科学

「pursue」の意味・例文・ビジネスでの使い方・読み方(カタカナの発音も)・スラング・言い換えは?【pursue withやpursue forやpursue to等】

pursueの意味と基本イメージ
当サイトでは記事内に広告を含みます
いつも記事を読んでいただきありがとうございます!!! これからもお役に立てる各情報を発信していきますので、今後ともよろしくお願いします(^^)/

「pursue」の意味・例文・ビジネスでの使い方・読み方(カタカナの発音も)・スラング・言い換えは?【pursue withやpursue forやpursue to等】

pursueは、仕事や学習、目標達成に関する英文でよく見かける動詞です。

「追いかける」と覚えているだけでは、business pursue、pursue a goal、pursue withのような表現を読んだときに意味を取り違えるかもしれません。

この記事では、pursueの基本的な意味、発音、例文、ビジネスメールでの使い方、前置詞との組み合わせ、スラング的なニュアンス、言い換え表現までを整理します。

自然な英文を作れるよう、目的語の選び方や間違えやすいポイントにも触れていきます。

pursueの意味と基本イメージ

pursueの意味と基本イメージ

それではまずpursueの意味と基本イメージについて解説していきます。

追いかけるという物理的な意味

pursueの中心には、対象を追っていくイメージがあります。

人、車、犯人、動物などを後ろから追跡する場合に使え、警察が容疑者を追う場面でもよく登場します。

ただし、日常会話で単純に走って追いかけるなら、chaseのほうが自然なこともあります。

pursueには、相手を捕まえる、目的に近づくために継続して追うという少し硬めの響きがあります。

The police pursued the suspect through the city.

警察は市内を通って容疑者を追跡しました。

この例ではsuspectがpursueの目的語です。

pursueは他動詞として使われることが多く、追う対象を直後に置くという点を押さえておくと文の形を作りやすくなります。

目標や機会を追求する意味

現代の英語で特に重要なのは、目標、夢、利益、機会、計画などを追求する意味です。

この用法では、実際に走って追いかけるのではなく、時間や努力を注いで望む結果に近づこうとします。

pursue a goalは目標を追求する、pursue a careerはキャリアを築くために進む、pursue an opportunityは機会を追求するという意味になります。

努力の継続性が含まれるため、一度だけ試す場面よりも、中長期で取り組む話題と相性のよい動詞です。

pursueは「欲しいものを追う」だけでなく、「価値があると考える方向へ粘り強く進む」というニュアンスを持ちます。

そのため、目標設定、キャリア、事業戦略、研究開発の文脈で使いやすい表現です。

法的措置や活動を進める意味

pursueは、訴訟、交渉、調査、戦略などを進める意味でも使われます。

たとえばpursue legal actionは法的措置を取る、pursue an investigationは調査を進めるという表現です。

この場合は、単に始めるよりも、目的を持って手続きを継続する感じが出ます。

ビジネス文書や報道英語では、pursue further actionのように、追加対応を進める文脈で見かけるでしょう。

目的語 pursueの意味 日本語の自然な訳
a suspect 追跡する 容疑者を追う
a dream 実現を目指す 夢を追う
a career キャリアとして選ぶ 職業の道を進む
a business opportunity 獲得を目指す 事業機会を追求する
legal action 手続きを進める 法的措置を取る
an investigation 調査を継続する 調査を進める

pursueの発音と品詞の基礎

続いてはpursueの読み方と文法上の特徴を確認していきます。

カタカナによる発音の目安

pursueの発音記号は、主にパースーに近い形で示されます。

カタカナではパースー、またはパーシューと表されることがありますが、実際には最後を強く伸ばすより、なめらかにスーへつなげる意識が役立ちます。

アクセントは後半のsueに置かれます。

最初のpurを強く読みすぎず、後ろに重心を置くと英語らしいリズムになりやすいでしょう。

pursue

発音の目安 パースー

アクセントの目安 パーSUE

聞き取りでは、per sueのように二つの部分で捉えると覚えやすくなります。

ただし、スペルが似ているpersuadeとは意味も発音も異なるため、混同しないよう注意が必要です。

動詞変化と現在分詞

pursueは規則変化の動詞です。

過去形と過去分詞はpursued、現在分詞はpursuingとなります。

語尾のeを残すかどうかで迷う人もいますが、pursuingではeを取ってingを付けます。

一方、pursuedではeを残した形になる点がポイントです。

形 スペル 例
原形 pursue We pursue growth.
三人称単数現在 pursues She pursues her goal.
過去形 pursued They pursued a new market.
過去分詞 pursued The company has pursued reform.
現在分詞 pursuing He is pursuing a degree.

他動詞としての語順

pursueは基本的に他動詞なので、何を追求するのかを目的語で示します。

We pursue innovationのように、pursueの直後へinnovationを置く語順が基本です。

pursueの後ろにtoを置いて不定詞へつなぐ形は、原則として使いません。

日本語の「目指して」に引っ張られてpursue to achieveと書くと不自然になりやすいため、pursue a goalやseek to achieveのように言い換えます。

不自然な例 We pursue to expand our business.

