育児

発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策

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日々の生活で悩みを抱えている方は沢山いらっしゃいますよね。

特に「発達グレーゾーンの子育てがしんどい」といった状況が長く続くと、精神的にも肉体的にも辛くなってしまいます。

この記事では発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策について、実際に体験された方の解決策をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策【50歳女性】

それでは以下で「50歳女性」からの「発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策」について紹介していきます。

現在18才大学生の息子がいます。

自分が今しなければならないことを、なかなか行動に移せません。

行動に移せても意味がわからないと言って途中でやめてしまうことも多いです。

おかげで奨学金の申請もギリギリでした。

今年の夏も大学の短期留学に行く予定だったのに、出席日数が少なく参加できませんでした。

等々、日々ため息ばかりです。

そこで今実践しているはToDoリストにしなくてはいけないことを書かせて、常に意識させることです。

そして、例えば靴を揃えられたとかゴミ出しが出来たとか、どんな些細なことにでも当たり前とは思わずに「ありがとう」と言葉をかけて自己肯定を高めてやるようにしています。

どうやっても息子の気持ちにはなれませんが、彼は彼なりに自分ができないことを苦しんでいるはずなので。

そう思っているとこっちが「普通」「当たり前」と思っている行動が取れたとき、嬉しい気持ちになれます。

 

発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策【32歳女性】

それでは以下で「50歳女性」からの「発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策」について紹介していきます。

娘はアスペルガー症候群のグレーゾーンと言われており、現在放課後等デイサービスにも通所しています。

口は達者で普通に会話ができるのですが、相手を思いやるということが欠如しており、学校でも放デイでも家庭でもトラブルになっています。

学校からは連絡帳で「今日はこんなトラブルになりました、言い訳が多くて相手の子が折れるということに…」などと書かれることが多く、頻繁にママ友に謝罪の連絡しています。

放デイでも同じようなトラブルになるのですが、同じような子どもたちが教室内にいるのでママたちも「お互い様だよねー」くらいなので、まだ気持ちが楽です。

家庭内でも「この子は相手の気持ちがわからない子なんだ」と頭で分かっていても、いざ注意するとなると大人と同等に話せるということもあり、激しく言い合いになってしまうこともあります。

一見定型の子に見えるので、周りの理解も難しく身内でも「こんな見た目なのに障害があるの?」と言われることがあります。

周りの理解を得にくいのは結構しんどいです。

放デイのようにお互いの状況を理解できる人がいる環境に行き、話を聞いてもらったりするのが対策になっているかなと感じています。

 

発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策【40歳女性】

それでは以下で「40歳女性」からの「発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策」について紹介していきます。

元々、子供の発達が遅れているのではないかと1歳前後からずっと心配していました。

第一子であったため、この月齢の子がこんなものかどうかもはっきりとはわからなかったのですが、児童館で会う他の子に比べてやはり言葉が出るのも遅く、人見知りが激しい子でした。

心配しすぎないようにしていましたが、さすがに1歳半までにはっきりとした単語が出なかった時はすごく心配になり、1歳半の検診でもやはり言葉がひとつもないとなると発達が遅れていると指摘されました。

その時から心配は加速してしまい、なんとか言語理解を伸ばそうと親としても努力しました。

やはり成長は子供のペースによるので、こちらが一生懸命働きかけをしてすぐ伸びるということはありませんでした。

結局は1歳7ヶ月くらいから単語が一気に出てきました。

様子を見ながらその子に合ったサポートをしていくことを考えるのが一番いいと思いました。

 

発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策【36歳女性】

それでは以下で「36歳女性」からの「発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策」について紹介していきます。

長女が自閉症と診断され、長男も発達障害と自閉症と学習障害との診断をされています。

学校には知らせてあるので色々と配慮していただいてる事が多い中、次女にも同じような症状があり、検査をしました。

結果、自閉症の気があるが、グレーゾーンだと言われました。

長女や長男とは違い「グレーゾーン」なため、どこまで学校から配慮してもらえるのか不安でした。

やはり病名がつかないとそこまで配慮してもらえないと思っていたので、学校に行けない日も続いたのですが、気長に休ませて様子を見ていました。

しかし休みが続き、本人も学校に行きたいけど不安で行けないという事で学校に相談をしたところ、学校に行きたい気持ちがあるのなら、それを活かしてあげるべきだと言ってもらえました。

なので、頑張れる所は頑張ってみる。それでも出来ないのなら少し休む。

嫌な事は無理矢理やらせるとまた学校が嫌になるので、できる範囲でゆっくりと…と言ってくださり、安心しました。

今はたまにですが学校に行けています。

 

発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策【44歳男性】

それでは以下で「36歳女性」からの「発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策」について紹介していきます。

何度言っても同じ間違いをしてしまう、子供への対応がしんどいです。

親としては、少しずつスモールステップで片付けの方法や学校の持ち物チェックのしかたを伝えています。

他の家の子供は難なくできているのに、どうして我が家の子供だけができないのか、なぜ毎回同じことを言わなくてはいけないのか?頭が痛くなってきています。

対策方法について、発達障害の子供のケアをしてくれている団体に相談しました。

あくまでに冷静に対応することがポイントとのことでした。

そのためにも、子供自身が気づくきっかけを与えるようにアドバイスをいただきました。

忘れ物チェックも声掛けよりも、指差し確認できるチェックリストを作ってあげて、自分で指差し確認する癖をつけていくことに専念しています。

改善されているのかどうか、まだ明確には言えないのですが、自分でチェックする姿が見られるようになってきただけでも希望を感じています。

 

発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策【30歳男性】

それでは以下で「30歳男性」からの「発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策」について紹介していきます。

団体競技の指導者をしていた時、自分の思った既定通りのことから、少しでも外れると、質問攻めをしたり、怒ってしまったりしてしまい、周囲とのコミュニケーションがなかなか取ることができない子がいました。

保護者の方も、ただただ「うちの子は真面目なんです」ということを言われていました。

ただその子は勉強自体はできていたのですが、保護者としては、周りの子と仲良くすることも覚えて欲しかったように思えています。

そこに関しての対策方法として、周りに無理やり合わせようとするのではなく、数は少ないかもしれませんが、合うものから、少しづつ合わせていき、周りとのコミュニケーションを取らせるようにしていきました。

そして、しっかり順応できると思うということを伝えました。

今ある子供の時が永遠に続くわけではないので、答えをすぐに見つけるのではなく、歳月をかけて、ゆっくり解決していければいいと感じています。

 

まとめ 発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策

この記事では「発達グレーゾーンの子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策」について、実際の体験者様の声の詳細をお届けさせていただきました

上の意見を参考にしていただき、あなたの生活がより快適にストレスフリーで過ごせるよう、応援しています(^^)/!