結婚式で1人で気まずい（知り合いがいない）場合の解決策を徹底紹介！

大切な同僚の結婚式で、知り合いがいない時、誰とも話す相手がいなくて気まずいムードになることがあります。

そんな時は純粋に出された「料理を楽しむのがよい」と思います。

正直なところ、主役は新郎新婦なので、誰も自分のことには興味ありません。それなら、出された料理をしっかり食べて、美味しい想いをしましょう。

どうしても、料理を楽しむだけでは気まずい状況が解消されないという場合は、隣の席の人に話しかけるのもよいです。

簡単に自己紹介をして、新郎あるいは新婦との関係を話せば、話はそれなりにできます。

お互いに、新婦あるいは新婦のことは知っているのですから、その人を立てるエピソードや印象に残っている話などをしてみると盛り上がる場合があります。

職場の同僚の結婚式に参加した時の話です。

その同僚は上司や私以外の同僚との折り合いが悪かったため、私にだけ声をかけたとのことでした。と同時に、私しか声掛けてないということは、知り合いもいなければ、欠席するわけにもいかないと悟りました。

一人ぼっちになるのは覚悟の上で会場に到着しました。

私は、テーブルについてから周りの人とどんな話をすればいいのかとしか考えていなかったのですが、きつかったのは「式が始まる前の控え室でのぼっち」でした。

身の置き場が分からずにいましたが、変な空気を出すのも申し訳ないため、ひたすら忙しいふりをしました。

控室の端っこで小さい声で電話してみたり、トイレで髪型を直してみたりしました。披露宴中は、食事に専念しました。パンを小さく小さく千切って時間をかけてたべてみたり、よーく噛んでたべてみたりと、とにかく手持ち無沙汰にならないようにしました。

ムービー中などは皆さん映像に集中しますし、何もない時間よりも披露宴中の方が気楽でした。基本的な乗り越え方は、「何かしている人」になることでした。

昔からとても仲良くしている友人から、結婚式の招待状が届きました。

とても仲良くしているお友達だったので、結婚式には絶対に行きたい！と思っていました。ですが、よくよく考えると共通のお友達が一人もいませんでした。

少し緊張をしながら実際に結婚式に向かいました。

みんなお友達などと仲良さそうに入って行く中で、ポツンと受付の時点でもう気まずいなと感じていました。

結婚式の最中はみんな新郎新婦に夢中で席についてお食事をしていただけなので、そこまで気になりませんでしたが、どんどんゆるい雰囲気になって来て、ビンゴゲームなどが始まりました。

このままでは「気まずい状況のまま」と感じたため、ビンゴゲームなどに集中して一人でもとにかく楽しむ！という意気込みで乗り切りましたね。

食事・ゲーム・ビデオ映像などとにかく目の前のイベントを一人で本気でやるのが、結婚式での一人ぼっちにて気まずい思いを軽減する方法と思います。

知り合いの居ない結婚式は、心細く話し相手も居ない中の会場入りの時間から苦痛です。

とりあえず、早く着いたとしても中には入らず開演ギリギリまでロビーなどで一人で時間をつぶす。そのあと、中に入り席を探し堂々とした態度で、同席の方へ自己紹介する。

「新婦の〇〇ちゃんが前に働いていた職場の同僚の〇〇です」と関係性を入れつつ、自己紹介。その時に、同席の方が同じように挨拶してくれたら名前を覚える。

名前を覚えておくことで、そのあと食事など困ったことがあった時に話しかけやすい。

心細さを丸出しにすると可哀想みたいな感じに周りからも見られるので、そうならないように明るい感じで笑顔でいる。

式が始まると、「わぁ、綺麗」など独り言を言いながら隣の人へ「綺麗ですね」など共感を求め分かち合う。

自分からガツガツ話しかける必要はないので、自然に。一人でも楽しむことを忘れない。

これらが、結婚式で一人ぼっちになってしまった場合のおすすめの対策だ。

結婚式の主役はあなたでなく、友人である新郎新婦なので、まず周りの人たちは自分に興味関心が無いと言い聞かせます。

実際その通りで、例え自分に知人がいて、1人でいる参列者がいても何か不審に思うでしょうか？否、皆幸せの瞬間、空間を噛み締めてるだけで気にしません。

むしろ、久々に会った友人達の「お互いの近況の探り合い」に巻き込まれるほど面倒くさいものはないのです。

お互いの幸せ度を測り、幸福度のマウンティング、自分が惨めになったり、プチ同窓会の悲劇の会話に参戦するくらいなら、1人でぼーっとし、拍手をし、美味しいものを食べ、聞いてるふりをして、写真をとりあえず撮りまくってればよいです。

もし同じような境遇の参列者がいて話しかけやすそうな雰囲気なら友達になったり、逆に話しかけられたり、新たな出会いがあるかもしれないので、場をやり過ごす訓練だと思い乗り越えたら良いと思います。