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八角形の箱の作り方は?展開図と折り方も!(工作:折り紙:型紙:設計図:組み立て方:手順など)

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プレゼントを渡すときや小物を収納したいとき、八角形の箱があるとぐっとおしゃれな印象になります。

四角い箱とは違い、角がたくさんある分だけ立体感が出て、手作りとは思えない仕上がりになるのが魅力です。

とはいえ八角形の箱の作り方と聞くと、展開図や型紙の準備が難しそうに感じる方も多いのではないでしょうか。

実際には、正しい手順と道具さえそろえば、初心者の方でも思ったよりスムーズに組み立てられます。

この記事では、八角形の箱の作り方について、展開図の描き方から折り方、組み立て方のコツまで幅広く解説していきます。

工作が得意な方はもちろん、折り紙や設計図に不慣れな方にも分かりやすいように、手順を細かく分けてご紹介します。

ぜひ最後まで読んで、あなただけのオリジナル八角形ボックスを完成させてください。

八角形の箱を作るなら展開図をもとに正確な折り筋をつけることが結論です

それではまず八角形の箱の作り方について、結論から解説していきます。

結論を先に言ってしまうと、八角形の箱をきれいに仕上げるコツは展開図と型紙を正確に用意することに尽きます。

八角形は正方形や長方形と違い、角度の計算がやや複雑になるため、感覚だけで折ろうとすると歪みが出やすいのです。

逆に言えば、展開図さえ正しく描ければ、あとの工程は普通の紙箱作りとほとんど変わりません。

展開図と型紙を使うのが最短ルートです

八角形の箱作りにおいて、多くの方がつまずくのが角度の取り方です。

フリーハンドで八つの辺を均等に描くのは至難の業でしょう。

そこでおすすめなのが、事前に用意した展開図や型紙を紙に写し取ってから切り出す方法です。

型紙を使えば、定規と分度器がなくても正確な八角形を作ることができます。

折り方の基本手順の全体像を確認しましょう

八角形の箱の折り方は、大きく分けて三つの工程で構成されています。

展開図の作成、側面の折り筋つけ、そして底面とフタの組み立てです。

この順番を守ることで、途中で形が崩れるリスクをぐっと減らせます。

特に折り筋をつける工程は、仕上がりの美しさを大きく左右する重要なステップです。

初心者でも失敗しにくいポイントとは

初めて八角形の箱に挑戦する方は、いきなり厚紙で作らず折り紙で練習するのがおすすめです。

折り紙は柔らかく折り筋がつけやすいため、構造を理解する練習に最適でしょう。

構造が頭に入ったら、厚紙やケント紙などしっかりした素材にステップアップしてください。

八角形の箱作りで最も大切なのは、いきなり組み立てを始めないことです。

展開図の段階で角度と辺の長さを揃えておくと、最後まで美しい形を保てます。

逆にここを雑にすると、フタが閉まらない、角が浮くといったトラブルにつながりやすくなります。

八角形の箱作りに必要な道具と材料を確認していきます

続いては八角形の箱作りに必要な道具と材料を確認していきます。

特別な道具がなくても作れますが、いくつか揃えておくと作業効率が格段に上がります。

折り紙や厚紙などの材料選び

八角形の箱に使う素材は、用途によって選び分けるのがポイントです。

練習用や小さな箱には折り紙、実用的な収納箱にはケント紙や厚紙が向いています。

プレゼント用に仕上げたい場合は、両面カラーの千代紙や和紙を使うと華やかさがぐっと増すでしょう。

紙の厚みは0.2ミリから0.3ミリ程度が扱いやすく、初心者にもおすすめです。

カッターや定規などの道具

展開図を正確に切り出すには、カッターナイフとステンレス定規が欠かせません。

はさみでも切れますが、直線を出すならカッターのほうが仕上がりがきれいです。

折り筋をつけるためのスジ付けヘラや竹串があると、角がシャープに仕上がります。

分度器やコンパスも、展開図を自分で描く場合には必須の道具です。

のりやテープの選び方

接着には木工用のりよりも、乾きが早いスティックのりや両面テープが使いやすいです。

速乾性のボンドを使う場合は、はみ出した部分をすぐに拭き取ることが大切でしょう。

装飾を兼ねる場合は、マスキングテープで継ぎ目を隠す方法もおすすめです。

道具・材料 用途 初心者向け度
折り紙 練習用の素材 高い
ケント紙・厚紙 実用的な箱の本体 中程度
カッターナイフ 直線の切り出し 中程度
スジ付けヘラ 折り筋をつける 高い
分度器・コンパス 展開図の作成 やや低い
スティックのり 接着 高い

