日々の生活の中で、悩みを抱えることはですよね。
例えば「考えすぎ、気にしすぎだと言われる…」という方も多いことでしょう。
そこで、この記事では「考えすぎ、気にしすぎと言われる時の対策」について、実際に体験された方の解決策をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
考えすぎ、気にしすぎと言われる時の対策【61歳男性】
外出のため家を出た後、「鍵はちゃんと閉めたか、ガスの元栓はちゃんと閉めたか」といつも気になってしまいます。
「ちょっと確認してくる」と戻ろうとすると、友人に「考えすぎ、気にしすぎ」と言われることがあります。
ですが、不安な気持ちはどうしようもありません。
不安症なところがあって「火事になったらどうしよう、空き巣に入られたらどうしよう」と、いつもそんな妄想で頭の中がいっぱいになってしまうのです。
確認するために家に戻ると、鍵はちゃんと閉めてあり、ガスの元栓も閉めてあります。
不安なので外出前に何度も点検しているのですから、当然ちゃんと閉めてあるに決まっているのです。
でも家を一歩出ると不安になってきてしまうのです…。
自分でも考えすぎ、気にしすぎというのは分かっています。
最近は心療内科にかかったり、専門書を読んだりして、不安感を改善するために努力しています。
考えすぎ、気にしすぎと言われる時の対策【35歳女性】
子供が発達障害で、同じように発達に遅れのある子供達のサークルで音楽療法をやっています。
そこで先生と一緒に日程を決める係を担当しています。
先生の都合のいい日をリストアップしてもらい、みんなに共有して、出席可能か回答してもらい、人数の多い日から日程を決めています。
みんな忙しいのか、なかなか回答をもらえないことも多く、そういった時は個別に連絡して催促することもあります。
その後、日程が決まってみんなに連絡しようとしましたが、すぐに連絡を入れると催促した相手が「私の回答が遅かったから」と思うのではないか、と考え、数日遅らせて連絡しました。
そのことを友人に話す機会があったのですが「気にしすぎ!」と言われました。
「確かにそうだよな」とも思いましたが、自分だったら遅れてしまい申し訳ないと思うので、すぐ連絡するよりも配慮した方が良いのではと思っています。
でも友人からは「すぐ連絡しないと、みんな予定が決めづらいと思うよ」とも言われました。
これからは、気にせず早めに連絡できるよう心がけようと思いました。
考えすぎ、気にしすぎと言われる時の対策【42歳女性】
子供のことになると心配性の性格がフル稼働してしまいます。
もう成人しているにも関わらず、いつもより帰りが遅かったり、何時間も連絡がとれないと「何かあったのではないか」「事故にあったのではないか」などと心配でたまらなくなります。
毎度、何事もなく良かったと胸を撫で下ろしていますが、子供からは異常なまでの干渉や心配の仕方がかなりのストレスになっているようで「大丈夫だから、そんなに心配する必要はないし、気にしないでほしい」と言われます。
何か起きるかもしれないと無駄な心配をしすぎることが、自分自身にもストレスになっています。
元々の性分を直すことは難しいと感じていますが、もう少し子供達のことを信じて、帰りが遅いくらいで心配しすぎるのはやめようと思いました。
考えすぎ、気にしすぎと言われる時の対策【30歳女性】
以前から「考えすぎ」「気にしすぎ」と言われていました。
特に仕事をしている時は、自分でも自覚しているくらい考えすぎていることがあります。
それが災いしたのか、仕事でキャパオーバーになってしまい、半年以上休職していた期間がありました。(現在は復職しています。)
職場では在籍が長い方で、休職前まで一日の流れを管理するような、責任あるポジションを任されていました。
業務自体ハードで、やる事も多かったです。
接客業だった事もあり、クレーム対応など含めてパートさんたちを守るように対応していました。
「私にはこんな立場向いてない」と周りに不安を話したこともありましたが、
「周りを気にしすぎてる」、「上から言われた事を真に受けて考えすぎている」と言われて、溜め込んでしまいました。
その末の休職でした。
今ではそれらの指摘を「注意力がある」「思慮深い」とポジティブ変換するようにしています。
無理せず、日々仕事に取り組んでいます。
考えすぎ、気にしすぎと言われる時の対策【21歳女性】
自分の中で何か考えがあった時には、その内容を周囲の人に話すようにしています。
そして、しばしば考えすぎではないかと指摘を受けることがあります。
ですが、自分の中では論理的であると思うし、そのように考えてしまう要因も十分にあると感じています。
自分は心配性で、考えることが自然であるため止められないということを自覚しています。
そこで「考えすぎ」と言われて落ち込むのではなく、「自分はそういう性格なんだから」といったん自分自身を受けいれることを大切にしています。
また周囲に人にも「自分はどうしても考えてしまう性格だから、気にせず(また考えているな)というくらいに思って受け止めてほしい」と言うようにしています。
そうすることで自分が考えすぎているという事実そのものに対して傷ついたり、余計に不安を感じる必要がなくなると感じています。
考えすぎ、気にしすぎと言われる時の対策【47歳男性】
仕事の際、ある事案で決定的な失敗予測が立ったため、上司に改善するよう提案しました。
しかし上司は、そのリスクを理解しようともせず「考え過ぎだ」と言い、そのまま交渉へ突入することとなりました。
案の定、私の思っていた事態が起き、上司は右往左往。
まともに答えられない様子でした。
一方、私は上司には問題なしと言われていましたが、どうしても不安を拭い去ることができず、独自で対処法を考えていました。
お陰で最悪の事態だけは回避することができました。
その後、表向きは上司に従っているように立ち振る舞っていますが、いざトラブルが起きそうだと勘が働いた時は、自分の身を守るためリスク管理を行っています。
まとめ 考えすぎ、気にしすぎと言われる時の対策
この記事では「考えすぎ、気にしすぎと言われる時の対策」について、実際の体験者様の声の詳細をお届けさせていただきました
上の意見を参考にしていただき、あなたの生活がより快適にストレスフリーで過ごせるよう、応援しています(^^)/!