「ミスが多くて迷惑をかけてしまう…」
「1年や半年などのある程度の期間が経ったのにミスばかり‥」
「周りの人にフォローしてもらってばかりで申し訳ない…」
アルバイト中、このようなシチュエーションを経験された方も多いのではないでしょうか?
そんな大変な状態の時こそ、適切な対策をとって「申し訳ない」と感じたマイナス点をプラスな方向に挽回したいですよね。
そこで、今回は『バイトにて無能で「申し訳ない」(1年・半年経ってもミスばかり等)と感じた時の状況や行動』について、実際の体験者から届いた口コミを参考に解決策をご紹介していきます!
バイトにて無能で「申し訳ない」(1年・半年経ってもミスばかり等)時の対策【10代女性】
大学のオープンキャンパスで、キャンパスツアーのガイドの仕事をしています。
元々積極的に自分から行くタイプではないため、お客さんが来ても話しかけに行けず、詰所の端っこでモジモジしてしまい先輩に怒られてしまいます。
さらに、あまり内容を知らない学科について説明する自信がなく、他の人に任せきりになってしまい、ずっと詰所にいる人になってしまいました。
その対策として、私はオープンキャンパスのバイト前にまず他の学科について資料に目を通しておき、他の学科の知り合いに学科について質問するようにしました。
そうすることによって、他の学科についても話せるように予習できました。
さらに、自分から話しかけに行く苦手を克服するため、普段の学校生活内で同じクラスの人や授業の人に自分から積極的に挨拶するなど、少しずつ関わりのあまりない相手との距離感を詰める練習をしました。
バイトにて無能で「申し訳ない」(1年・半年経ってもミスばかり等)と感じた時の対策方法【10代男性】
以前、自分が飲食店のキッチンでバイトしていた時の話です。
チェーン店ではありましたが、都心ということもあり平日でも忙しい店舗でした。
休日、祝日ともなればその忙しさは半端でなく、オーダーが鳴り止むことがないような状況です。
自分は普段、祝日や土日にバイトは入れておらず平日だけ働いていましたが、その日はたまたま祝日ではあったものの人手が足りなかったためか入って欲しいと頼まれました。
バイトを始めてからもうすぐ一年が経つくらいであり、仕事にも慣れ多少忙しくてもなんとかなるだろうと思ってバイトに行きましたが、その期待とは裏腹に、想像を絶する忙しさについて行けず、一緒に入っていた先輩や社員さんがテキパキ動いている中、自分だけあたふたして手も足も出ない状況でした。
結局何もできないまま上がる時間を迎え、一足先に自分は帰りましたが、社員さんや先輩への申し訳無さが消えませんでした。
対策といえるか分かりませんが、前もって平日と休日のシフトは全く別物だと覚悟しておくべきだったと思います。
また可能ならば、休日もシフトに入っている先輩などに「どんな様子か、どのように動くとスムーズか」など、話を聞いてシミュレーションしておくとよかったと思いました。
バイトにて無能で「申し訳ない」と感じた時の対策方法【20代女性】
結婚式場でのアルバイトをしています。
式が始まる前に、お客様から「式が終わる〇時ごろにタクシーを呼んでおいて欲しい」と頼まれました。
その場でタクシーに電話しましたが、混雑で予約が取れず後ほど取ることに。
しかしその間にすることがたくさんあったため、こなしているとすっかり忘れてしまい、指定の時間が来てしまいました。
お客様からご指摘があって思い出し、アタフタ。
お客様は駅に早く行かないと電車に乗れないとの事でしたが、タクシーがなかなかつかまらずお怒り状態。
結局会社のバスを出して頂き、何とか終えることができました。
このようなことがないように、対策としてノートなどを作成して済んだこと済んでない事を書き留めておくとよかったと思います。
それでも忘れることがあると思うので、メモを貼ってみんなに共有しておくことが大事だったのかなと思います。
