日々の生活の中で、悩みを抱えることはですよね。
例えば「優しいと言われるけど優しくない・嬉しくない・辛い・違和感あり…」という方も多いことでしょう。
そこで、この記事では優しいと言われるけど優しくない・嬉しくない・辛い・違和感ありの時の対策【自覚ない】について、実際に体験された方の解決策をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
優しいと言われるけど優しくない・嬉しくない・辛い・違和感ありの時の対策【自覚ない】【30歳男性】
私は初対面の人に親切だと言われることがよくあります。
ですが、どうしてそう思われるのか自分自身でははっきりと分かりません。
時には自分が弱々しく見えていないかと心配になることもあり、自信があるように振る舞おうとすることもありました。
ですが最近になって、親切なことは良いことだと思えるようになりました。
周りの人が私に声をかけたり、私のことを話題にしたりすることが増えるのは、自信につながると思えたからです。
私を受け入れてくれる人たちと一緒にいると、楽な気持ちでいられます。
自分がどのように親切に見えるのかは分かりませんが、たぶん人に対して優しくしたいという私の心が、外見にも表れているのでしょう。
今は人から親切だと言われることに、本当に喜びを感じています。
優しいと言われるけど自覚がない・嬉しくない時の対策【30歳女性】
夫とのエピソードです。
高校で出会い、付き合って、その後破局したりしつつも、一周まわって何でも分かり合える友達としてしばらく仲良くしていました。
20代前半のある日、当時の彼と同棲していた私に、今の夫が連絡をしてきました。
何だ重々しい雰囲気の連絡をもらい、その後すぐに彼が家へ訪問してきました。
「私、同棲してるんだけど…」と思いつつも、玄関を開けた先に立ってた彼は覇気がありません。
少し後ろめたさを感じながらも自室へと案内して、落ち着いた頃を見計らって話しかけてみました。
すると祖母が闘病の末、亡くなったと言うのです。
私達が出会った頃には既に末期癌、祖母の最期に会えなかったとだけ言って黙ってしまいました。
どんなにその祖母が大好きだったかを知っていたので、私も声を上げて泣き出してしまいました。
同棲していてもすぐ会ってくれた事、彼に代わって大泣きして悲しみを受け止めてくれた事、優しすぎだよと言う彼も結局泣いてました。
自分の魅力を教えて貰えた出来事だったと思っています。
優しいと言われる時の対策【26歳女性】
私は他人が困っている時や、職場で手が足りない時に、つい自分のことを後回しにして手助けしてしまいます。
これは、困っている人を助けたいという純粋な思いと、他人に良い印象を持たれたいという願望から来ているなと実感しています。
人を助けた後には感謝されるし、それによって達成感を感じられます。
ですが、それが自分や周囲の人の時間を犠牲にする結果になることもあるという事実もわかっています。
他人からの評価を気にしてつい何でも引き受けるのは、私の改善すべき点だと理解しています。
これからは即座に応じる代わりに、まずは自分や家族のことを考え、その上で行動するように心掛けなければと思います。
他人を助けることは素晴らしいことです。
ですが、それが自分や大切な人を犠牲にしているなら、それは間違っていると考えています。
優しいと言われる時の対策【47歳男性】
私は常に、「親切は巡り巡って自分に戻ってくる」という信念に基づいて行動しています。
そのため、時には自分を犠牲にしながらも他人を優先させることがあります。
そうしていくうちに、「優しい」と言われることが増えました。
ですが、この言葉を聞くと、心の中では苦しい思いと満足感が複雑に絡み合います。
優しく振舞っている私ですが、実はその行為には見返りを期待していて、完全に無償の善行とは言えません。
また親切を称賛してくれる人に対しては、どこかで「お返しをしてもらえる人」だと、頭の中でカテゴライズしてしまいます。
もしその人の言葉に行動が伴わなければ「必要のない人」と見なし、今後の関係の続き方を見極める判断材料にしてしまっています。
優しいと言われる時の対策【29歳女性】
私は幼い頃から、家族や友人、先生、祖父母に常に「優しい子」だと言われ続けてきました。
