日常生活でよくサイズについて知りたくなることってありますよね。
例えばプリント用紙のA5用紙やB5用紙などが代表的です。
ただ、これらの厳密な大きさやどちらが大きいのか?小さい?などは意外とパッと答えられないもの。
そんなこともあり、ここでは「A5用紙とB5用紙ではどちらが大きいのか?小さい?について、具体的な寸法も交えて解説していきます。
A5とB5はどちらが小さい?大きい?【A5用紙とB5用紙】
それでは以下でA5用紙とB5用紙はどっちが大きい?についてみていきましょう。
結論として、B5用紙はA5用紙よりも大きいサイズです。
逆にA5はB5よりも小さいとも言えますね。
具体的なA5用紙とB5用紙の寸法は以下の通り。
A5用紙のサイズは148mm x 210mmで、B5用紙のサイズは182mm x 257mmです。
インチではA5は約5.83nch×縦約8.27inchであり、B5では7.17inch × 10.12inchですね。
A5用紙やB5用紙に限らず、AやBの後につく数値が同じ場合、Bサイズの方が大きいと覚えておきましょう。
以上のように、B5用紙はA5用紙よりも大きな用紙サイズであり、用途に応じて選択するといいです。
A5とB5の変換倍率(印刷倍率)は?【拡大・縮小倍率】
さらにはA5用紙とB5用紙の変換倍率も見ていきます。
結論として
・A5からB5に変換するには約122%(パーセント)、約1.22倍に拡大印刷する
・B5からA5に変換するには約82%(パーセント)、約0.82倍に縮小印刷する
といいです。
上の印刷倍率とは、各々の辺の長さの変換倍率であり、
・182÷148= 約1.22
・257÷210= 約1.22
・148÷182= 約0.82
・182÷257= 約0.82
と計算できるわけですね。
面積としては、B5はA5の1.5倍と覚えておきましょう。
関連記事として
・A3とB4はどちらが大きい?小さい?【A4用紙とB4用紙】はこちら
・A4とB4はどちらが大きい?小さい?【A4用紙とB4用紙】はこちら
で解説のため、併せて確認してみてください♪
まとめ A5とB5はどちらがが小さい?大きい?【A5用紙とB5用紙】
ここではA5とB5はどっちが大きい?小さい?【A5用紙とB5用紙】について解説しました。
よく使うものの倍率は覚えておくと何かと便利ですね。