「報連相」と言葉があるように、どんな事でも報連相だなと思わされました。
バイトにて無能で「申し訳ない」と感じた時の対策方法【20代男性】
学生時代、初めてのアルバイトはカフェでの接客でした。
初日から注文を間違え、その後もコーヒーをこぼしたり、トレイにものを落としたりなど、ミスをやらかす日々が続きました。
同僚たちは優しくフォローしてくれましたが、自分は無能な存在だと感じていました。
ある日、人気のあるバリスタさんのアドバイスを受ける機会がありました。
「失敗は成長の一環だよ。みんな最初は上手くいかないんだ。」という言葉が心に残りました。
その言葉のおかげで、自分も少しずつでもいいから成長していけるのかもしれない、と思えるようになりました。
数ヶ月後、私は自信を取り戻し、ミスも減ってきたことに気付きました。
お客様からの感謝の言葉も増えてきて、自分の成長を実感することができました。
無能だと感じていた過去の自分とは違い、自信を持って業務に取り組むことができるようになりました。
この経験から学んだのは、失敗やミスは成長の機会であり、前向きな努力と支えあうチームの力で乗り越えることができるということでした。
バイトにて無能で「申し訳ない」と感じた時の対策方法【30代女性】
私が個人経営の飲食店でバイトをしていた時の話です。
基本的には注文を取ったり、出来上がった料理やドリンクをお客様のテーブルまで運んだりといった、ホールでの仕事でした。
休日のランチの時間帯にバイトに入ることもたまにありました。
個人経営の小さな飲食店でしたので、ランチの時間帯はお客様が多く調理作業が多いとなかなか対応が追い付かないということで、簡単な調理作業はホールの私も手伝いに入ることがありました。
ランチのメニューはメインメニューにランチセットを付けることになっており、そのセットにつけるミニトーストをオーブントースターで焼く作業を手伝っていました。
しかし何度やってもトースターの火加減と焼き時間の間隔がつかめず、全てのパンを焦がしてしまいました。
しかも毎回です。
もともと料理は苦手ですが、こんな簡単な作業もできないとは無能すぎて本当に申し訳なかったです。
対策として、その後いっさい、火を使う作業はお断りしました。
無能で申し訳無いですが、こればかりは向いている方がやった方がいいと思いました。
バイトにて無能で「申し訳ない」と感じた時の対策方法【30代女性】
販売の仕事でレジを使っていた時の事です。
お客様のお買い上げの金額が中途半端な数だったので「小銭がないから」とお札をお預かりし、お釣りをお返ししようと思ったその時、お客様が「小銭がありました!」と小銭を出されました。
レジでの処理は終わっていたのですが、お預かりとお釣りが合っていればいいので、暗算をしてお釣りをお返ししようとしたところ…
これまで勉強をしてこなかったので、全く分かりません。
「すみません、電卓で計算します。」と電卓を取り出したら、お客様から「小学校からやり直しな!」と笑われてしまい、無能ですみません…と落ち込みました…。
これ以外にも、お客様はお釣りを5円玉で欲しかったのに、私がお客様が間違えて変な出し方をしていると思い、自信満々に余分なお金を返してレジの処理をしたら、案の定お釣りがジャラジャラと…。
その時に自分の間違いに気付きました。
お金を扱う仕事なので、学生時代に勉強をしてこなかった分、大人になってからも勉強して間違いのないようにしないと、と改めて思いました。
まとめ バイトにて無能で「申し訳ない」と感じた時の対策方法
ここまで『バイトにて無能で「申し訳ない」と感じた時の状況や対策方法』について寄せられた口コミをご紹介してきました!
「申し訳ない」と後ろめたく感じる気持ちは、長引いても良いものではありません。
困った時には是非こちらの口コミを参考にして、うまく気持ちを立て直す助けにして頂ければ嬉しいです(^^)
一緒に日々の生活を快適にしていきましょう♪