自然な例 We pursue business expansion.

自然な例 We seek to expand our business.

ビジネスで使うpursueの表現

続いてはビジネスで役立つpursueの使い方を確認していきます。

目標と成長戦略に関する表現

会社の方針や個人の目標について話すとき、pursueは前向きでフォーマルな印象を与えます。

pursue growth、pursue excellence、pursue innovationなどは、企業理念やプレゼンテーションでも使われる組み合わせです。

ただし、pursueは少し改まった言葉なので、社内チャットで簡潔に伝えるだけならwork onやfocus onのほうが親しみやすい場合もあります。

資料、提案書、面接、公式メールでは、pursueを選ぶことで意図の強さを伝えられるでしょう。

Our company is pursuing sustainable growth in the Asian market.

当社はアジア市場で持続可能な成長を追求しています。

この文ではsustainable growthが追求対象です。

pursueは、短期的な売上よりも、継続的な方針や戦略を語るときに特に自然です。

商談や採用での表現

取引先との連携、新規顧客の獲得、採用候補者へのアプローチなどにもpursueを使えます。

pursue a partnershipは提携を進める、pursue a clientは顧客獲得を目指す、pursue a candidateは候補者の採用に向けて働きかけるという意味合いです。

ただし、人を目的語にしたpursueは、文脈によっては恋愛的に追いかける意味にもなります。

採用や営業の文脈で誤解を避けたいなら、approach、contact、recruit、develop a relationship withなどに置き換えるのも安全です。

表現 意味 使う場面
pursue a partnership 提携を進める 事業開発
pursue new customers 新規顧客の獲得を目指す 営業戦略
pursue a career in marketing マーケティング職を目指す 面接や自己紹介
pursue further discussion さらに協議を進める 会議やメール
pursue an agreement 合意形成を目指す 交渉

メールで使える例文

メールでは、断定しすぎずに次の行動を提案したいときにpursueが便利です。

pursue the matter furtherは、その件をさらに検討する、または対応を続けるという意味で使えます。

We would like to pursue this opportunity with your team.

貴社チームとこの機会を具体的に進めたいと考えております。

After reviewing the proposal, we decided not to pursue the project at this time.

提案を検討した結果、現時点ではこのプロジェクトを進めないことにしました。

We will pursue the matter internally and get back to you next week.

社内で本件を進め、来週あらためてご連絡します。

相手に対応継続の意思を伝えつつ、過度な確約を避けられる実務的な表現です。

not pursueは、見送る、続行しないという丁寧なビジネス表現としても活用できます。

rejectより柔らかく聞こえるため、案件や提案を断る場面で役立つことがあります。

pursue withと前置詞の使い分け

続いてはpursue with、pursue for、pursue toなどの使い分けを確認していきます。

pursue withの自然な使い方

pursue withは、pursueの直後へwithをそのまま付ける形ではなく、目的語の後にwithを置く構造で使われることがあります。

たとえばpursue a project with a partnerは、パートナーとプロジェクトを進めるという意味です。

with以下は、誰と進めるのか、どのような手段を使うのかを補足します。

そのため、pursue with the clientだけでは何を進めるのかが欠け、不自然に感じられやすいでしょう。

We plan to pursue the proposal with our legal team.

私たちは法務チームとともに、その提案を進める予定です。

pursue discussions with the clientのように、discussionsを目的語として置けば意味が明確です。

pursue withは、何を追求するのかを先に示してから、with以下で相手や協力者を補うと覚えると整理しやすくなります。

pursue forが使われにくい理由

pursue forは、通常の「目標を追求する」という意味ではあまり使いません。

pursue a promotionやpursue an opportunityのように、対象を直接目的語に置くのが基本です。

forを使いたい場合は、目的を表す別の構文を選ぶほうが自然です。

たとえばwork toward a promotion、apply for a position、strive for successなどが候補になります。

不自然になりやすい形 自然な形 意味
pursue for success pursue success 成功を追求する
pursue for a job apply for a job 仕事に応募する
pursue for promotion pursue a promotion 昇進を目指す
pursue for growth strive for growth 成長に努める

pursue toの誤用と代替表現

pursue toの後ろに動詞の原形を続ける用法は、基本的に避けたほうがよいでしょう。

pursueは目的語を取るため、to不定詞を続けるseek、aim、intendとは性質が異なります。

We pursue to improve customer satisfactionという文は不自然です。

We seek to improve customer satisfaction、またはWe pursue improvements in customer satisfactionのように書き換えます。

pursueの後ろは名詞を置く形が基本です。

to不定詞を使いたいときはseek to、aim to、try toなどを選ぶと、英文が自然にまとまります。

pursue a goalとseek to achieve a goalは似た意味でも、文法の形が違うことを意識してください。

この違いを押さえると、pursue toやpursue forの誤用を大きく減らせます。

pursueの例文とスラング的なニュアンス

続いてはpursueの例文と、恋愛や会話で見られるニュアンスを確認していきます。

日常会話で使う例文

日常会話では、夢、趣味、学位、人生の選択についてpursueが使われます。

少し真剣な響きがあるため、自分にとって大切な方向性を話すときに向いています。

She decided to pursue her passion for photography.

