに入るのが怖くて品出しを始めました。

しかし、店長が電話を取るため事務所内に入ってしまったため、結局私がレジに戻ることになりました。

「温めますか？」「袋はいりますか？」と何を聞いても疲れているのか、スマホをいじっているだけで答えてもらえませんでした。

イライラしてしまった私はサンドイッチの上からおにぎりを入れました。

すると、そこだけ急におじさんに怒られ「舐めてるのか？」と大声で注意されてしまいました。

対策としては、コンビニには様々なお客様がいらっしゃるので、お客様の様子を注視しながら確認すべきことは丁寧に確認をすることです。

また私のように、お客様の対応に左右され、接客態度を悪くするのは避けましょう。

お客様の前では堪えて、後から店長に愚痴を言えば良かったと私自身も後悔しました。

教育業界(塾)で働いていますが、同日同時刻に個人面談と別の保護者説明会がかち合ったことがあります。

両方の対応をしていたら、個人面談の方をお待たせしてしまい、上長に怒られました。

そもそも、個人面談の方は事前に話を聞いていたのですが、別の保護者説明会がある事は当日(何なら30分前)に知らされました。

事前に連絡をしておいてほしいと、思いました。そうしたらもう少しスムーズに対応できたに決まっています。

このように、いきなり言われたことに対してスムーズに対応できなくて怒られた時は、とりあえず心の中で指示相手や上長が悪いと思うといいかと。

それでメンタル的には保たれるからです。

次に同じようなことになった場合、失敗しない対処法としては、常に小さなメモを持ち歩き、言われた予定をそこに書き、いつでもチェックできるような状態にしておくことです。

なにより一番大事なのは、常に心に余裕を持つことだと思います。

私がスーパーで品出しのバイトをしていたころのことです。

「商品が出ていませんけど？」とお客様に尋ねられました。

私は自分の品出しの途中であり、その場に置かれている商品たちを置き去りするとほかのお客様に迷惑が掛かると思い「少々お待ちください。」と伝えました。

ですが「早くしろ」と怒鳴られてしまいました。

私がおもむろに立ち上がり「何ですか？」と尋ねると態度が悪いと指摘されました。

即座に対応できないときはあります。

わたしは大人な対応で済ませようとしましたが、そのお客さまは商品がないと騒ぎ立てるのです。

バックヤードへ商品の確認をすると、品出し用のパレットに積まれていましたので、その商品を陳列できる最大の量を持ってお客様のところへいき、大きな声で「こちらの商品を好きなだけ持って行ってください」と置き去りにしてあげました。

私も大人げないと思いましたが、そのお客様は静かに買われました。

何事にも気持ちで動かず、一度深呼吸をして落ち着いて対応することをお勧めします。

接客業というのは、いつでも対面で他人と向き合わなければならない仕事です。

接客の善し悪しによって、その店や会社自体のイメージを損ねる可能性もあります。

しかしながら、働いている側も人間。

体調が悪かったり、嫌なことがあったりで、いつでも同じフラットな態度を取れないこともあるというのは理解できますし、それは自分も同じでした。

飲食業のアルバイトをしていたことがありましたが、疲れと眠気でオーダーミスを連発することがあり、怒られることもありました。

寝不足は不可抗力のものだったため、怒られたことにイラッとはしつつも、お金を貰って食べ物を提供しているのに、まともにオーダーも通せないのでは仕事として成り立たないと反省しました。

その後は、体調管理には気をつけつつ、気持ちのオンオフを切り替えて仕事をしたり、体調で迷惑をかけそうな時は代わりをしてくれるアルバイトを探すなどして対策を取りました。

