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「do」の過去形・過去分詞・ing系はdid/done?読み方や例文・発音(カタカナも)は【現在完了の使い方等も】

doの活用形と基本的な使い分け
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英語の基本動詞であるdoは、短く見えても時制や文の種類によって形が変わります。

過去形のdid、過去分詞のdone、進行形で使うdoingを正しく選べるようになると、疑問文や否定文、現在完了も理解しやすくなるでしょう。

この記事では、doの活用、読み方、発音、例文、現在完了での使い方までを順番に整理します。

doの活用形と基本的な使い分け

doの活用形と基本的な使い分け

それではまずdoの活用形と、各形を使う場面について解説していきます。

doとdoesの現在形

doの原形はドゥーと読み、基本的にはI、you、we、theyと一緒に使います。

I do my homework after dinner.は、私は夕食後に宿題をしますという意味です。

三人称単数のhe、she、itが主語になる場合は、doではなくdoesを使います。

doesはダズに近い発音で、スペルからドゥーズと読まない点が重要です。

I do my best every day.は、私は毎日ベストを尽くしますという例文です。

She does her homework before dinner.は、彼女は夕食前に宿題をしますという意味になります。

doは行うという動作を表す一般動詞として使われる一方で、疑問文や否定文を作る補助動詞にもなります。

この二つの役割を分けて考えると、英文の組み立てがかなり見通しよくなるでしょう。

didの過去形

doの過去形はdidです。

読み方はディドで、発音記号ではdidに近い短い音になります。

didは主語がIでもyouでもheでも、すべて同じ形を使えるため、現在形より覚えやすい部分があります。

I did my homework yesterday.は、私は昨日宿題をしましたという意味です。

She did the laundry this morning.なら、彼女は今朝洗濯をしましたとなります。

didの後ろに一般動詞を置く疑問文や否定文では、後ろの動詞を原形に戻すことが大切です。

Did you do your homework.のように、didの後ろではdoを原形のまま置きます。

Did you did your homework.のようにdidを重ねる形は使いません。

doneとdoingの役割

doの過去分詞はdoneで、読み方はダンです。

doneは単独で過去を表すのではなく、haveやhas、had、be動詞などと組み合わせて使われます。

一方、ing形はdoingで、ドゥーイングと読みます。

doingは進行形や動名詞で使われ、今していること、またはすること自体を表せます。

形 語形 カタカナの目安 主な使い方
原形 do ドゥー 現在形、命令文、助動詞の後
三人称単数現在形 does ダズ he、she、itが主語の現在形
過去形 did ディド 過去の出来事
過去分詞 done ダン 完了形、受動態
ing形 doing ドゥーイング 進行形、動名詞

didとdoneの違い

続いてはdidとdoneの違いを確認していきます。

didが表す過去の行動

didは過去形なので、昨日、先週、昨年など、終わった時点を持つ出来事と相性がよい形です。

We did a lot of work last week.は、私たちは先週たくさん仕事をしましたという意味になります。

過去形では、いつ行ったのかが文脈で明確になっていることが多いでしょう。

Did you do it yesterday.のように疑問文にするときも、didが過去を担当します。

この場合、do itはするという意味の原形表現です。

I did it yesterday.は、私は昨日それをしましたという過去の事実を示します。

I have done it.は、私はそれを終えていますという完了の意味を示します。

doneが表す完了や状態

doneは過去分詞であり、have doneの形では完了した経験や結果を表します。

I have done my homework.は、私は宿題を終えていますという意味です。

宿題をした行為だけでなく、今の時点で宿題が終わっている状態にも焦点があります。

Have you done your homework yet.は、もう宿題は終わりましたかと尋ねる自然な表現です。

yetは疑問文や否定文でよく使われ、もう、まだという意味を加えます。

doneはbe doneの形でも使われます。

The work is done.は、その仕事は終わっていますという意味で、完了済みの状態を伝える言い方です。

間違えやすい語順

didとdoneの混同では、助動詞やhaveの後にどの形を置くかがポイントになります。

didの後は原形、haveの後は過去分詞というルールを押さえましょう。

Did she do it.は正しい英文です。

Has she done it.も正しい英文です。

Did she done it.やHas she did it.は誤りになります。

文の形 正しい例 覚えるポイント
過去の肯定文 She did it. didをそのまま使う
過去の疑問文 Did she do it. didの後は原形
現在完了 She has done it. hasの後は過去分詞
現在完了の疑問文 Has she done it. hasとdoneを組み合わせる

