日常生活の中で悩みを抱えている方は沢山いらっしゃいますよね。
特に「夫が単身赴任中の子育てが大変だ」といった状況が長く続くと、精神的に辛くなってしまうこともあるでしょう。
そこで、この記事では夫が単身赴任で子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策について、実際に体験された方の解決策をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
夫が単身赴任で子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策【36歳女性】
2人目が生まれて半年ほど経って、夫に転居を伴う転勤が決まりました。
すでにマイホームを建てていたため手放すことは出来ず、夫1人で単身赴任という形になりました。
最初は、夫の分の洗濯や料理など気にしなくても良いから余裕でしょ?と思っていました。
しかし、上の子が幼稚園で風邪などの病気を貰ってきてしまうと、看病に下の子の子育てにと大変です。
特に大変なのが食事で、自分の分はどうにでも出来ますが、風邪で機嫌の悪い子どもが「ゼリーがいい」とか「アイスしか食べられない」とか言いだすと、体調の悪い子どもや赤ちゃんを残して、買い物なんて行けず大変でした。
さらに子どもが風邪をひくと、もれなく私も時間差で風邪をひいてしまう状況に。
大人用の薬が切れていたとか気軽に病院にかかれないとかで、本当に参りました。
それ以後は、すぐに3箇所ほどネットスーパーを登録しました。
また、地域のベビーシッターさんにも登録しておくようにしました。
いつも使うわけではありませんが、お守り代わりになっています。
夫が単身赴任で子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策【52歳女性】
夫がこの夏から単身赴任し、思春期の一人っ子息子と更年期のアラフィフ母の二人暮らしを始めました。
以前から母子でバトルを繰り返していましたが、夫がいたときは夫が仲裁役となりお互い謝ったり譲歩したりしてバトルが収束していました。
しかし、夫がいなくなってしまったため、緩衝材が不在です。
バトルが起こるたびに激しさが増し、仲直りする機会も失ってしまいました。
喧嘩が長引くことはいいことではないとわかっていたので、穏やかな時間に話し合い、二人でルールを決めることにしました。
バトルは避けられないことですが、
・その日のうちに必ず仲直りすること、
・話し合いでお互いの意見を尊重し、
・必要な反省を素直にすること、
・仲直りの儀式に応じなかった方は罰金として500円を支払うこと、
・最後には相手に感謝の意を伝えること
です。
うまくいくとは限りませんが、バトルの回数は少し減りました。
やはり500円は痛いですから。
夫が単身赴任で子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策【33歳女性】
私と子供は首都圏に住んでいますが、夫は大阪に単身赴任しています。
一緒に行く選択肢もありましたが、私が仕事を辞めなければならなかったため、単身赴任を選びました。
ワンオペ対策として、職場に相談し在宅で働くことにしました。
コロナ禍で在宅率が高いことやIT系の仕事のため、受け入れられやすかったです。
また、自治体のファミリーサポート制度を活用して、保育園の送り迎えを外部に頼んでいます。
日常の買い物は主にネットスーパーを利用しています。
夫も在宅が可能な日は週末に重ねて休みを取るようにしています。
交通費はかかりますが、少しでも夫が帰ってきやすいように制限はあまりしません。
そのため、夫婦関係は良好だと思います。
また、両親や義両親にも頼ることができるので、友人や知人にはあまり頼らず、必要な時には外部に仕事を依頼しています。
生活を楽にするために、お金を使って問題を解決しています。
夫が単身赴任で子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策【34歳女性】
夫が単身赴任で、自宅から3時間ほどの場所に住んでいました。
私も新しい仕事を始め、子どもたちは小学校と幼稚園に入ったばかりでした。
夫は週末に子どもたちに会いに帰ってくれていました。
忙しい日々の中、栄養を考えた献立を毎回作るのは難しかったですが、夫は気を使ってくれました。
毎日では大変だったので、週末だけ頑張りました。
平日は楽して、簡単な料理ばかりでしたが、子どもたちはちゃんと成長してくれました。
幼稚園の娘は年長になった時、一番背が高くなりました。
手を抜いても、子どもたちはちゃんと成長してくれます。
夫が単身赴任で子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策【41歳女性】
転勤族なので、転勤の辞令が出ると夫が単身赴任します。
子供が入園入学しているとワンオペ育児になり、朝から晩までずっと気を張ることになります。
子供が具合を悪くすると眠れない日々が続きますし、自分が具合を悪くしても他に頼れる人がいないので、休むわけにはいきません。
とてもつらい状況です。
両親も主人の両親も遠くに住んでいて高齢なので、来てもらうこともできません。
それで対策として、できることは前もって済ませたり、冷蔵庫やストック品、お菓子や飲み物は買いだめしておきました。
体調にも少しでも異変があれば病院へ行ったり、市販薬を飲んだりしました。
コロナ蔓延で休園や休校になったときも、いつも通りの生活を心がけました。
まとめ 夫が単身赴任で子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策
この記事では「夫が単身赴任で子育てがしんどい・辛い・きつい時の対策」について、実際の体験者様の声の詳細をお届けさせていただきました
上の意見を参考にしていただき、あなたの生活がより快適にストレスフリーで過ごせるよう、応援しています(^^)/!