小さな会社の受付業務を担当していたころの話です。

基本ハキハキとしゃべる方なので、他人からは「接客は問題ない」と言われていました。

しかし、とある年配のお客様から「眼鏡で黒髪で長髪は暗く見えるからやめろ」と言われ、ひたすらに謝りました。

その一言から、会社のお局様から「黒髪が長くて不衛生に見える」「眼鏡かけてるからとっつきにくい」と言われるようになり、会社で孤立。

最終的に辞職手前まで追い詰められました。

結局、髪を切るところまでは対応したのですが「その髪型自体似合わない」など理不尽なことをいわれ続けたためです。

最終的には会社が倒産したのでこれ以上のことはありませんでしたが、見た目のちょっとしたところから態度に結び付けられることもあるのだと学びました。

たった一人のお客さんの言葉一つで、私は職場から居場所を失ったのです。

大学生時代、アルバイトをしていたときです。

私は地元の小さいスーパーで接客をしていました。

お客さんはほとんど来なくて、夜は2人体制で働いていました。

私ともう1人のアルバイトの子も、その日はかなり疲れていて、少し椅子に座って休んでいました。

そこへお客さんがいらっしゃり、一瞬私たちが座っていたのを目撃しました。

直接は言われませんでしたが、後日店長にクレームの電話を入れたらしく、店長から仕事中には座らないようにとお叱りを受けました。

レジで5時間立ちっぱなしでしたので足が疲れていたのは確かですが、お客さんの前で座ることは確かに接客態度として失礼だなと反省しました。

そのときにストレッチをしたり、違う体勢して様子をみるなどすれば良かったなと2人で反省して、お客さんの前では良い接客態度で望むように心がけるようになりました。

駅の構内にあるパン屋で働いていたときのことです。

接客時のルールで、お買い上げ商品を一つ一つ読み上げながらレジを打つ必要がありました。

ある日、混雑していた時間帯で、長い列ができていたため早く捌かないといけないと思いながらレジ打ちをしていました。

そのとき早口で商品を読み上げていたため、お客様から「早すぎて何を言っているのかわからない。ちゃんと合っているのか」と言われました。

列ができていようが、まず目の前のお客様に対して一つ一つ丁寧に伝えるべきだったと思います。

何のために商品を読み上げるかは、買った商品を間違えないためであり、打ち間違えないためでもありました。

それがお客様に伝わっていなければいけなかったと思います。

それからは、まずは目の前のお客様に対して、商品をお渡しするまで一つ一つはっきりと伝えて「ありがとうございました。」まで丁寧な接客をするように心がけました。

飲食店でアルバイトをしていたときです。

お盆で運んでいたお茶を、お客様の鞄を入れるカゴの上に落としてしまいました。

お客様の鞄は誰もが知っている有名ブランドのもので、お客様はそのブランド名を口にしながらものすごい剣幕でお怒りになりました。

私はお客様の私物を汚してしまったこと、それがとても自分には手の届く金額のものではないことにパニックで、頭が真っ白になってしまいました。

結局、テキパキと対応をしてくれた先輩の横で、ただオロオロしている以外に何もできませんでした。

勤務時間が終わった後、先ほどの客様より「お茶を溢した本人の謝り方が足りなかったから、もう一度謝って欲しい」と店に電話がかかってきました。

仕事中は涙をこらえていた私も、その電話の内容を聞いて涙が止まらなくなりました。

次の日からは出勤の準備をしようとすると我慢していても泣いてしまって、動悸がして、出勤できないようになってしまいました。

そのまま何週間経っても出勤できず、郵送で制服を返してお店を辞めました。

それ以来、液体を運ぶアルバイトは避けています。

大学生のときに、デパ地下のパン屋でアルバイトをしていました。

その頃、接客態度を店長に怒られたことがあります。

私にとって初めての接客のアルバイトでした。

元々、他人とコミュニケーションがとることが苦手なタイプでした。

実際、授業中に手を挙げたことは1度もないと思います。

そのため恥ずかしくて、大きな声を出せず、基本的な挨拶もできていませんでした。

ミスをしても、報告ができなかったのが一番最悪でした。

周りに迷惑をかけているのも感じていました。

そんな状態だったので、店長に「使えない奴」と怒られてしまいました。

今までは恥ずかしがり屋で許されていましたが、社会に出たらそれでは許されないことが分かりました。

社会人になる前に、直さなければならないと思い、塾講師のアルバイトを始めました。

大勢の前で毎週のように授業をすることで、人に話しかけることに慣れることができました。今では、基本的な報連相がしっかりできる社会人になれました。

あのとき努力して自分の短所を改善した過去の自分に感謝しています。