すき焼きの豆腐はどっち（木綿と絹豆腐）がいい？口コミを徹底紹介！

すき焼きの豆腐はどっちがいいかということですが、ずばり木綿豆腐です。

なぜならば、すき焼きに豆腐を入れて煮た後、お箸で取って食べる際に、しっかりとしていた方が取りやすいからです。

箸で挟んで取りやすいのは断然木綿豆腐です。

しかもすき焼きの鍋の中の他の具材に負けない、濃厚な味わいがあった方が豆腐としての存在感を発揮できると思います。

できれば木綿豆腐の水分を抜いて、焼いて焼き豆腐にした方が更に硬くて美味しく食べやすくなると思います。

焼き豆腐がなければ、できればキッチンペーパーでくるんでしばらく置いて、水分を抜いてあると扱いやすくてお勧めです。

水分の抜けた木綿豆腐は、お肉や野菜から煮出された美味しい鍋の出汁を吸ってとっても美味しくなります。

もしかしたら鍋の中で一番美味しい具材となっているかもしれません。

正直に言えば「美味しければどちらでも良いじゃない」と思いますが、崩れにくい固めの方がいいなとは思います。

柔らかい方が口当たりは良いのですが、すき焼き鍋からお豆腐をすくい上げるときに、崩れてなかなか取れないとイライラするし、自分一人鍋ならまだいいけど、みんなでの鍋だと尚の事きれいじゃないと思ってしまいます。

硬い方が、見た目や一緒に食べる人のことを考えている気がします。

すき焼きは皆で食べるイメージが強いので、出来ればきれいに取りやすい木綿の方が良いと私は思います。

すき焼きは好きなのでこだわりがあります。

すき焼きには断然、木綿豆腐だと思ってます。

絹ごし豆腐だとすき焼きには合わないと思ってます。

食べ応えが無いですし、ある程度肉や豆腐を動かしますから豆腐が崩れてしまいます。

そうなってしまったら、すき焼きって感じが無くなってしまいます。

更に言わせてもらうと、焼き目の入った木綿豆腐が定番だと思ってますし、これぞすき焼きだと思っています。

すき焼きに使用する豆腐は、絹豆腐よりも木綿豆腐、できれば焼き豆腐の方が断然良いと思います。

家人が絹豆腐が好きなためいつもスーパーでは絹豆腐を購入しています。

ある時牛肉をいただいたので、すき焼きをすることになりました。

野菜は全てそろっていたので、いつもの習慣で絹豆腐を購入しました。

豆腐は早めに入れた方が良いと思い、すき焼きの最初の方に鍋に入れました。

その後牛肉を入れてかき混ぜているうちに段々と形が崩れ始め、すき焼きが完成した頃には麻婆豆腐のような状態になっておりました。

れんげですくって食べましたが「食べる」というより、ほとんど「飲む」といった感じで、豆腐を食べている感じがしませんでした。

おまけに崩れた豆腐が鍋の残り汁にかなりの割合で残ってしまい、見た目にももったいない感じがしました。

その時の経験から、すき焼きに使用する豆腐は型崩れしにくい木綿焼き豆腐にしています。

旦那が料理上手なので、冬の寒い日にすき焼きを食べたくてリクエストしました。

旦那もすき焼きは好きなので、ちょっと贅沢をしていいお肉を買って…と話が盛り上がりました。

その最中、旦那から「すき焼きの豆腐はどっちがいい？」と聞かれ、正直驚きました。

私の実家では木綿豆腐しか使ったことがなく、それ以外の選択肢などなかったからです。

そのことを伝えると「絹もつるりとしてなかなか美味しいよ」とこちらを否定することなく、私の好きな方にすると言ってくれたので、お言葉に甘えて木綿でお願いしました。

旦那の対応がまったりとこちらの意見を尊重しつつ選択権を与えてくれたおかげで、今度は絹も少し試してみたいなと感じました。

すき焼きの時に入れるお豆腐は、家庭ごとのやり方があると思うので色々だと思います。

絹のように柔らかいお豆腐を使われる方もいると思いますが、崩れやすいのであまりコロコロひっくり返したりしないことをおすすめします。

絹ごし豆腐は柔らかい分バラバラになる事が多いので。

焼き豆腐はよくあうと思います。

旅館などで出されるすき焼きは、焼き豆腐のことが多いですよね。

料亭のすき焼きも、焼き豆腐を使っていますし、和食のお店でも焼き豆腐を使っているようです。

ですから、家庭でもすき焼きには焼き豆腐を使っている家庭は多いと思います。

ちなみに私は木綿豆腐を使います。

焼き豆腐のように焼いていない分、焼き豆腐より木綿豆腐は柔らかいです。

絹ごし豆腐は柔らかすぎですが、木綿豆腐は丁度良い堅さで、すき焼きにも合うように思っています。