その理由は、特別な日には、いつも心を込めた手紙やプレゼントを贈っているからです。
例えば、両親の誕生日や母の日、父の日、勤労感謝の日、敬老の日など
母には好みのかわいい動物柄の靴下や洋服を、父には実用的なタオルや吸汗性の良い作業服などを選びます。
流行を意識して兄弟にはおしゃれな服を贈ったりもします。
また、祖父母は好みが分からないため、無難な靴下やハンカチを選んでいます。
この習慣は幼い頃から続けていることです。
人を喜ばせることを心から楽しんでいると感じています。
また、相手が話してくれたことを覚えておくように心がけていて、これもまた私が優しいといわれる要因の一部だと思います。
これからも人に優しいと言われるように、家族や大切な人に気を配っていきたいと思っています。
優しいと言われるけど優しくない時の対策【32歳女性】
職場でよく言われます。
隣の席の人が困っていたり、なにかトラブルがあれば「大丈夫?」と声をかけたりと、なるべく仕事場では周囲の人に気を配るようにしています。
男性が多い職場なのですが、それも相まってか「本当に優しいね!」と良く言ってもらえます。
ですが、本心としてはやりたくてやっているわけではありません。
仕事なんだし、優しいとか優しくないとか置いといて「当たり前」と思っているからです。すべてはその思考からきている行動です。
仕事をしていく上で、人に新設にしている事が、結果的に自分自身に得になると思ってそのように接しています。
ですが、これは本心からの優しさとは言えないとも感じています。
実際のところ、損得を考えて動いているような人間です。
優しさとはかけ離れているな…と思うこともよくあるのです。
誠実に、自分の損得に関わらず、困っている人を助けてあげられるような本当の意味での優しさを身につけられるように努力した方が良いと思っています。
人から「優しいね!」と言われた時に、素直に受け止められる日がくるよう、今後は自分の行動を振り返ってみていきたいと思っています。
優しいと言われるけど自覚がない時の対策【51歳女性】
小さい頃から「優しい」と言われる事がとても多いです。
自分でも何となく自覚する面もあれば、そんなに自覚していない面もあります。
例えば、よく言われるのが「話し方が優しい」ということです。
確かに接し方は優しい方だと感じています。
それは、常に相手を思いやる気持ちを持ちを大切にし、感じ良く居ようと心掛けているからかもしれません。
私は親から「相手の気持ちを良く考えるように」、「相手の気持ちを尊重するように」とよく言われてきました。
それが根底にあり、ずっと続いているのかなと思います。
ですが、仮に無理に優しくしようとすると、それが却ってわざとらしく思われてしまったり、変な違和感を生んでしまう事も多くなるかなと思います。
では、どうしたら素で本音で優しさを感じて貰えるか、多分それは本心から相手を思い言葉を発したりする事なのかなと思います。
そのようにすれば自然と「優しい」と思われるといった周りの目がついてくるのかなと思えます。
優しいと言われるけど嬉しくない時の対策【30歳女性】
友達と会って話していたり、普通に会話をしている時にも、よく「〇〇ちゃんは優しいからね」、「だから周りもみんなよくしてくれるよだよ」などと言われてしまう事が、実は毎回嫌だなと感じています。
長い付き合いの知り合いはそのような事を言わないのですが、初対面の方や、あまり話したことのない方にはかなりの確率で言われてしまい、そのたびにへこんでいます。
自分では優しいのではなく、大人しいだけだと感じています。
ですが、それを言っても流されてしまよう事がよくあります。
最初は、「また言われた、あー嫌だな」と落ち込んだり、自分の性格を責めたりしていました。
すぐには治せないことだと、モヤモヤしていたのですが、今は「もういいや」と思えるようになり、優しいという言葉はあいさつだと思えるぐらいの気持ちで、受け止めようと思えるようになりました。
まとめ 優しいと言われるけど嬉しくない・辛い・違和感ありの時の対策
この記事では「優しいと言われるけど優しくない・嬉しくない・辛い・違和感ありの時の対策」について、実際の体験者様の声の詳細をお届けさせていただきました
上の意見を参考にしていただき、あなたの生活がより快適にストレスフリーで過ごせるよう、応援しています(^^)/!