doの発音とカタカナ表記

続いてはdoと活用形の発音を確認していきます。

doの母音の響き

doはカタカナではドゥーと表せますが、日本語のドーより唇を少し丸める感覚があります。

音を長く伸ばす語なので、短く切らないことが聞き取りやすさにつながります。

Do you know him.のような会話では、doが弱く発音されてドゥに近く聞こえることもあります。

ただし、doを強調したいときは、長い母音をはっきり出します。

I do understand.は、私は本当に理解していますという強調のニュアンスを持つ表現です。

doesとdidの音の違い

doesはダズ、didはディドと覚えると区別しやすいでしょう。

doesの最後はスではなくズの濁った音です。

Did you.は会話では音がつながり、ディジューのように聞こえる場合があります。

単語を一語ずつ機械的に読むより、短いかたまりで音読する習慣が役立ちます。

Does he play tennis.は、ダズ ヒー プレイ テニスに近いリズムです。

Did you call her.は、ディジュー コール ハーのように続けて発音されることがあります。

doneとdoingの聞き分け

doneはダンに近く、短く終わる音です。

doingはドゥーイングに近く、最初のdoを長く伸ばしてからingへ移ります。

Have you done it.とWhat are you doing.では、doneとdoingの音の長さが大きく異なります。

聞き分ける際には、後ろにitが続くのか、進行形のbe動詞があるのかも手掛かりになります。

発音だけで迷ったときは、文全体の形から判断することが実践的です。

疑問文と否定文におけるdo

続いては疑問文と否定文で使うdoを確認していきます。

doを使う疑問文

一般動詞の現在形で疑問文を作るとき、doまたはdoesを文頭に置きます。

Do you like coffee.は、あなたはコーヒーが好きですかという意味です。

Does she speak English.は、彼女は英語を話しますかとなります。

doesを使った後のspeakは原形です。

主語が三人称単数でも、動詞にsを付けない点を確認してください。

主語 疑問文の始まり 例文
I、you、we、they Do Do they live here.
he、she、it Does Does he work here.
すべての主語 Did Did they live here.

doを使う否定文

現在形の否定文ではdo not、does notを使います。

会話ではdon’t、doesn’tという短縮形が一般的です。

I don’t know the answer.は、私は答えを知りませんという意味になります。

She doesn’t like spicy food.は、彼女は辛い食べ物が好きではありませんという文です。

過去形の否定文ではdid not、またはdidn’tを使います。

He didn’t do his homework.では、didn’tの後に原形doを置きます。

過去の意味はdidn’tが持つため、doをdidに変える必要はありません。

doを強調する表現

doは肯定文でも、強調のために使われることがあります。

I do like this song.は、私はこの曲が本当に好きですという気持ちを込めた言い方です。

She does know the answer.は、彼女は確かに答えを知っていますという意味になります。

過去について強調したいときはdidを使います。

I did call you.は、私は確かにあなたに電話しましたという反論や念押しに向く表現です。

肯定文のdoは、普通の動作ではなく強調のサインになる場合があると覚えるとよいでしょう。

現在完了におけるhave done

続いては現在完了でのhave doneの使い方を確認していきます。

完了を表すhave done

現在完了の基本形はhaveまたはhasに過去分詞を続ける形です。

doの場合はhave done、has doneとなります。

I have done the dishes.は、私は皿洗いを終えていますという完了の表現です。

She has done her work.なら、彼女は仕事を終えていますという意味になります。

過去形のShe did her work.は行った事実を述べる文で、現在完了は今につながる結果を意識する文です。

経験を表すhave done

have doneは、これまでに何かをした経験にも使えます。

Have you ever done yoga.は、これまでにヨガをしたことがありますかという意味です。

everは今までに、neverは一度もないという意味で、現在完了とよく組み合わされます。

I have never done that before.は、私はそれを以前にしたことがありませんという表現です。

Have you ever done volunteer work.は、ボランティア活動をした経験がありますかという質問です。

I have done it many times.は、私はそれを何度もしたことがありますという経験を表します。

継続を表す表現との関係

doは瞬間的な行為にも使えますが、習慣や活動を続けていることを表す文にも登場します。

I have done this job for five years.は、私はこの仕事を5年間続けていますという意味で使えます。

forは期間、sinceは始まった時点を示します。

She has done this since last year.は、彼女は昨年からこれを続けていますという意味になります。

ただし、日常会話ではwork、live、studyなど、継続の意味がより伝わりやすい動詞を選ぶ場面も多いでしょう。

have doneは完了、経験、継続の文脈によって日本語訳が変わる点が重要です。

doの例文と覚え方

続いてはdoを定着させるための例文と覚え方を確認していきます。

日常会話で使いやすい例文

doは家事、宿題、仕事、運動、約束など、幅広い名詞と組み合わせられます。

Do the dishes.は皿を洗う、do homeworkは宿題をするという意味です。

Do your best.はベストを尽くすという励ましの表現としてよく使われます。

What do you do.は、仕事は何をしていますかという質問になることがあります。

文脈によっては、普段何をしていますかという広い意味にもなります。

表現 意味 例文
do homework 宿題をする I did my homework.
do the dishes 皿を洗う He has done the dishes.
do exercise 運動をする She is doing exercise.
do business ビジネスをする They do business overseas.
do your best 最善を尽くす Please do your best.

活用を一緒に覚える方法

doだけを単独で暗記するより、do、did、done、doingを声に出して並べる方法がおすすめです。

原形、過去形、過去分詞、ing形という順番を毎回固定すると、テストや英会話でも取り出しやすくなります。

do did done doingと一続きに覚え、短い例文を一つずつ付けると記憶に残りやすいでしょう。

didは過去、doneはhaveやbeと組み合わせるという対比を何度も確認してください。

英作文で確認したいポイント

英作文では、まず文が現在、過去、完了、進行のどれなのかを決めます。

次に、主語が三人称単数かどうか、疑問文や否定文かどうかを確認しましょう。

現在の疑問文ならDoまたはDoes、過去の疑問文ならDid、現在完了ならHaveまたはHasが目印になります。

時制を決めてからdoの形を選ぶと、didとdoneの取り違えを減らせます。

文頭のDid、Have、Hasを見つけたら、その後に置く動詞の形を必ず確認してください。

まとめ

doの過去形はdid、過去分詞はdone、ing形はdoingです。

didは過去の出来事を表し、doneはhave doneやbe doneの形で完了、経験、結果などを表します。

doはドゥー、doesはダズ、didはディド、doneはダン、doingはドゥーイングと読むのが目安です。

疑問文や否定文では、didやdoesの後ろに動詞の原形を置くルールも忘れないでください。

do did done doingを例文とセットで繰り返すことが、正確な使い分けへの近道になるでしょう。