梅シロップの梅をそのまま食べるのはあり？好きすぎる！口コミを徹底紹介

「梅シロップをそのまま食べる。」ありだと思います！

基本的に梅関係の食品が大好きなので、何の抵抗もありません。

例えばかき氷のシロップは、実はブドウ糖が原材料で、香料や色付けでイチゴやレモンの味だと脳を錯覚させているそうです。

手作りで本物のイチゴやメロンなどを使っているならば別ですが、露店などで売っているかき氷のシロップはだいたいそのような物だと思います。

梅のシロップならば、大抵はちゃんと梅の実を使ってシロップにしているので安心ですし、美味しいですよね。

梅には栄養素が豊富に含まれていますし、梅の果物を食べないなんてもったいないです。

タンパク質やビタミン、カルシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラルも豊富に含まれているので、おすすめします。

もちろん食べ過ぎは注意ですが。

毎年、梅の季節になるとたくさんの梅をお裾分けして頂きます。

その度に梅シロップを手作りで作ります。

それを暑い季節になると、炭酸で割ってジュースにして飲むと美味しいです。

梅のクエン酸が疲労回復にも良いと聞きます。

グラスには氷、梅シロップ、シロップと共に煮詰めた梅の実、炭酸を一緒に入れます。

そしてジュースを飲み終えたころ、程よくほろほろ溶けてふやけた梅の実を食べます。

自分で作った梅シロップはハチミツを使うので、甘くてコクのある味わいがお気に入りです。

一般的な梅シロップは氷砂糖を使ったものが多い印象ですが、ハチミツを使った手作りと言うことで体にも良いイメージを持っています。

私はその梅の実が大好きなので、食べないことの方が不思議なくらいで思ってしまいます（笑）もったいない気持ちもゼロではありませんが、むしろ食べたくて食べてます。

梅シロップの梅をそのまま食べる魅力は普通の梅干しを食べる時とは違う食感が味わえることです。

噛むと柔らかくて、中からシロップの甘みと梅の風味が溢れ出てくるのがとても好きです。

個人的には、水割りやソーダ割りにしてドリンクとして楽しんだ後、〆のような感覚で『最後の楽しみ』になっています。

毎年夏に母が梅シロップを作ってくれるのですが、家族みんなで最後に梅をそのまま食べるところまでが習慣になっていたので、食べると「夏が来たなぁ！」と季節を感じられます。

夏バテで食欲がない時でもこれだけはさっぱりと食べられるので、健康にも良く、我が家では夏の必需品です。

そのまま食べる際の注意点ですが、シロップが甘いのでお茶と一緒に食べるようにしています。

また、食べすぎると砂糖の摂りすぎになってしまうので、一回に食べる量は２つまでと決めています。

梅シロップにエキスが出た梅はフヤフヤで茶色っぽくあまり見た目は良くないのですが、砂糖に漬け込まれているため梅の爽やかな酸味と砂糖の甘さが感じられ、お菓子のように美味しいです。

緑茶や紅茶のお供にぴったりで、あまり行儀よくないのですが、歯で梅の実をかじり取ってお茶あてにしています。

口の中の甘さが、お茶の渋味でリセットされて、これを交互にやると止まりません。

最後はほぼ種となった梅を口の中に放り込み、あめ玉のように味が無くなるまで舐めています。

注意点としては、種が残っているので、梅を口の中に入れる場合は誤って飲み込まないようにすることでしょうか。

私は梅シロップを何度も作っているのですが、梅の種類なのか熟し具合なのか、フヤフヤになるけどまだ果肉が残っていて美味しく食べられる時と、果肉の部分どこいったの！？という位、種とシワッシワの干からびたように皮のみ残る時があります。

種と皮のみになった時は食感が悪く、梅の酸味も感じられず、本当に絞りかすといった感じであまり美味しいと思えませんでした。(好みによるかもですが・・・)

青い梅は硬いですが、梅シロップに数ヶ月漬け込む事でエキスが出て、梅自体も柔らかくなります。

「エキスが出てしまった梅はまずいのでは？」と思われる人も多いと思います。

梅シロップだけを残して、梅の実は捨ててしまう人も多いと思いますがもったいないです！

引き上げた梅は冷凍庫に入れても凍らないですし、冷蔵庫に置いても長持ちします。

暑い季節に冷蔵庫や冷凍庫から出した梅を一つ口に入れると、冷たくて甘味もしっかりとあり、口の中で残っている梅のエキスを味わいながら噛む楽しさが病みつきになるのです。

梅は体にもよく、最高な健康食品です。

引き上げた梅は冷凍しておく事で保存食にもなります。

夏にも冬にも食べられますが、特に夏におすすめです。

暑い日に疲れた体を癒してくれますよ。

梅シロップの梅は酸味が抜けてマイルドです。

しかもシロップの甘さがいい具合に漬かっていて、いくらでも食べられそうなくらい美味しくて大好きです。

梅というだけあって、健康にも良さそうですし疲労回復にもいい効果を貰えそうです。

ですが、気がつけば過剰な糖分摂取になる場合もありますので、食べる数はしっかりと決めてから食べだしたほうがいいと思います。