表のように、道具ごとに難易度が異なるため、最初はハードルの低いものから揃えていくと無理がありません。

八角形の展開図の書き方を確認していきます

続いては八角形の展開図の書き方を確認していきます。

展開図さえ描ければ、箱作りの半分は終わったと言っても過言ではありません。

円を使った八角形の描き方

八角形を正確に描く方法として、円を利用するやり方が広く知られています。

コンパスで円を描き、中心角45度ごとに点を打っていくことで、正八角形の頂点が求められます。

点同士を定規で結べば、きれいな八角形の輪郭が完成するでしょう。

この方法は計算がシンプルなので、数学が苦手な方でも取り組みやすいです。

分度器を使った角度の出し方

正八角形の内角は135度、中心角は45度になります。

正八角形の中心角の求め方は次の通りです。

360度を8で割ると45度になります。

つまり円の中心から45度ずつ線を引けば、八つの頂点の位置が決まる計算です。

分度器を使う場合は、円の中心から45度、90度、135度というように角度をずらしながら印をつけていきます。

印をつけた点を結んでいくだけで、正確な正八角形の下書きが完成します。

型紙をコピーして使う方法

自分で作図するのが難しいと感じる方は、既存の型紙をコピーして使う方法が便利です。

型紙はインターネット上や工作の書籍でも紹介されていることが多いです。

コピー用紙に印刷し、厚紙に貼り付けてから切り抜けば、誰でも均一な八角形を作れます。

サイズを変更したい場合は、コピー機の拡大縮小機能を使うと調整が簡単でしょう。

八角形の箱の折り方の手順を確認していきます

続いては八角形の箱の折り方の手順を確認していきます。

ここからはいよいよ実際に組み立てていく工程です。

側面の折り筋をつける

展開図が完成したら、まずは八つの辺すべてに折り筋をつけていきます。

定規を当てて、竹串やヘラで軽く筋をなぞるのがコツです。

力を入れすぎると紙が破れてしまうため、優しくなぞる程度で十分でしょう。

全ての辺に均等に折り筋をつけることで、組み立てたときに歪みのない八角形になります。

底面を組み立てる

側面の折り筋がついたら、次は底面のパーツを組み合わせていきます。

底面には八つの辺に対応する小さな三角形ののりしろがついていることが一般的です。

のりしろを内側に折り込みながら、底面を固定していきましょう。

このとき、底面と側面の角度がずれないよう、仮止めしながら進めるのが失敗しないポイントです。

フタを作る

本体ができたら、続いてフタの部分を作っていきます。

フタは本体よりも一回り大きい八角形の展開図を使うと、すっぽりと被せられる仕上がりになります。

フタの側面部分は本体よりも浅めに折ると、開け閉めがスムーズです。

最後にフタと本体を合わせてみて、隙間なくはまるかどうか確認してください。

フタと本体のサイズ差は、紙の厚み1枚分から2枚分ほど大きくするのが目安です。

ぴったり同じサイズで作ってしまうと、フタがきつくて閉まらないことがあります。

余裕を持たせることで、見た目も動きもスムーズな八角形の箱に仕上がります。

八角形の箱を組み立てる際のコツを確認していきます

続いては八角形の箱を組み立てる際のコツを確認していきます。

手順通りに進めても、細かなコツを知っているかどうかで完成度は大きく変わります。

角をきれいに出すポイント

八角形の箱は角の数が多いぶん、一つひとつの角の処理が仕上がりを左右します。

折り筋をつけたあとは、指の腹でしっかりと山折り・谷折りの方向を癖づけておきましょう。

