A4とB4はどっちが大きい？小さい？【A4用紙とB4用紙】

日常生活でよくサイズについて知りたくなることってありますよね。

例えばプリント用紙のA4用紙やB4用紙などが代表的です。
ただ、これらの厳密な大きさやどちらが大きいのか？小さい？などは意外とパッと答えられないもの。

そんなこともあり、ここでは「A4用紙とB4用紙ではどちらが大きいのか？小さい？について、具体的な寸法も交えて解説していきます。

A4とB4はどちらが小さい？大きい？【A4用紙とB4用紙】

それでは以下でA4用紙とB4用紙はどっちが大きい？についてみていきましょう。

結論として、B4用紙はA4用紙よりも大きいサイズです。

逆にA4はB4よりも小さいとも言えますね。

具体的なA4用紙とB4用紙の寸法は以下の通り。

A4用紙のサイズは210mm x 297mmで、B4用紙のサイズは257mm x 364mmです。

インチではA4は約8.27inch×縦約11.69inchであり、B4では10.12 inch × 14.33 inchですね。

A4用紙やB4用紙に限らず、AやBの後につく数値が同じ場合、Bサイズの方が大きいと覚えておきましょう。

以上のように、B4用紙はA4用紙よりも大きな用紙サイズであり、用途に応じて選択するといいです。

さらにはA4用紙とB4用紙の変換倍率も見ていきます。

結論として

・A4からB4に変換するには約122％（パーセント）、約1.22倍に拡大印刷する

・B4からA4に変換するには約82％（パーセント）、約0.82倍に縮小印刷する

といいです。
上の印刷倍率とは、各々の辺の長さの変換倍率であり、

・257÷210＝約1.22
・364÷297＝約1.22
・210÷257＝約0.82
・257÷364＝約0.82

と計算できるわけですね。

面積としては、B4はA4の1.5倍と覚えておきましょう。

ここではA4とB4はどっちが大きい？小さい？【A4用紙とB4用紙】について解説しました。

よく使うものの倍率は覚えておくと何かと便利ですね。