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この記事では、0.375の分数(既約分数)は?2進数表記や16進数表記も徹底解説!について解説しています。
「0.375」などの中途半端な数の計算は意外とややこしいので、この機会に学んでおきましょう!
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0.375の分数(既約分数)は?
まずは、以下で0.375の既約分数への変換方法や答えについて確認していきます。
答えとしては、0.375は3/8(8分の3)です。
詳しい計算過程は以下の通りです。
- 小数を分数に書き換えます。0.375は、375/1000と表すことができます。
- 分子と分母の最大公約数を求めます。375と1000の最大公約数は125です。
- 分子と分母を最大公約数で割ります。375 ÷ 125 = 3、1000 ÷ 125 = 8。
- 新しい分子と分母で分数を表します。3/8です。
これで、0.375が3/8、つまり8分の3となることが分かりました。
0.375の2進数表記は?計算過程も徹底解説【変換方法】
今度は0.375の2進数への変換方法と答えを見ていきましょう。
結論として、0.375を2進数に変換すると0.011になります。
0.375を2進数に変換する具体的な方法は以下の通りです。
実は、小数点を含む10進数を2進数に変換するには「元の数を2倍し、その整数部分に着目する」という方法があります。
- 小数部分を2倍します。0.375 × 2 = 0.75。整数部分は0です。
- 小数部分が0になるか、繰り返しになるまで続けます。 0.75 × 2 = 1.5。整数部分は1です。
- さらに、0.5 × 2 = 1.0。整数部分は1です。
- 小数部分が0になったので、計算を終了します。
これらの整数部分を連結すると、答えを得ます。
これで0.375(10進数) = 0.011(2進数)が導かれるのです。
0.375の16進数表記も徹底解説!
続いて、0.375の16進数への変換方法と答えを見ていきましょう。
結論として、0.375を16進数に変換すると0.6になります。
10進数から16進数への換算と同様に、小数点を含む10進数を16進数に変換するには「元の数を16倍し、その整数部分に着目する」という方法があります。
- 小数部分を16倍します。0.375 × 16 = 6。整数部分は6です。 16進数では、6は6と表されます。
- 小数部分が0になるか、繰り返しになるまで続けます。今回の場合、すでに小数部分が0になりましたので、これで計算が終了です。
これで0.375(10進数) = 0.6(16進数)が導かれるのです。
まとめ 0.375の2進数表記や16進数表記は?分数も徹底解説!
ここでは、0.375の分数は?2進数表記や16進数表記も徹底解説!について解説しました。
0.375などの中途半端な数値は扱いがややこしいので、この機会に覚えておきましょう!
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