爪ではなく指の腹を使うことで、紙が傷まずきれいな角になります。

のりづけのタイミング

のりづけは、すべてのパーツを仮組みしてから行うのが鉄則です。

いきなり本接着してしまうと、後から歪みに気づいても修正が効きません。

仮組みの段階で全体のバランスを確認し、問題なければ一箇所ずつ丁寧に接着していきましょう。

接着後はクリップや洗濯ばさみで軽く押さえておくと、しっかり固定されます。

サイズ調整の方法

作りたい箱の大きさに合わせて、展開図全体を拡大縮小することも可能です。

ただし、辺の長さだけを変えて角度を変えないよう注意してください。

角度が崩れると正八角形ではなく歪な形になってしまうためです。

コピー機やプリンターの倍率設定を使えば、簡単に比率を保ったまま拡大縮小できます。

工程 ポイント 注意点
折り筋つけ 指の腹で癖づける 力を入れすぎない
仮組み 全体のバランス確認 先に接着しない
本接着 一箇所ずつ丁寧に はみ出しをすぐ拭く
サイズ変更 比率を保って拡大縮小 角度を変えない

八角形の箱作りでよくある失敗と対策を確認していきます

続いては八角形の箱作りでよくある失敗と対策を確認していきます。

失敗のパターンを先に知っておくことで、同じミスを未然に防げます。

角が合わない失敗

組み立てたときに角の位置がずれてしまうのは、展開図の段階での誤差が原因であることがほとんどです。

特に分度器の目盛りを読み間違えると、45度のはずが44度や46度になってしまうことがあります。

わずかな角度のずれでも、八箇所分積み重なると大きな歪みになるため注意が必要でしょう。

対策としては、型紙をコピーして使う方法に切り替えるのが確実です。

フタが閉まらない失敗

フタが本体に対してきつすぎたり緩すぎたりするのも、よくある悩みの一つです。

原因の多くは、本体とフタの展開図のサイズ差を計算し忘れていることにあります。

先ほど紹介した通り、フタは紙の厚み分だけ大きめに作るのが基本です。

すでに完成してしまった場合は、フタの内側を少しだけ切り詰めることで調整できます。

紙が破れる失敗

折り筋をつける際に力を入れすぎると、紙の繊維が切れて破れてしまうことがあります。

特に折り紙のような薄い紙は、竹串を強く押し当てるだけで穴が開いてしまうことも珍しくありません。

破れを防ぐには、あらかじめ折り目に定規を当てて軽くなぞる程度にとどめることが大切です。

厚紙を使う場合は、山折りにする面をカッターの刃先で浅く筋を入れておくと、きれいに折れます。

失敗の多くは、展開図の精度不足か、力加減のミスから生まれます。

どちらも作業を焦らずゆっくり進めることで防げる範囲です。

特に初めて挑戦する方は、練習用の紙で一度試作してから本番に取りかかることをおすすめします。

まとめ

今回は八角形の箱の作り方について、展開図の描き方から折り方、組み立てのコツまで幅広く解説してきました。

八角形の箱作りで大切なのは、展開図と型紙を正確に用意し、焦らず一つひとつの工程を丁寧に進めることです。

角度の計算や折り筋のつけ方など、最初は難しく感じるかもしれません。

しかし手順さえ理解してしまえば、四角い箱作りとそれほど大きな違いはないでしょう。

まずは折り紙で練習し、慣れてきたら厚紙やケント紙で実用的な箱に挑戦してみてください。

展開図と型紙を上手に活用すれば、初心者の方でも美しい八角形の箱を完成させられます。

ぜひこの記事を参考に、オリジナルの八角形ボックス作りを楽しんでみてください。