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合格率70パーセントとは?計算式や方法を解説!【中学・高校・大学受験や資格など】

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この記事では「合格率70パーセントとは?計算式や方法を解説!」について解説していきます。

中学・高校・大学受験や資格などでこの合格率70%を見かける場合が多いため、理解しておきましょう!

それではいきます(^^)/

合格率70パーセントとは?計算式も徹底解説!

結論:合格率70パーセントとは、受験者100人中70人が合格する状況

合格率70パーセントとは、受験者を100人とした際に、言葉の通り合格者の割合が70パーセント、つまり70人が合格者の状況を指しています。

具体的に見ていきましょう。

 

こちらで合格者の出し方について解説していますが、「合格率=合格者÷受験者×100」で算出できます。

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今回は合格率70パーセントのため、受験者数を100人と仮に設定した場合は、

・70 = 合格者 ÷ 100 × 100

の式の逆算より、合格者70人が導かれるわけですね。

合格者70パーセントは100人中、70人が受かる状況ともいえますね。

合格率70パーセントと「何人に一人」の対応

合格率70%を他の「何人に一人」でも説明します。

・10人中7人が合格

・20人中14人が合格

・50人中35人が合格

・200人中140人が合格

・500人中350人が合格

・1000人中700人が合格

これらはすべて合格率70パーセントに相当します。

 

合格率70パーセントと倍率の関係

合格率と似た言葉に倍率がありますよね。

ここでは具体的に、合格率70パーセントと倍率の関係を見ていきます。

基本的には、合格率の逆数に近い数値が「倍率」と考えていいです(ただし、合格者=定員数とし、辞退などがない場合に完全一致し、辞退などが出ると若干ずれます)。

なので、合格者70パーセント(0.7)を倍率に変換すると、

・1 ÷ 0.7 = 約1.43

つまり倍率約1.43倍が合格率70パーセントに相当するわけですね。

上述のよう厳密には、合格者数と定員数などにて、若干の数値のずれが生じますが、おおよそのこの計算式でOKと覚えておきましょう。

 

まとめ 合格率70パーセントとは?計算式や方法を解説!【中学・高校・大学受験や資格など】

ここでは、合格率70パーセントとは?計算式や方法を解説!【中学・高校・大学受験や資格など】について確認しました。

合格率70%の記載は中学・高校・大学受験や資格などでよく見かけるため、覚えておくといいです。

さまざまな数値処理に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう!