日常生活でよくサイズについて知りたくなることってありますよね。
例えばプリント用紙のA3用紙やB3用紙などが代表的です。
ただ、これらの厳密な大きさやどちらが大きいのか?小さい?などは意外とパッと答えられないもの。
そんなこともあり、ここでは「A3用紙とB3用紙ではどちらが大きいのか?小さい?について、具体的な寸法も交えて解説していきます。
A3とB3はどちらが小さい?大きい?【A3用紙とB3用紙】
それでは以下でA3用紙とB3用紙はどっちが大きい?についてみていきましょう。
結論として、B3用紙はA3用紙よりも大きいサイズです。
逆にA3はB3よりも小さいとも言えますね。
具体的なA3用紙とB3用紙の寸法は以下の通り。
A3用紙のサイズは297mm x 420mmで、B3用紙のサイズは364mm x 515mmです。
インチではA3は約11.69nch×縦約16.54inchであり、B3では14.33 inch × 20.28inchですね。
A3用紙やB3用紙に限らず、AやBの後につく数値が同じ場合、Bサイズの方が大きいと覚えておきましょう。
以上のように、B3用紙はA3用紙よりも大きな用紙サイズであり、用途に応じて選択するといいです。
A3とB3の変換倍率(印刷倍率)は?【拡大・縮小倍率】
さらにはA3用紙とB3用紙の変換倍率も見ていきます。
結論として
・A3からB3に変換するには約122%(パーセント)、約1.22倍に拡大印刷する
・B3からA3に変換するには約82%(パーセント)、約0.82倍に縮小印刷する
といいです。
上の印刷倍率とは、各々の辺の長さの変換倍率であり、
・364÷297= 約1.22
・515÷420= 約1.22
・297÷364= 約0.82
・420÷515= 約0.82
と計算できるわけですね。
面積としては、B3はA3の1.5倍と覚えておきましょう。
なお、関連記事として
・A4とB4はどちらがが小さい?大きい?【A4用紙とB4用紙】はこちら
で解説のため、併せてチェックしてみてください。
まとめ A3とB3はどちらがが小さい?大きい?【A3用紙とB3用紙】
ここではA3とB3はどっちが大きい?小さい?【A3用紙とB3用紙】について解説しました。
よく使うものの倍率は覚えておくと何かと便利ですね。