「えり」名前のイメージを紹介！【赤ちゃん命名】

「えり」は最近はあんまり聞かないかもしれませんが「えりな」「えりか」など少し変化した名前は今でも多い印象です。
私がえりと聞いてもつイメージは、まず2文字で呼びやすいということです。
やはり名前は覚えやすい方が友達関係や人脈も広がりやすいですし、話しかけてもらいやすいと思います。
また漢字にしても『え』は、恵・笑・英・咲など前向きな意味や幸せな意味を持つ漢字が多いので、縁起がいい印象です。
また『り』という漢字も理・李・凛・里・利など可愛らしい漢字がありますし、理や李なら賢いイメージがつくのでいいイメージになると思います。
ですので、えりという名前は親世代や目上の方からも良い印象の名前になると思います。

古すぎず新しすぎず、それでいて可愛らしくも落ち着いた印象。
エリーという形で英語圏の人も呼びやすそうだが、英語呼びを意識した気取った感じもなく好印象。
襟と同じ発音なのがネックだが、「えり」という名前は割とベーシックなので「襟じゃん」と馬鹿にされることもなさそう。
漢字も余程特殊な物を当てない限りは呼び間違えられることもないだろう。
特に「り」の字は梨や理、里、莉など使いやすく、かつ使いたいと感じる漢字が多い。
いい意味でどの漢字を当てるか迷いそう。
個人的には名探偵コナンの毛利（妃）英理が想起され、賢いイメージがある。
えりと平仮名で書くと落ち着いた可愛らしさ、ほんわかとした温もりが感じられ、エリと書くとしっかりした自分を持った人間の印象を持つ。

日本だけに限らず欧米でもよく聞く名前のため、世界中のどこに行っても名前を聞き返されることもなく通用する名前です。
日本人にありがちな最後に「子」がついていないにもかかわらず年配の方の名前でもよく見かけるため、広い世代に認められている名前です。
また国内外を問わずこの名前の女優には美しい人が多く、日本の有名なバンドのサザンオールスターズの大ヒットした曲名にもなっているため、日本人であれば良いイメージしか持たないのではないでしょうか。
使用する漢字も数多くあり、苗字と合わせて画数に合った「えり」という漢字を見つけることもたやすいため、とても重宝する名前だと思います。
ここまで市民権を得ている名前であれば、一部の「えり」という名前の方にマイナスなイメージが生じたとしても、この名前を後悔することは全くないでしょう。

「えり」という名前で受けた印象は３つあります。
1つ目はきれいな女性という印象を受けました。
自分は職業柄多くの人と毎日顔をあわせていますが「えり」という名前の方は美人が多いです。
コナンの毛利探偵の奥さんの名前も「えり」で美人に描かれています。
２つめはマイペースなイメージです。いい意味で、のんきでのんびり屋さんな感じがします。
何か自分の独特の世界観やスペースがあり、そこが魅力的でもあります。
3つ目は、自分の考えや思いがしっかりしていて周りに流されないイメージです。
「えり」に限ったことではないですが、2文字の女性はそのイメージがあります。
みんなと一緒にというよりは、私はこう思うなど自分の意思がしっかりしていると思います。

目新しさはないかもしれないですが、響きが良く、誰がみても悪く思われないイメージを持つ名前だと思います。
短い文字なのに使用される漢字は多岐にわたるため、字体によってその子らしさが現れると感じます。
例えば昔は恵理や絵梨といった誰でも読みやすい漢字が多かったですが、最近だと衣里や愛莉といった形で、一見すると読めない漢字も出てきたりするので、時代によって合わせやすいというのも大きな特徴です。
また、エリーやエリスなどの名前が外国にもあるので、海外の方からは発音しやすく覚えてもらいやすいのかなと想像したりします。
誰にでも合いやすく呼びやすい分、名づけられた人はしっかりと自分の経験に向き合って培った信念や価値観を大切にしているイメージがあります。
これから名づけられる人もそうであってほしいなと思います。

えりという名前からは活発で少し勝気な女の子をイメージします。
私の年代(35歳前後)には比較的多い名前だと思います。
実際私の友達にも数人えりやえりこという名前の子がいます。
最近の若い子達には「えり」という2文字の名前は少なくなってきているイメージがありますが、いまだに「えりか」や「えりな」という子は見かけるので、「えり」の響きは老若男女問わず受け入れられている名前なのだなと思いました。
海外の人にも覚えてもらいやすいと思いますし、みんなに愛される名前だと感じました。