彼女は写真への情熱を追求することに決めました。

He is pursuing a master’s degree in engineering.

彼は工学の修士号取得を目指しています。

They pursued a quieter life outside the city.

彼らは都市の外で、より静かな生活を求めました。

これらの例では、目的語が具体的な物ではなく、将来のあり方や希望になっています。

pursueは、本人の意思を伴う前向きな選択を表すときに相性のよい動詞です。

恋愛におけるpursueの意味

恋愛の話題でpursue someoneは、相手に好意を示して積極的にアプローチするという意味になります。

日本語では「口説く」「追いかける」「関係を求める」などと訳され、文脈によって受け取り方が変わります。

He pursued her for yearsという文は、彼が何年も彼女にアプローチしていたという意味です。

一方で、相手が望んでいないのに執拗に追う印象を与える可能性もあるため、使用場面には配慮が必要でしょう。

現代の会話では、respect boundariesやshow interestのような表現を使うほうが、相手の意思を尊重するニュアンスを伝えやすい場合があります。

恋愛でのpursueは必ずしもスラングではありませんが、積極的に相手を追う含みを持つ表現です。

スラングとしての扱いと注意点

pursue自体はスラングではなく、標準的で比較的フォーマルな動詞です。

ただし、恋愛や野心について使うと、会話の文脈によっては少しドラマチック、あるいは強い意欲を表す言い方になります。

たとえばgo afterは、pursueより口語的でカジュアルな言い換えです。

go after what you wantは、自分が欲しいものをつかみにいくという前向きな励ましのフレーズとして使われます。

表現 硬さ 主なニュアンス
pursue a goal ややフォーマル 継続的に目標を追求する
go after a goal カジュアル 積極的につかみにいく
chase a dream 口語的 夢を追いかける
seek an opportunity フォーマル 機会を求める

pursueの言い換えと使い分け

続いてはpursueの言い換え表現と、場面ごとの使い分けを確認していきます。

seekとの違い

seekは求める、探し求めるという意味の動詞です。

pursueが目標へ向けて行動を続ける過程を含みやすいのに対し、seekは必要なものや機会を探すニュアンスが目立ちます。

seek adviceは助言を求める、seek employmentは仕事を探すという使い方が代表的です。

またseek to improveのようにto不定詞を続けられるため、pursueとの文法上の大きな違いになります。

目標そのものを追求するならpursue、目的を達成しようとするならseek toという使い分けが目安です。

ただし、両方が使える場面もあるため、目的語や文章全体の硬さに合わせて選ぶとよいでしょう。

chaseとgo afterとの違い

chaseは、走って追いかける意味が最も強い動詞です。

chase a dreamのように比喩としても使えますが、pursueより感情的で勢いのある印象になることがあります。

go afterは、日常会話で使いやすい口語表現です。

仕事、目標、顧客、恋愛対象など幅広く使えますが、公式文書ではpursueやseekのほうが落ち着いた印象を作れます。

フォーマルな提案書では pursue a new market

会話では go after a new market

物語的に夢を語るなら chase a dream

aim、strive、work towardとの違い

aimは目指す、striveは努力する、work towardは段階的に取り組むという意味です。

pursueよりも、それぞれ焦点が少し異なります。

動詞や表現 中心となる意味 自然な例
pursue 目標や機会を追求する pursue innovation
seek 求める、探す seek new opportunities
aim to 目標として狙う aim to reduce costs
strive for 努力して達成を目指す strive for excellence
work toward 少しずつ近づく work toward a solution
chase 勢いよく追いかける chase a dream

文法、文章の硬さ、努力の過程を表したいかどうかで言い換えを選ぶと、英語表現の精度が上がります。

迷ったときは、ビジネス文書ならpursueかseek、会話ならgo afterを候補にすると使い分けやすいでしょう。

pursueの意味と使い方のまとめ

最後にpursueの意味と使い方をまとめます。

pursueは、人や物を追跡する意味に加え、目標、夢、キャリア、機会、事業戦略、法的措置などを継続して追求する意味で使われます。

カタカナでの発音はパースーが目安で、アクセントは後半に置かれます。

文法面では、pursueの後ろに名詞を置く他動詞の形が基本です。

pursue a goal、pursue growth、pursue a partnershipのような形を覚えておくと、ビジネス英語でもすぐ活用できます。

pursue withは目的語の後に協力相手などを補足する形で使えますが、pursue forやpursue toは誤用になりやすいため注意が必要です。

to不定詞を続けたいときはseek toやaim toへ切り替えると自然でしょう。

また、恋愛で人をpursueすると積極的にアプローチする意味になり、文脈によっては強い印象を与えます。

相手の意思を尊重する表現を選ぶことも大切です。

pursueは、単に追いかけるだけではなく、自分や組織が価値を置くものへ向かって行動を続ける姿勢を表せる動詞です。

例文とセットで覚え、目的語を適切に選びながら使ってみてください。